野菜をからっと揚げるには ?

揚げもののコツは、
きちんと下ごしらえをし、
たっぷりの油を使って材料にあった温度で揚げます。
材料によっては、アク抜きをし、
よく水分を拭き取ってから揚げる。

野菜を揚げる温度は、170度～180度、
パセリ、しそ、三つ葉等は160度、
材料は、油の表面積の1/2までにして入れ、
網をひいたバットに取り出し、
けして重ねないこと。

9月11日
今日のレシピは
野菜の素揚げ

野菜の素揚げ
夏野菜をそのまま油で揚げて!

　
　　　　　　夏野菜の素揚げ
材料(4人分)
　　なす4個、ししとう8個、インゲン12本、赤ピーマン2個
　　市販のめんつゆ大さじ3、揚げ油適量

作り方
１　なすは、8等分に切って水にさらしてアクをぬいておく、ししとうはヘタ
　　をつけたまま、いんげんは筋を取って、
　　赤ピーマンは半分に切り種を取り縦に切っておく。
２　揚げ油を170度に熱してなす、
　　よく水気を切った、ししとう、いんげん、赤ピーマンを順に素揚げする。
３　めんつゆの中に、野菜を別々に混ぜ合わせてしばらくおく。
４　味がしみたら、お皿に盛り、残りのたれをかける。

ポイント
：　なすはアクが強いので水に浸してから使いましょう。
：　おいしく食べるには、新鮮な野菜を選びましょう。
：　ししとうは、加熱するとき破裂しないように竹ぐしで穴をさしておきます。

うんちく
：　なすは、繊維質を多く含んでいます。
：　いんげんには、カロチンが多く含んでいます。
：　赤ピーマンは、ピーマンの中でいちばん甘い品種で、
　　張りのあるものを選びましょう。
：　ししとうは、ビタミンCが多く含まれており、
　　ヘタのしっかりしたものを選びましょう。