ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

2月28日、3月1日はお茶の行商人。

2018年02月26日 22時50分31秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
2月28日、3月1日はお茶の行商人に東京・埼玉方面に出掛けます。
お茶の他、ミカン、はるみ、先輩農家 加藤正直さんの新玉ネギなども少しですが持っていく予定です。新鮮で美味しいですよ!

最近、ピョンチャン五輪など賑やかったですね。あんまり見れなかったですが、日本選手がんばりましたね。
そして大杉漣さんが急逝されました。なんだか寂しいですね。

今日は、BSでドルフ・ラングレン主演 レッドスコルピオンという映画やっていました。
小学校の時、ツタヤで借りた、ユニバーサルソルジャーという映画。戦争アクションですがベトナム戦争で死亡した兵士をサイボーグとして生き返して不死身の兵士が犯罪などを解決するというもので、生前の自我に目覚めた二等兵役のジャンクロードバンダムと軍曹役のドルフ・ラングレンが追跡を繰り返し戦う映画なんですが。すこしかぶれまして。
悪役のドルフ・ラングレンが主演でレッドスコルピオンではどんな役を演じるのか??ツタヤで気になって借りて観ました。部屋を暗くして観ており、小学生ながら10時すぎとかそれくらいでしたが、不覚にも眠気が・・・なぜか保育園児くらいの弟が起きてきて、僕の耳の穴に黒い小さな虫を入れてきました。
あの、耳の中に虫が入っていくのは今でもゾッとします。虫が出てこないので、親に頼み、緊急外来へ向かいましたが、病院に着く直前で出てきて助かったというエピソードがあります。

↓昔撮った写真。いろいろ撮っていました。なんか楽しいです。












メジロを食べる >゜)))彡

2018年02月25日 20時37分09秒 | 釣りバカ
どうも!
今日から茶畑にて化粧ナラシという作業を始めました。化粧ナラシというのは、秋に刈り揃えた茶畑の寒さや強風でぴらぴらと起きた葉っぱなどを再度刈りとる作業です。そこから、芽がでてくるので、新芽に昨年の葉が混ざることなく収穫できます。
また、改めて載せますね!


さて、少し前に港でついにやりました!

12月、砂浜サーフにて12キロオーバーのブリ(半年くらいは自慢させてもらいます)をゲットした悲運の釣り師でお茶農家の僕ですが・・・
そもそも、最初の大型ブリ族とのファーストコンタクトは、2年前の正月を過ぎた頃。某港にて。
釣りびとの多さに激戦区に行くことを躊躇っていた。隣との間隔が狭く、まっすぐ投げるのも自信がないからです。
ですが、釣り友の誘いで行ってみることに。
着いてみると、沖の方に黒いかたまりが海面に見えている。コノシロのようだ。常連のおじさんが『そろそろ始まるぞ!』と、口にすると海鳥が騒ぎだし、コノシロが海の底の何かに持ち上げられ始める。わぁー、ヤバイ!キャストするとドンッと今まで体験したことがない強烈な引き、プツン・・・ラインが切れてしまった。すぐに、結ぶ。そうしたいのですが、慌てれば慌てるほど上手く結べない。後ろからギャラリーのおじさんが『早くしんと終わっちゃうぞ!』なんていうからなおさら。
ようやく結び直して、キャスト。ドンッ、掛かった!今度はすんなりと寄ってくる、足元で姿が見えると、デカイ!すると、魚は向きをかえて沖に向かった。ギュイーン、プツン・・・釣りびととして準備不足ではあったが隣のおじさんに借りたタモアミも使うことはなかった。
ラインと結びの弱さ、竿とリールの非力さを感じて、どうすればあんな魚をつることができるのかを考えてきました。

昨シーズンは、1回だけ掛けることができましたが・・・ラインブレーク(´・ω・`)

悶々と、昨年の晩秋を迎えました。
まさかの1m越えを筆頭に3匹のブリとワラサを獲ることができました。
しかしサーフという開けたところでの釣果。

やはり港での悔しい思い出は港で晴らさないと、なんというかトラウマを払拭しなければならないと感じていました。
釣り人がひしめく某港では、魚を掛けたらいかに時間をかけずに、周りの釣り人に迷惑をかけずに取り込まなければならないのでプレッシャーがあります。

激戦区では、がめつさも必要。釣り場に着いて両隣に断りをいれ、1人分のスペースに入り、魚のスイッチが入ってきたら、どさくさに紛れて魚をかける気持ち。黙ってはいるとかはNGです。トラブルにならないように気をつけましょう。

その日も歩いて、一番隅っこに陣を取り、小魚が針に掛かるので・・・こりゃ、あるかも(^^)
そして夕暮れ間近。
いきなり、バサバサと始まりました。
他の方が掛ける中、なかなか掛からない。そしてようやくの1本。これで、港でのやり取りに苦手意識がなくなりました。

友達と行ったとき一人分のスペースで交代で投げてるとき、『帰るからどうぞ!』と隣の方が場所を譲ってくれたり。『ここは、下に障害物あるからそっちに行かないと魚に切られるよ。右に行った方が良いよ。』などと他の釣り人の方のアドバイスのおかげです。
ありがとうございました。

関西ではメジロ、関東ではワラサ・・・という竿などのメーカーのメジャークラフトのヒロセマンの言葉のを思い出します。この釣りを始めたときはyoutubeで見て、よく参考にした方です。

では、メジロを食しましょう。

ブリは当地 静岡では
ワカシ→イナダ→ワラサ(関西ではメジロ)→ブリ
といった感じ。地方で変わってきますし、それぞれの呼び名の定義も変わります。

不思議なもので、秋や冬場のイナダのほうがワラサより脂がのっており美味しく、ワラサはあまり脂が乗ってません。同じ体長でも、太り具合てま重さがすごく違ったりします。
ワラサなのかブリなのかも体長で区分しますが、太ってないと脂は少ないかと思います。太平洋側より日本海側の方が美味しいのかなと(?_?)


↑最初浮いてきたとき、待望のサワラと思ったほど。とてもスレンダーなメジロ。頭、はらわた、ヒレなどを取ります。


↑熟成後


↑さっぱりとしているけど、美味しい刺身。


↑ワンパターンなんですが、お寿司に。


↑フライにも。何かが足りない自製タルタルソースをかけると美味いっ。シイラはフライの申し子ですが、ワラサもいいかな。カルパッチョとかポキとか油を足してあげるのがいいかなと思います。


長々と失礼しました。興味のない人にはどうでもいいことですが(´・ω・`)


↑庭の河津桜に来るメジロ ずいぶん前に撮った写真。メジロをここのところあまり見ないです。


下はメジロの写真を探す際に見つけた懐かしい写真たち。
もう数年前に亡くなってしまったけどうちの猫のクッキーも可愛かったな。と。






















↑キンタ〇みたいな顔だな、暇人でええなと釣り友からは言われております。

イベント告知 お茶会@鎌倉 3月17日・18日

2018年02月24日 17時59分32秒 | イベント

どうも(^^)
春もそろそろ本番はいりま~す。
そんな3月半ば、鎌倉に出掛けます。
下記は、静岡を中心に日本各地のお茶を楽しくしたいお茶農家の集まりを企画運営している、お茶うけやのかなざわゆうさんの文章をいただきました。

僕、竹内園の竹内紀文は17日の予定です。品種茶を使ってお茶当て遊びなどできたらと考えています。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

西鎌倉駅から徒歩1分 昨年古民家を改築してオープンした日本茶カフェ 鎌倉倶楽部茶寮さんの2階をお借りして、2日間だけ静岡の茶農家 茶畑びとたちが、農園茶話会を開きます。

これは、静岡でお茶の栽培、製造、販売を一貫して行っている単一農園の園主ら約10人が2日間入れ替わりながら、自らお茶を淹れておもてなしをする、ざっくばらんなお茶ばなしの会です。(両日別の農家さんが参加します)

お茶は、作り手の考え方がお茶の方向性を決めて行く、珍しい農産物の一つ。

そのお茶が誕生してきた背景を直接農園主と語らいながらお茶を飲み、お気に入りのお茶を発見する出会いの場となるよう、個性豊かな農園主がお迎えいたします。

参加農園は、お一人ずつご紹介いたしますね。

そして、いつもはネットでお取り寄せししかできない、希少な単一農園茶を自由に飲み比べ、説明を聞きながら自分の好みを探し、舌を肥やす場にもなりますよ!
今は、日本茶と言ってもウーロン茶や紅茶、日本独特の淡い香りのバリエーション茶など広がりました。

茶話会はお茶に興味を持った方が誰でも来れるような雰囲気を作りたくて、正座もなし、気楽で賑やかな雰囲気です。

いつも和室で開くのは、どちらかというと、農家のお家に遊びに行った気分になってもらいたくて・・。縁側に座って語り合う、田舎ならではの温かい空気感を、少し都心から離れた鎌倉からお届けできればなと思っています。



*こんな方におすすめ*

・お茶が好きな方
・お茶について知りたい方
・お茶に興味がある方
・お茶の勉強をしている方
・日本の文化を味わいたい方
・農業や暮らしに興味がある方
・作り手が分かるものを口にしたいとお考えの方
・お茶会が初めて!という方

時間は、午前・午後のどちらか半日ずつ。
約5人の農園主が茶席を出す中、自由に席に入ってお茶をします。2日間ともに違う農園主が席をつくるため、2日間参加頂くと静岡のお茶バリエーションが味わえて、さらに面白くなりますよ。

日時:2018年3月17(土) 18日(日) 
   午前の部 10時30分~13時15分 
   午後の部 13時45分~16時30分
   入場 午前午後 開始 10分前

会場:鎌倉倶楽部 茶寮 2階 

茶会費:1日チケット1800円 
    2日間通しチケット2500円
  * 500円分の茶葉購入に使える交換券付き

お願い:皆様に楽しんで頂けるよう準備して、静岡から参ります。ご予約のご協力をお願い致します。


お申込み・お問合せ
   お茶うけ屋  金澤木綿(ゆう)
連絡方法 info@ochaukeya.com  
携帯 050-5586-3866
*お気軽にお問合せくださいね

貴重な寒ヒラメを味わって食べました。

2018年02月22日 21時22分28秒 | 釣りバカ
どうも。
日曜は大間のマグロ漁師“悲運の漁師”こと山本さんの姿を録画にて確認しました!6時からの放送を前に、3時半くらいから、取材での出会いからの山本さんにフォーカスした特別版も放送されており、もれなく録画。
山本さんも、いつだったか年老いた父を保証人にソナーを入れてたんだなー、息子さんたちも漁師の道に歩んでいるようで安心しました。

その日は、日曜休みしかない釣り友と共に激熱激戦区に。小魚が下から持ちあがり、ざわめく海。あの感動をもう一度見るために。ちょっぴりマグロ漁師の興奮と似ています。
残念ながら、なにも起こらなくて日暮れに。
リアルタイムではマグロ漁師の番組は見れませんでした。
釣行後、久しぶりに会ったわけでないのに、すぐに積もる話を話してはおりました。

自称:悲運の釣師こと僕ですが、たまには釣ることもあります。

ある2月の寒い朝、布団からでて、釣りに行きました。寒びらめとして、貴重なヒラメを釣ることができました。やった!


↑魚を海に浸けたままつなげて生かしておける新しいストリンガーも初めて使いました。活きてます!


↑まぁ、お持ち帰りですね!
絞めて、帰宅後、鱗、頭、内臓、ヒレを取り、2・3日ねかします。


↑もともと下手くそな上に、半分凍っているので、なかなか上手く捌けない。刺身に。お茶の葉を添えてみました。
付け合わせは先輩農家の加藤正直氏が作った新タマネギ(^^)


↑美味い。


↑寿司の握りかたもわかりませんが、寿司に。


↑自分で釣った魚だから、いとおしすぎます。


↑柚子の皮の風味も良いです。


↑骨も油で揚げればポリポリ食べられました。

これだから釣りはやめられません。

激戦区では、他の釣り人の方に優しくしていただくことがあります。魚を前に、他の釣り人に気持ちをむけることがなかなかできませんが、自分もしてもらったことは他の人にしてあげたいですね。


↑庭の紅梅も甘い香りを漂わせています。河津桜も咲き始めました。どこからか、メジロが来るかと思います。
次回は、メジロを食べようと思います。※鳥ではないです。

3月17日・18日と各日5軒のお茶農家が鎌倉の古民家お茶カフェに出掛けます。茶畑人(ちゃばらびと)の会のメンバーやその他の農家がやるお茶会です。そのご紹介もしないとです。

土男子の農コン2018

2018年02月21日 06時22分00秒 | JAハイナン農協青壮年部
どうも。
週末の土男子の農コンでした。

土男子(つちだんし)・・・農業に勤しむ男子

午後からの受付→プロフィールカードを交換し、3分づつ席替えしながら全員と自己紹介トーク→ハイナン特産ガーベラ、イチゴの収穫体験→ビュッフェスタイルのお店にて、トーク、ゲーム、カップリング。



↑ガーベラもいろいろありました。
以前ガーベラ農家より教えてもらった、ガーベラの花の持たせ方を、数名の参加女性に話したのですが、しっかり聞いてくれてたかは不明。



↑こんなのも。 


↑普段は観光農園はやっていない農園のご厚意で、イチゴをたくさん食べさせていただきました。イチゴは花が実を結んで1ヶ月以上赤い実になるのに掛かるらしいという、ネットから得た知識を数名の参加女性に話したのですが聞いてくれてたかは不明です。

そして、ビュッフェスタイルのお店にて。トークタイム、ゲーム、カップリング。

なにもなく終わりました。

短時間の婚活で、もし良いなと思えたら、ガーベラやイチゴのとき、フリーに動けるところはわき目を振らず積極的にいかないとチャンスを逃すことになると思います。

気持ちがあって、行動があるはずでウソはつけないですが。

ひょんなとき、ちょっとした勇気で、物語は動き出すんじゃないかと思います。

なにも得てないのに、なにかを得て帰ったというのが、今回の農コンの収穫でした。

今回も数組のカップリングが成立。連絡先を交換したと思います。おめでとうございます。

今回、参加してくれた女性に感謝。

企画運営してくれたJA職員さん、市の職員さん、ありがとうございました。



"Mr.Children「箒星」MUSIC VIDEO" を YouTube で見る


小学校に出掛け、大豆加工を一緒にしました!

2018年02月19日 21時59分22秒 | JAハイナン農協青壮年部
こんにちは!
今日は、地元の母校の勝間田小学校に大豆加工をしに出掛けました。
学校農園にて大豆の栽培から小5の諸君にはやってもらってます。

小5の諸君と我々青壮年部と女性部、JA職員とで、お豆腐とお味噌を作りました。


↑一晩ふやかした大豆と計量した水をミキサーに。それをサラシ袋で濾して、豆乳とおからを分けます。豆乳を火にかけ、90度になったら凝固剤を加え、家から持ってきたタッパーに入れて、
固まるまで待ちます。できたお豆腐は各生徒諸君が持ち帰ります。


↑味噌作りは、女性部のみなさんのフルサポート。あらかじめ、糀を仕込んでくれ、煮た大豆も用意してくれました。
子供たちは、塩とまぜまぜ。


↑塩と大豆と糀を混ぜた味噌の素を電動ミンチ機にかけてつぶしていきます。
空気を抜きながら味噌ダルに詰めていきます。
5ヶ月ぐらい寝かすと出来上がるとのことです。

大豆栽培やティーヒーローなどで何度か小5諸君とはご一緒してるので・・・ナメられまくります!
今年の五年生は女子がかなり多くてでして・・・自分ではマスクで5割増しだなっと思い込んで行きましたら、オヤジ狩りに。
僕『袋に入ったオカラ、力がいるから仕上げにおにいさん絞るからね!』
小5『おにいさんってどこにいる?おじさんじゃん?!いくつ?目尻のシワすごいし。』
と、ナメられてムムッときました!っていうのはウソで、ほんの1ミリでも楽しんでもらったらと思います。

作るのって大変なんだ?自分で作ったんだと家に帰って、家族に自慢してくれたらよいですね。食べ物を大事にね!

いつも4月になるけど、早めに僕も自家製味噌作らないと(^^)

やーいっ!イワシ漁師に。

2018年02月17日 11時28分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
日曜、大間のマグロ漁師、テレビでやるみたいですね!何をやっても思うにいかない、うまくいかなかったときの口ぐせが『やーいっ!』。マグロが獲れたときはスーパーできまって寿司を買うというマグロ漁師の山本さんが久しぶりに見られるということでワクワクしています。
最新の機械導く船団が海にひしめくなか、山本さんは昔ながらの勘と経験を頼りに大海原でマグロを狙っている。
なんか昔ながらのアナログ機械で、お茶づくりをするウチとにてる気がします!そういえば『やーいっ!』てうまくいかないとき言っているかもしれません(-_-;)
マグロも1匹獲れるとうれしいでしょうが、お茶もうまくできるとうれしいです。

さすがにマグロは釣れなくてしょんないので、イワシを釣りましたよ!
マイワシにサッパが混じりました。
どちらも大事にクーラーボックスに海水とペットボトル氷を入れて、キンキンにして持ち帰ります。

アミエビは使わずサビキという疑似餌バリを使います。魚が暴れての絡まるので10号のオモリを仕掛けの一番下に付けます。

鮮度のよいイワシは刺身が最高に美味しい!


↑イワシはバカにできないです。マイワシです。


↑イワシを捌くにあたって、包丁をある程度入れたら、手開きという手で身を骨から外すことができます。ですが、カブトムシの幼虫みたいと言われる僕の手ではボロボロになってしまいますので包丁でやりました。


↑そして、イワシ釣りの外道サッパ。イワシに似てますよね。
岡山でしたかね?ママカリと呼ばれて愛されていますが・・・他地方、こちらの釣り人には邪魔者扱い。釣れると糸を揺すったりして海に戻したり、そこらに転げたり。口の弱い、この類いの魚は、針を丁寧に外さないとゆくゆくは死んでしまうじゃないかと思います。
小骨が多いので、食べにくいといわれています。どうしたもんじゃろの~(?_?)


↑大概の魚は美味しくいただける、カラリと唐揚げに。
小さい魚は、鱗取りは面倒ですがペットボトルのフタなどでがんばりましょう。大胆に頭と腹側の骨の多い部分を落とします。よく切れるキッチンハサミなどでやるのも速いです。
揚げが足りないのか少し骨が気になりますが、栄養満点です!美味しい!
今はネットなど便利な時代。ママ(ご飯)をカリ(借りにいく)というのが語源になったママカリ(サッパ)を美味しくいただく方法を調べると面白いかもしれませんね。

魚のアラはニワトリや犬に・・・みんなイキイキしています。海の恵みに感謝。

タバコやゴミのポイ捨て、ゴミの置き去り、釣り人のマナーが問題です。自然に遊ばせてもらっているんだから、自然を大事にしましょう。かっこいい釣り紳士を目指しましょう!

決起できない決起集会?!

2018年02月14日 21時39分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
今日はバレンタインデーですね。バレンタインデーといえば・・・中二の時、移動教室から帰ると、机の中に小さな小箱が・・・「これはまさか!?」と思い、誰にも気づかれないように、トイレに行って中身をみることに・・・小箱の中身は・・・『おまえにくれるくらいなら、犬にくれるわ!!』というメッセージ。女子とクラスの不良系男子が、僕にそんな手の込んだいたずらをしました。それからというもの、この日が来る度にたまに思い出します。ですが、今ではいい思い出です(苦笑)

昨日、先輩農家K氏との決起集会を行いました。そんな堅苦しいわけではなく、ご飯の後に1時間だけのカラオケに行きましたので、ついでに気持ちを盛り上げようというもの。



僕は・・・
ビタミンスウマッチの歌(チャコールフィルター)
流星(コブクロ)
ひまわりの約束(秦基博)
B.BLUE(BOOWY)
桜(コブクロ)
チェリー(スピッツ)


最近になって、気づいたことがあります。数年前に家でかなり熱唱している時期がありました。田舎なので、そこまで聞こえないだろうと思い歌っていましたが・・・それを聴いたご近所さんが回覧板を持ってきながら・・・『合唱とかみんなで歌うのやったら?』と、遠回しに音痴と言いたかったのかと(´・ω・`)最近、気づきました(;゚Д゚)
そんなに聞こえるのかと、あんまり熱唱しなくなりましたが。
でも残念ながら、中学1年の時、合唱の時、不良系男子に『おまえ歌うなや!』と言われて以来、苦手なんですよね。他のパートに引っ張られてしまったり、どこかにいってしまったり。口パクって切ないですよね。たしか、歌ったと思います。母も見に来きますし。
どちらかというといじめられっ子だったもので。

僕も、お風呂で練習したり、バケツを被ったりして練習をしていますが、なかなか上手くなりません。K氏には苦痛をあたえてしまいましたかね。

K氏は今回、主によくわからないアニソンでしたね。たまにエレカシ、ミスチルですね。今回はラブライブの歌までたどり着けなかったとのことです。




↑よくわからないアニメを好むK氏。
今回はラブライブの歌までたどり着けなかったので決起できなかったですかね??

出会いの場には、緊張すると話せないので、人間ウォッチのつもりで気軽にいった方が良さそうですね(汗)



逃走中@ゆうゆうランド 牧之原市勝間田地区

2018年02月11日 23時58分00秒 | イベント
どうも。


2月11日(日) 今年も開催 “逃走中”@ゆうゆうランド
このイベントも昨年に続き2回目。勝間田きずなづくり事業の活動の一環。なにか楽しいことをみんなでやろうという想いで取り組んでいるようです。
逃走中は、ブラックスーツもしくは黒い袋を着たハンターから公園内を子供たちが逃げるゲームです。テレビで似たようなのがあったような??そのゲームを中心に楽しいことが山盛りです。

人との関わりが希薄になり、地域の人との関わりが不要ともされるような世の中。なんでもめんどくさいと、いろんなイベントを辞めてしまったら、どこの人だか分からないような地域になってしまう。確かに役員は大変ですが、本当にお金で買えない価値があります。地域の運動会、混合バレー、農協青壮年部も、消防団も面倒もありますが、すべての集まり、イベントが本当にないとしたら・・・ゾッとします。「あの人、区民大会で見たことあるな?」と、お互い軽く会釈できるだけで値打ちがあります。
お祭りの元気あるところは、結構ご近所の結びつきも強かったりします。楽しいことに集まる、前向きな気持ちは強いですよね。たしかに、好きな衆でやってくれりゃいいという人もいますが・・・。ほんと、人の結びつきだなと思います。

勝間田きずなづくり事業の、運営の面々は順番などで選ばれた役員というわけでなく、任意の前向きな意思で参加してるんだと思います。
今回の“逃走中”に関しては、運営メンバーが台風の目になり、いろんな人を巻き込んで自分たちで手づくりのイベントを作り上げていました。
運営メンバーは事前の話し合い、参加者募集にはじまり、各用具の手配、前日には豚汁うどんの食材切り、天候での対応など苦労がたくさんあったと思います。
僕も、運営に携わる先輩ラブライバー農家の加藤正直さんに誘われ、お茶の提供をしました。僕は、今回はほうじ茶を淹れさせてもらいました。

前夜の雨もやんで、風は強いですが天気は良く開催するとのこと。朝、会場にいくと、ママさんたちがテントを連ねて、アクセサリー、コーヒーなどを販売する準備。ミカンの皮むきコンテストをやるための数箱のコンテナのミカン。茶の実相撲のために拾われた袋いっぱいの茶の実。半切りになったドラム缶に火が焚かれ焼き芋の準備。ゲーム終了後に振舞う豚汁うどんの支度。
正直さんは、お茶を淹れたり、炊き出し用の大なべなどがガスの火が消えるようで、お姉さま方では重かろうと面倒を見たり、忙しくしている。運営メンバーは、みながどこかに困りごとはないか気を配っていました。

ブラックスーツにサングラスのハンターに、黒いビブスのような袋を着たハンター役の学生さんから大人たち。参加する子供たちや、その兄弟に保護者。
警備や消防車を見せに消防団もやってきました。
普段は数組の家族が遊んでいるくらいのゆうゆうランドに人が続々と集まってきます。


これだけ、みんなが前向きな気持ちで集まれば、楽しいことができるんだな・・・ちょうど会場にシャボン玉が浮かんでいた、勝間田きづなづくりの会長がシャボン液のレシピを調べて用意したシャボン液を使って子供たちがシャボン玉で遊んでいる。みんなが手を繋げばシャボン玉のように空も飛べるんだな・・・それがきずなかな??うまくまとまりました!(自画自賛)とても、いいイベントでした。


↑手作りのイベント。



↑たくさんの子供たちが集まりました。


↑ハンターもかっこいい!


↑夏のプールの監視員で使うサングラスを持参した先輩Sさん。


↑夜警や多発する火災と用事が多いなか、牧之原市消防団5分団のみなさんが消防車を見せてくれたり、警備にあたってくれました。頼もしい。お疲れ様です。


↑焼けるか不安だった焼きいもも美味しく焼けました。


↑ゲーム終了後、振る舞われる豚汁うどん。たくさん作る豚汁は美味しいですね。寒いとなおさら。


↑ラブライバーが先なのか、きずなづくりが先だかはわかりませんが、より前向きになった正直先輩。もともと、いろいろな相談を聞いてもらってきましたが、バッファローのような体つきじゃだけでなく器が大きいですね。最近は、スリランカにいったのも凄いなぁ。
今週末は何度目かのJAハイナン青壮年部の土男子の農コンありますんで、毎年一組の信頼と実績、正直さんに今年は・・・。僕は、2回目で自信ないですが、釣りから学んだことで、海に立たないと魚は釣れないので、取り敢えず気軽に行ってみます。たぶんビビッと来るときは来るんだと想像しています(´Д`)
なんか気持ちが萎えて、霞んでしまいますね・・・寒いからですかね、歳ですかね(・・?
正直さん、お茶も飲んでもらい良かったですね!って・・・コーヒー片手にですかっ(怒)           

川の土手で落ちちゃったもんで、来てくりょう(~o~)

2018年02月09日 21時54分05秒 | バイク・くるま
どうも。
昨日、夕方・・・寒い外にいたからか、少し頭が痛くて台所のテーブルに座っていると・・・プルルルと父からの電話(・o・)
僕『もしもし、どうした?』
父『悪いけんさ、○○のとこの○○○の隠居の家の裏で車おといちゃったもんで来てくりょう。身一つできてくれれば上がると思うで。』
僕『落ち着いて話して。どこ??』
父『○△□X・・・』
何回か聞き直し、ようやくどこかわかりました。

行ってみると。手袋すらないとしんどいし、足場が悪すぎてケインウススギな僕にはどうこうできそうもない(-_-;)
2WDの軽トラの後輪が土手の傾斜に落ちてしまっている。


↑誰かに見られると恥ずかしい&とにかく必死なので、はまっている写真はないので分かりにくい図です。


顔も汚れて力もでないしってアンパンマンじゃないし・・・頭も痛いし、支度もないし、夕方だし帰ることにしました。

あの状態で車を引っ張り出すにはどうしたものか?

場所が悪すぎる。土手の道は1台が通れるだけで片方は田んぼに、片方は川に向かって傾斜になっている。トラックを近くにつけて、チールホール(ワイヤーで引っ張る道具)で軽トラを引っ張り出すのがいいのか?トラックと軽トラの位置関係的に厳しいと思う。

一晩考えてみて、後輪の下に輪止めみたいなのを入れて、スターロンの気分でロープを引けば、車の動力と相まって上がるんじゃないか?と考えました。

正直、JAFに泣きつけば、救護車に備わったワイヤーを引っ張るリールのようなウィンチなどを巧みに使って助けてくれると思います。

少しやってダメだったらJAFに頼むかなと思いました。その判断はしっかりしないと。
最悪、状況がさらに、ずり落ちるなど悪化すれば重機など頼む事態かとも想定しました。それだけは・・・(-_-;)

朝、現場に行き、試行錯誤するうちに、ジャッキをかって後輪下にアルミのブリッジを入れてみました。
そして、僕がスターロンのイメージで軽トラの前に掛けたロープを引っ張り、オヤジが軽トラのアクセルを踏む。幾度かズレるブリッジを入れ直すこと・・・ファイト~いっぱ~つ!ブリッジにタイヤがグリップし、もうひと踏みだ!脱出成功(^^)/\(^^)
この達成感(・o・)



↑脱出後。こんな狭い道で向きを変えたいんだと。


↑ちょっと落ちたら滑ってしまう。

数ヶ月前に、僕もJAFの御厄介なりました。

今までも、僕もトロく父にも何度も助けられました。今度は、父も歳もあり、だんだんとトロくなり、僕が助けることもでてきました。

確かに、土手の草を刈って運ぶのに、土手の道が草刈りされてないところがあり通り抜けられないので、橋のたもとから数百メートルをバックでずっと下がるより狭い道で向きを変えたいのは理解できますが、ほんのちょっとブレーキが遅れた場合、今回のようになってしまいます。2WDだとなおさら。

何とか脱出できたので良いですが、気をつけてもらいたいものです。

僕も、大トロなので気を付けないといけませんね >゜))彡 ネタにはなりますが面白くはありませんね┐('~`;)┌