ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

B型なBOYがB‐BOYではない???

2010年04月28日 22時19分30秒 | ざっくばらんなこと
こんにちは。
最近、ネットのアマゾンで買ったCDが、今日届いたのです。

アーティストってすごいなあ。


↑一枚はシングル。もう一枚はベスト。
すごくヒップホップが好きってわけでもないし、CDを沢山買うわけでもない・・・僕。
SEEDAというアーティスト、老若男女みなさんにオススメできるわけではないけれども、僕は好きです。しっかり聴きます。



↑“時代に負けるな”って書いてあります。CDを出してみた時、なんか嬉しかったです。

マイペースに、お茶刈り頑張るぞ!あなたもマイペースにがんばってね(^_^)!!

おやすみなさい。

蒸しグリ茶ってことになるのかな??

2010年04月27日 23時32分49秒 | お茶作り
こんにちは。
最近、ご無沙汰している友達がいる。彼のブログで・・・「全然分からないので産地が宮古島というのに惹かれて買った多良川酒造の多良川ですよ。」・・・だって。ビートルクラッシャー(宮古島出身のロックバンド)も宮古島なワケで、泡盛飲めそうな気がします。
気持ち的に、韓国のマッコリも飲めます。
僕、飲めない人ですけど・・・。最近、ペパーミントのお酒も作ろうかななんて思っています・・・甘くて美味しいんです。ただ、ペパーミントと氷砂糖とホワイトリーカーを入れて置いておくだけ。ソーダー水なんかで割って飲むんだけど・・・それを飲むと、動けなくなるんです。お酒に、弱い僕。

さて、今日は、あいにくの寒い寒い雨でした・・・少し勉強に、手揉みで、蒸しグリ茶(?)ってものを作ってみたくなりました。
茶葉は、昨日摘んでおいた、スルガ早生という品種の芽です。凍霜害で、やられた部分の残った芽です。


↑蒸し釜で、生葉を蒸します。


↑ひたすら、中華鍋の上で揉んだのですが・・・このところの低い気温で、お茶の芽の成長が止まり硬化ししてきてるようで、葉が硬くなり、上手く揉めない印象でした。


↑旨みというより甘みのあるお茶になりました。さっぱりとしていて、優しい感じです。5・6時間かけて200gしかできませんでした。
遊んだなあという感じです。新茶の時期しかできないことだから、面白いです。 

お茶って面白いなあ・・・紅茶にもウーロン茶にも緑茶にも・・・加工次第で、いく色にも味や香りを変える。まだまだ、いろんな加工法があるんじゃないだろうか・・・うーん、面白い。
遊びみたいなことでも、ためになる日がくることを信じます。



では、おつかれさまでした。
おやすみなさいzzzZzz・・・


今更ながら・・・そして、ありがとう。

2010年04月26日 23時22分46秒 | ざっくばらんなこと
こんにちは。
今更ながら・・・思いだすことがある。
あるお茶の互評会(生産者等が互いのお茶を見比べる会)でのこと。
『お腹壊すようなお茶はないよね。夕飯が食べられなくなっちゃうよ。』
『フレーバーティーとかどこがいいのか、わからん。』
なんて、お茶を見たり、会話の中で、生産者である僕たちに審査する人間が言った。
その時、僕は日頃、試しに作っている紅茶なんかをみんなに見てもらおうと思ったのに・・・見せる気も無くなった。

僕としては、思い思いのお茶を生産者が持ち寄り、他の人のお茶を見る・・・それだけで良いと思いました。

消費者の嗜好を考えない専門家の話なんか要らないよと思ってしまった。
世の中のお茶がみんな同じお茶じゃつまらないでしょう。


お茶を見る上で基準とされる、品評会のお茶というのは・・・確かに最高の品質だったり、細心の技術の賜物だと思います。でも、それがあれば最高ってワケじゃないと思います。
イチゴだったら、イチゴ狩りのイチゴが凄く美味しいって感じるかもしれないし。お茶だったら、農家の庭先で飲むお茶だったり。友達と家で飲むお茶だったり。お店で、心地よい雰囲気のなか飲むお茶だったり。
なんというか、言い表せづらいものなんですね。


これから、直接、消費者のみなさんに、お茶を売るなかで大切なのは、消費者の方が“おいしい”と思ってくれるもの。そして、作っている人間の“人柄”。だと思うのですが・・・。

その互評会では、指導機関の人間が人(工場の規模や過去の品評会入賞歴など)を見てものを言う感じだった。『やっぱ、○○さんちのは、ちがうんだよな。』って。

『お腹を壊す・・・。』とは、日々、野良仕事に精をだす・・・お茶農家に対して失礼だなと思う。『こうしたほうがいい、あーしたほうがいい。』というは簡単だけど・・・すべてを繋いで丸くかたちづくるのは難しい。

ヘンに頑固になる必要も無いけど、“自分は自分でいい。美味しいお茶が作れないなら、お茶農家をやめるしかない。ただ、それだけ。”と思っています。


インターネットを通じて、僕のお茶に感想を下さる方がいます。すごく、ありがたいし。
生きる感じがします。手で揉んだ紅茶に関して・・・
“お茶に詳しいお客様にテイスティングをお願いしたときに言われた
一言が忘れられません。
「ハートを込めて作られたものだからこそおいしい」
こんな感じの感想をいただいたのです。”

ありがとうございます。決して、自分を否定する人が敵で、肯定する人が味方というわけでもないですが・・・本当に嬉しく思っています。
謙虚さを持ちつつ、適度に頑固に生きたいと思います。

普段このブログは極力、おだやかな雰囲気にしていますが、すみません。
あまりにも有り得ないような思い出が、夕方のお茶摘み中によみがえったものですから。

ああーーーーーラーメン食べたい。 悪い思い出を中和。


↑手揉み紅茶などに使う中華ナベ。と蒸し用の釜。これと手とお茶の葉があれば、遊べますます。


↑今日は太陽に暈(かさ)がかかっていました。明日、雨だからですね(泣)。


↑夕方、裏の藪で、ミツバを摘みました。おひたしにすると美味しいです。


グチっぽくなりつつゴメンナサイ。
また、懲りずに見て下さいね。このブログ。 


ではお疲れ様です。
おやすみなさい。


今朝の新聞記事・・・おめでとうございます。

2010年04月25日 23時07分02秒 | ざっくばらんなこと
こんにちは。
うーん。日ばっか経ってしまって・・・茶工場の準備がまだかかります。お茶は揉めずに、気がもめます。
でも、このところの、低温と、日照時間の少なさでお茶の芽は伸び留まっています。成長する時に、伸びないと“出開き”という心配があります。人間と同じで、成長期に伸びることが出来ないと、茎が短いまま葉が開いてしまうのです。
早いところが、もう少し伸びてくれたら始まります。

今日は、半年ほど前に台風でとれてしまった、茶工場の煙突を取り付けました。・・・何を今更。もっと先にやっとけと言う作業です(汗)。
当園の茶工場って確か、僕がユリ組さん(5才児)の時建てたんだなあ・・・もう20年も経つんだ。あちらこちら修復を待つところも出てくるね。


ニュース、ニュース。
昨日、青壮年部の品評会用の茶製造の様子が、今朝の新聞記事にのっていることに、気づきました。



↑えっと茶に関する話題はないかなあ・・・あれっ、昨日の青壮年部の記事のってるじゃん・・・おおっ、さり気なく・・・まさなおさん、おいしい位置(右から3人目)。そっかあ、僕が帰ったあと取材が来たんだなあ。


↑とりあえず新聞掲載、おめでとうございます。
6年目の挑戦。そろそろ・・・農林水産大臣賞?!

最近、特大中華鍋で手揉み蒸製釜炒り茶(??)を作りたいと思っているのですが・・・明日できるかな??限られた季節で、なるだけ試行錯誤したいのです。

文に、まとまりがなくて、すみません(>_<)。

おやすみなさい。

なんですか・・・この天気は!?

2010年04月24日 22時07分34秒 | お茶作り
こんにちは。
今日は、JA青壮年部の品評会出品用のお茶の製造の日で・・・部員各自の畑から各々が少しづつ生の茶葉を持って来ました。JAの試験工場の“茶ぐりん”で行われました。僕は、自分の家の茶工場がまだまだ支度し終わってないので・・・他部員のみなさんに茶製造はお任せしました。みんな、忙しいなか出ているのにのに、私事で抜けてすみません。

茶ぐりんで話し込んでると・・・

↑突然、凄い雨が降り出した。近くの茶工場では、今シーズンの揉み始めの日であるはずですが・・・雨が降るとお茶摘みは中断しなければなりません。水滴がお茶の葉についていると上手く蒸すことが出来ないのです。


↑やんだと思ったら・・・照りだして・・・アスファルトから湯気が出ています。


↑昼過ぎに、家に帰ると、近くの最明寺の八重桜が気になって行ってみると。
上り口の防火水槽に鯉がいました。昔、人面魚と言われた鯉に似ている。


↑金魚もいます。


↑『あ・・・あのさ、にっちゃでアンパン買ってきてよ。』

↑『う・・・うん、つぶ餡でいい??』
口数は少なめ・・・阿吽(あうん)の呼吸(笑)。


↑いつもの季節なら、この八重桜に気づくことなく。一番茶に突入してたんだな。

予定がどんどんずれるけれど、明日、ようやく茶工場が使える状態になればいいかな。

マイペースにいきましょう。
お疲れさまでした。
僕はでなかったですけど・・・品評会の茶製造に参加した青壮年部員のみなさん、お疲れさまでした。


おやすみなさいzZZZz・・・

手揉み茶づくり・・・ぬけがらになりました

2010年04月23日 22時52分37秒 | お茶作り
こんにちは。
今日は、昨日に引き続き雨でした。
明日は、JA青壮年部の全国品評会に出品するために青壮年部員一人一人への割り当て分の生の茶葉を用意しなければならないと思っていました・・・でもね、このブログでは、何度もいうように凍霜害で、芽の生育の早い畑はやられてしまい・・・明日、もっていく生葉が用意できそうもないのです。・・・そうはいっても、少しでも刈り取れそうな芽はないかなと畑を見てまわりました。


↑このところお日様が出ないので大きくならないなあ。
うーん、どこもまだまだ刈れないなあ。
青壮年部員のみんなも同じ状況なんだから、少しでも、明日はもっていきたいのですが・・・どうしようかな。


↑手揉みしたい・・・そんな思いつきを、即実行!!
茶の木の横から出てる芽を摘みとりました。上に出る芽は、摘採機によって刈りとられるけど、横の芽はそのまんま置いておく場合が多いですから・・・摘まないと、もったいない気がしたのです。


↑大体1kg無い位摘みとりました。どうなるでしょうか??


↑蒸す⇒揉む。工程の写真はとばして・・・出来上がり!!僕的には上出来です。
腰も足もクタクタ。手揉み茶作りは、6時間位動きっぱなし、立ちっぱなしのはんぱなしの重労働。
昔の人は、さらに多い量で、1日3回(三ホイロ)くらい揉んだらしいというから、すごいなあ。
労をかけて・・・たった、200gあるかないか位のお茶ができたのですが・・・お味はどうだろう?
20代の手には見えない僕の手。荒れ放題(笑)。


↑やはり、新茶は美味しいなあ。浅蒸しなので、水色(お茶を出したときのお湯の色)は薄いですが、ちゃんと香りと、味があるから驚きなんです。労が報われる瞬間。
『いろいろあるけど、今年の出来はいい。』と言いたくなるお茶だと自己満足しました。

手揉み茶を作ると・・・ぬけがらになります(笑)。
ほど良い疲労感と、ほど良い達成感。出来たお茶には淡い恋心。


詩人になれる気がします・・・お疲れさまでした。
おやすみなさいzzzZZZ・・・

雨が降るということ

2010年04月22日 23時46分40秒 | ざっくばらんなこと
こんにちは。
最近、茶工場の補修作業で、ドリルの刃を研ぐコツをつかんだ気がしました。
何か作ろうとするとき、ドリルの刃を、買うのですが・・・少し無理な穴あけをするとドリルの刃は欠けてしまいます。よくつかうのは、リベットの下穴などに4mm前後のものなんですが・・・それでも、ステンレス用になると500円くらいします。それが、作業半ばにして切れなくなると痛いので、少しでも研いで使えれば助かります。

さて、今日は、印刷屋さんに頼んでおいた封筒を取りに行ったりする、ついでに、牧之原市内の東光寺の長藤を見に行きました。雨の中ですが。


↑まだ、3分咲きのようです。雨の中、地元民らしきおじさんが教えてくれました。


↑藤の木にて。寒いから、あまり生き物を意識しない日々が続きますが・・・カタツムリやナメクジなどが出てくる季節なんですよね。ホントは・・・。


↑雨降りは困るんだ。家の屋根、雨漏りしてるんです。でも、原因の箇所も把握できたと思うので・・・シックイというかモルタルで補修するので直ると思います。
瓦だけにかわらないと思ったら・・・要注意。シックイのはがれ、割れなどで知らずに、雨漏りが・・・なんてことに。僕の場合、自分の部屋の上だったから気づいたんですが。ポトッ、ポトッ・・・・。
とはいっても、心配になるあまり・・・屋根関係も、なかには悪い業者がいるようなので気をつけてくださいね。


農作物は、自然に翻弄されるが・・・収穫したとき“いままでで一番いい出来だ!!”と言えるような農家になりたい。一生懸命やらないと出ない言葉だな。そんなことを思う雨の日でした。
 
よくいますが・・・『今年は例年に比べ出来がいい。』という農家の方。不思議と、毎年言うんだなあ。それだけ、一生懸命やったってことなんだなあ。

お疲れさまでした。
おやすみなさいzZzZ・・・


メンパ取得への道☆

2010年04月20日 23時10分38秒 | フォトツーリング
こんいっちわあ!
先日の井川のツーリング。あっさり、ブログに載せて終わらせるつもりはなかったのです。しっかり画像も撮ってきました。
目指すはスーパーフォトクロッサーな僕ですので・・・団体の行動を乱さない範囲での写真活動をしていまいました。

朝の集合時間。消防団の先輩たち(たつのりさん、牧の原大学農牧場長さん、もりきんさん、まさなおさん)と今回のツーリングに招いてくれた先輩方が集まりました。
バイクもさまざまで、小さなものから大きなものまで・・・さらに多くのツーリングメンバーと合流するべく、川根の温泉へ。


↑総勢20台になっていました。まあ、長島ダムのあたりで一休み。
芝桜&アプト式鉄道。


↑もりきんさんの弟さんのバイクです。いい感じですな・・・横の赤いバイク・・・そう、僕のバイク。黄色いバイクはオシャレさんだ。


↑車種はさまざま。小さいバイクでも侮れなかったり。


↑メンパってご飯がいつまでも美味しいんですって。メンパの語りべのお母さんが言うには『山仕事の時、メンパにご飯を入れて持って行って、10時に半分、3時にもう半分を食べたですよ。』とのこと。
普通、底と、蓋の両方にご飯を詰めて持っていくっていうのは考えられないですよね。それをするのがメンパなんです。山仕事は、体を使いますから。


↑井川メンパの語りべのお母さんの手。
お米を計る時、升代わりにメンパを使ったら、メンパがこんなふうになったんですって。
お母さんから、沢山、メンパについてお話を聞きました。
そんな、温かい話を聞いていたら・・・欲しくなっちゃいました・・・メンパ。なので、頼んでしまいました。できあがる半年後が今から楽しみです。


↑心地よい日で、良かったです。
先輩達ありがとうございました!!

お疲れさまでした。
おやすみなさいZzz・・・

アグリズム

2010年04月20日 09時30分59秒 | ざっくばらんなこと
おはようございます。
あいにくの雨。
この雑誌…消費者の皆さんに、農業青年を知ってもらおう。という目的で作られている雑誌のようです。
アグリズム。
読んで感想をということですが、購読者になりたいと思いました!さらに、さらに、だんだんに、だんだんに、じょじょに、じょじょに、面白い雑誌にしてもらえたらと思いました。