孫が熱を出したとのことで、この三日間、妻が我が家で孫のお守をする羽目になりました。
熱を出すと保育園では預かってくれないので、働いている娘とすれば最後の頼みの綱は実家、となるわけです。
子育てはジジババも一生懸命、親を支えて上げようと思うものの、私は仕事に出てしまうので、妻を頼りにするばかり。
妻は若いときに保母をしていましたし、二人の子供を育てた経験もあるので、子供相手はなんとかなる、とはいうものの、さすがに三日間預かると「ふう、疲れた(笑)」と、申しておりました。
自分たちが子供を育てていたときは、無我夢中状態でしたし、何といっても若かったので何とかなったのだと思いますが、この歳になると幼い子供のエネルギーについて行けないこともしばしばです。
それでも普段の保育園と違って、我が家にずっといることを寂しがりもせず、慣れた感じでいられるということはとっても良いことです。
べったりにもならず、疎遠にもならないという、つかず離れずの距離感が理想です。