長野県の知人から、今年もリンゴが送られてきました。
リンゴなんてどこでも買えるのに、と思うなかれ。これが本当に大きくて甘くてシャリシャリして美味しいのです。
地元のスーパーで買うのでは、いくら探してもこれだけ美味しいリンゴはまず手に入らないと思います。
長野にいれば美味しいリンゴを注文できるのでしょうが、北海道にいるのではどこにどう注文すれば手に入るのかがなかなかわからないということで、この逆もあるのでしょう。
地元にいればこそ、美味しいものがどこにあるのかなんて簡単に分かることが、外にいては分からないのです。
北海道で真においしいモノや美味しいお店も、なかなか外の方や観光客にはわからないのでしょう。
最近はステルスマーケットといった、ネットを使った売り込みもありますし、フェイクニュースもあるというわけで、正確な情報にたどり着くのはなかなか難しい時代になりました。
情報を区別する能力を養って、嘘や悪質な情報には近づかない練習も必要ですし、正しい情報にたどり着く能力も必要。
そういうときに一番頼りになるのは、やはり信頼できる人からの口コミにかなうものはありません。
嘘情報だと自分の信用も失うのですから、近しい人同士の情報共有は真剣であらねばなりません。
「人を紹介する」というのは簡単なことではありません。本当に自信をもって会ってもらって知り合いになってほしい、と思う人だからこそ紹介ができるのです。
人に紹介してもらえるような自分になれるよう、日々の努力が必要ですね。