北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

片付けが疲れる理由

2016-04-19 23:49:31 | Weblog

 

 稚内から持ち帰った荷物がなかなか片付かず家に入りきらない状態です。

 今日は大いに勇気を奮って断捨離を敢行してもう読まない本などをどんどん捨てたつもりでした。

 しかし出てきた本の割にはスペースはまだまだ空きません。たかだか20%程度の勇気ではこんなものか。

 もっと家のスペースを生み出すためには、大胆に深く切り込んで50%くらいの勇気を奮い、思い出と勿体なさを超えなくてはならないようです。やり始めてみると「案外辛いものだなあ」と思います。

 実家の親を訪ねてお茶を飲みながら、「そろそろいろいろ整理しておいてね」なんて冗談口調で言っていますが、いざ自分に照らしてみてもなかなかできないのですから無責任なのかもしれません。

 自分のこれまでの半生を清算するつもりでチャレンジングに取り組んでみなくては。

 片づけをやっているとやたらと脳が疲れることに気が付きました。右のモノを左に動かすときに思い出が頭の中をぐるぐる巡り、さらに心の中で(さて、捨てるべきか取っておくべきか)という判断をし続けるからでしょう。

 捨てるか取っておくかの価値基準をしっかりと決めて、そこから先はいちいち判断せずに機械的に処理するくらいの気構えで行かなくてはペースが上がりません。

 「お片付け」は、気構えから整えないと挑めないジャンルです。


       ◆ 


 脳が疲れたときは別の部位を使いましょう、ということで夜は手作りギョーザ。

 中力粉を使って皮も手作りなので、厚くも薄くも大きさも自由自在。すこし厚めの皮にして水餃子にしましたが、ポン酢で食べるとめちゃくちゃ美味い!

 もちろん羽根つきの焼きギョーザもOK。ビールにも合って、片付けの疲れも吹き飛びますなあ。

 さて明日は再びカレイ釣りのリベンジ。イカも釣れるといいのですが。

 

コメント
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