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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

マメイカ釣り大会でマイカを釣る

2017-12-03 23:55:55 | Weblog

 「GGアミーゴ」というのは、釣り仲間を中心とした大人友達の会のこと。

 今日は余市港を舞台に、そのGGアミーゴの「ワンエギ大会&忘年会」に参加してきました。

 「ワンエギ大会」というのは、イカを釣るのにエギという疑似餌を使うのですが、本来はそれを交換せずに一度決めたエギでイカを釣るという縛りをかけた釣り大会のこと。

 ところが三日前まではずいぶん釣れたマメイカがその後ぱったりと釣れなくなった、という地元情報を得て、今日は"交換なし"の縛りを解いて、とにかく釣ったマメイカの数で勝負、という大会に変更したのでした。

 実際私も、朝8時半ころから練習を兼ねて釣り始めてみたのですが、全く反応がありませんでした。今日は渋そうです。


 かくいう私は、15分くらいかかる釣れそうなポイントに場所を移動して挑戦しましたが、釣り始めてから40分ほどしてようやく、イカらしいアタリに遭遇。
「やったあ!一匹ゲット」

 これでとりあえずエントリーできると思ったのですが、友人が釣ったイカをのぞき込んで、「小松さん、これはマメイカじゃなくて、マイカですね。求めるマメイカじゃありませんよ(笑)」と笑います。

 それでもボウズよりはマシと頑張ったのですが、大会の釣果はこれ一匹。

 正午に集まって釣果報告をしましたが、マメイカを一匹釣った人が1人だけいて彼が優勝。私は残念ながら二位でしたが、商品がエギ三個でこれは望外にうれしいプレゼントでした。

 終わってからの焼肉などによる忘年会で今年を総まとめ。準備をしてくれた皆さんに感謝です。


          ◆ 


 さて、せっかく余市港まで来ていながら、マイカ一匹で帰るわけにもいきません。

 リベンジを果たすべく、エギにスッテという仕掛けを加えたシステムで再挑戦。

 するとなんと、夕方から港に群れが入ってきたようで、調子が良くなってきました。

 周りも次々にマメイカを上げるようになり、急に活気が出てきました。

 私も新システムのスッテが実に効果的で、最後の方は一投一匹、投げれば必ず釣れるというフィーバー状態になり、ダブルヒットもでました。

 残念ながら、ライトを忘れたために、暗くなったところで発生したライントラブルでその後の釣りは断念。

 家に帰ってきてから釣ったイカを数えるとマメイカ22匹+マイカ1匹。今シーズン最多の釣果となりました。

 ライントラブルさえなければ、もう一時間であと30匹は行けたくらいの勢いがありましたが、まあ欲を言えばきりがありません。

 最高に楽しい時間を過ごせたことに感謝することにいたしましょう。

 マメイカのアタリをようやく思い出しました。

 

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