どうも!
わっしょいわっしょい!なのかエンヤコラなのか、はたまたオイチョなのかはわかりませんが(^^)
1年に1度は祭りもしくはみたいなものがあるといいなと思います。
我が家、僕にとっては1番茶が祭りみたいなものです。
お茶時期以外の普段の茶工場は、物置のような雰囲気ですが、お茶時期ともなれば古い機械たちがそれぞれイキイキと動き、それはそれはうるさいもんです。カチャンカチャンとかフォーン、ブォーン、クルンクルンとかダダダダッとか、、動くわけです。それらは機械屋さんに頼むわけでなく、あくまで使う人間が使う前に手を入れて使うわけです。
昔から使ってきた父がご機嫌とりが上手です。
自分でいうのもあれですが、茶工場が動いていることが当たり前のことじゃないんだなと。
祭りにしても、そこに行き着く支度に始まり、執り行うことができることがとても幸せなことですね。
終わったら、寂しくなりました。
↑精揉機という機械も哀愁を感じます。
↑コーラ越しの煌々と燃える火炉のバーナー。重油を燃やして、温風をつくる装置です。
↑『やつらに銃は効かないわ!火炎放射機はある?』と映画エイリアンのリプリーに言われたら、『これ使って!』と言ったら使ってくれるかな?と、1人妄想してみたり。
我が家にとって、お茶は“生業(なりわい)”なわけですが、それだけでなく大切な存在です。
↑子どものころから、手伝うのが当たり前でしたから・・・壁には成長の記録。僕はそんなに、手伝ってませんでしたが(^_^;)
家族関係が希薄になりつつある現代、兄弟や親戚の方たちにも助けてもらいました!
↑何度もお茶の感触を確かめながら、手はひび割れ、茶渋が染み込んでいます。
↑所用で金谷に行ったので、土屋餅店に。花餅を買おうとしたけどなかったので、イチゴ大福を。車で運ぶ際、少し潰してしまった(^_^;)
お茶は、香駿という品種。やや若い蒸し気味でスッキリと。
祭りが終わったら、また次の年のお茶に向けた支度が始まったということです。今まで以上、頑張ります!
あっ、紅茶も少々作りました。
ベニフウキと香駿の2品種です。
↑ややこわく(硬く)なってしまいました。ウンカがうろちょろしてました。
↑萎凋(いちょう)という工程を経て萎れさせてから、揉捻機に入れて揉み潰していきます。
↑いじめカッコ悪い。けど、茶葉の細胞を傷つけていきます。
↑揉捻機をでて、2時間ほど。発酵して銅色に。乾燥機に入れて、発酵を止めます。
↑乾燥機から出たものを切断したもの。
まだ、飲んでないですが・・・良い気がします。
まだまだ、やることはありますが、ボチボチやっていきます(^^)
まとまりのないブログで失礼しました(^-^ゞ