ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

明日・明後日は東京・埼玉方面へ行商人

2017年03月28日 09時07分14秒 | 行商人
こんにちは。

明日(29日)明後日(30日)は東京埼玉方面にお茶の行商に出掛けます。月一ペースでお得意様のお宅をまわらせていただいております。
次回は、新茶の一番いいところができ次第(4月末)の行商ですので、新茶前最後の行商になります。お茶が美味しい季節ですし、季節の和菓子などにとても合います。どうぞ、よろしくお願いします。

前回の行商の際、お得意先のご主人よりタコをいただいたと書きましたが、他のお得意さまにもお菓子などを「運転しながら食べて!」と、いただくことがあります。

ありがとうございます。


↑山形の昔ながらのお菓子だそう。なんだか今までにない食感でした。美味しかったです。

ごちそうさまです!

気をつけていきます。


この春。

2017年03月22日 21時03分04秒 | ざっくばらんなこと
こんにちは。

この春、某消防団を卒業することとなります。消防団については入る人、入らない人、知らない人、そんなのどうでもいい人、いろいろあるかと思いますが、僕は消防団に入って成長させてもらったと思います。金じゃ買えないものがそこにありました。

まあ、またそのあたりは後日改めて書くことになるかと思います。

今まで、良くも悪くも消防団に時間と脳ミソは費やしてきました。それがなくなったら少し余裕が生まれます。

先輩方の中には、タマネギを栽培する。アスパラを栽培する。大型バイクを乗り回す。と、いろいろチャレンジされています。

僕はというと…自家用に再びニワトリを飼う。→ニワトリ屋さんにヒヨコをお願いしてあります。
今まで以上に仕事に精を出す→もちろんです。

それと、これは目標です。そして取りたいなと思っているのは、狩猟免許です。猟銃やワナなど免許の種類があるようですが、とりあえず“ワナ”です。猟銃の狩猟免許は、猟銃の安全な管理やコストなどがハードルが高いので猟銃は持ちませんが免許だけ取れたら取りたいですが。


↑この本を読み、なんか自分でもやろうと思えました。この本ではフランス料理をされる女性の方が、ジビエの魅力を本に書いています。ロティ―などしゃれた聞きなれないフランス料理の調理法などが出てきて、ちんぷんかんぷんですが。僕も、イノシシを獲りたいと思いました。生ハムなど魅力的です。

気持ち悪い、殺生はどうなんだろう?とお思いの方も多いとは思いますが、パックに詰められた肉も、野菜も命なんですよね。
自分でやるのかやらないのかの違いです。

野生に生きるジビエは有害鳥獣にもなりえますが、とても美味しいと思います。

ブログに書いた以上、実行したいと思います。

とある旅行記・・・

2017年03月20日 21時48分10秒 | 旅行
こんにちは。
2月の晴れた日、楽しみな旅行がありました。
現役最後の某消防団の班旅行です。
※「消防団って、旅行にタダで行ってるだら??」と、へんな勘違いされたりするので一応書いては置きますが、僕の分団では自費積み立てでの旅行です。


愛知経由の岐阜長良川への旅行でした。

写真とそれについての簡単な説明で進行します。


↑バスに乗って。


↑『竹内園全部持ち!?』・・・ありえへんわ(;゚Д゚)
後進の上を想う気持ち、ひしひしと伝わってきます。


↑パターゴルフも楽しいね。




↑酒蔵を見学。


↑ユーモアあふれる酒蔵の方の説明を受ける。


↑お米を磨いて、いいお酒は造られるんですね。


↑僕も試飲をペロッと舐めましたが、飲みやすいお酒でした。酒粕を買っていきましたが、今までの酒粕の甘酒に比べると飲みやすくクセになりました。


↑続いては八丁味噌の工場見学へ。


↑それにしても大きな樽がたくさん並ぶ。数年寝かすそうです。


↑石積みも職人のなせる業。


↑いかい(大きな)樽だね~!


↑サービスエリアだけど、ここらは味噌カツだね(^^)


↑旅館に着くと、みんなで湯に浸かりました。裸の付き合いはいいものですね(^^)下に船が係留してありますね。夏には鵜飼の船で賑わうようで、夏もオススメのようです。


↑宴会の始まりです。


↑長良川といえば・・・鮎ですね。

こうして1日目の夜は更けていきました。


朝起きると、いろんなことがあったようで、みな何かと笑わせてくれます。


↑長良川さよーなら('ω')ノ


↑関刃物センターにて包丁の研ぎ方をレクチャーしてもらいました。これも僕の好きなところですが、僕は包丁を余分にはいらないので見ているだけでした。家族に包丁を買っていく人もいましたが、旅行で買うのはいいと思います。普段だと、百均のやつだとかホームセンターだとかのを買って使っているようですが、良い包丁を買うのになかなかきっかけがありません。ぜひ、お母さんや嫁さんに気持ちよく料理してもらいましょう。
僕が使っている刺身包丁なども、おじいちゃんが旅行の際に買ってきた包丁だと思います。


↑その後は土岐のアウトレットへ。僕はオシャレでもないので、行こうというお店もあるわけじゃないんだけれども。たまにはいいもんだと、ブラブラして楽しみました。
そして帰路につきました。

帰りにSAで某消防団のOBのブラックバードさんが偶然にもいたこともビックリでした。

今年度は消防団が大会ということで忙しい年でした。皆でお風呂に入り。皆で寝て。イノシシのようないびきの人もいたようですが・・・楽しい良い旅行でした。いい思い出になりました。

小学校で豆腐づくり、味噌づくり

2017年03月14日 18時48分19秒 | JAハイナン農協青壮年部
こんにちは。
2月の中頃のこと。所属するハイナン農協青壮年部榛原支部は事務局と婦人部のおっかさん方の協力をあわせ地元の小学校に出掛けました。
昨年、5年生の子供たちと学校農園で作った大豆を使用した豆腐と味噌づくりをしようというものです。

まずは豆腐作り。農協職員のYさんを先生に、説明を受けます。


↑みんなよく聞いてくれます。


↑自分たちでもレッツ豆腐作り!水に戻した大豆をミキサーで潰し、さらしで漉して豆乳を絞ります。豆乳を煮立てて、凝固剤を入れて火を止めて型に流します。


↑子供たちが持ち寄ったタッパーに豆腐ができました。

続いては味噌づくりです。

婦人部のおっかさんたちが先生になってくれました。


↑しっかり聞いてくれます。


↑茹で大豆、糀、塩を手で混ぜて。


↑電動ミンサーで潰して、味噌樽に入れました。
3か月ほど経てば、食べられ、それ以降も美味しくなっていきます。

子供たちには、畑から口に入るまで勉強してもらえたので、とてもいい経験になると思います。農業の大変さ、食の大切さ、自分で作る楽しさ・美味しさ・・・いろいろ感じてもらえたら幸いです。

みなさん、お疲れさまでした。






タコは美味しいですね( ◠‿◠ )

2017年03月12日 07時07分26秒 | ぐるめ
どうも。先日の行商の際、またまたお得意先のご主人に・・・今度はタコをいただきました。前回のコウイカ同様、ご主人が釣ったものです。

タコも釣ることはできることは知ってはいますが・・・なにぶん素人なもので。まだ、そこまで行けないのが現状です。


↑頭の中の内臓と目玉をとってくれてあります。冷凍のものをいただいたんですが、1度冷凍してあるとぬめりがとれやすいようです。


↑塩で揉み、ぬめりと汚れを取ります。ご主人曰く、数十分かかるとか。なかなか大変な作業なので、たくさん釣る人はバケツ型洗濯機などでやるみたいです。


↑塩と酢を加えた湯で茹でていきます。少しゆで時間が短かったかな。ネットで調べると、10分ほど茹でたほうがいいようです。


↑氷で冷します。


↑うまく切れるかな??美味しそうです。


↑刺身。コノシロの酢〆と。


↑酢の物。加藤正直さん作の生タマネギと。


↑自家栽培の里芋と煮てみました。

頂きましたコウイカもタコも美味しい。ごちそうさまです。

これを機に、イカやタコなどのたぐいもこれから狙おうと考えてはいます。

すこし勉強しよっと(^^)







裾刈り機を譲ってもらいました。

2017年03月10日 18時50分32秒 | きかい・どうぐetc・・・
どうも。いろいろ書きたいことはありますが更新が遅くてすみません。

先日、ご近所の方に裾刈り機を譲ってもらいました。

裾刈り機は、茶の木の列と列の間に茂った枝葉を刈り落とし、人が作業しやすくしたり通れるようにしたりするように刈り落とす機械です。
当園にもありますが、ややくたびれてきたので・・・高齢になりお茶を辞めた方から譲っていただきました。



↑今までのものは歩行速度ほどの速さで車輪が駆動しましたが、これは人力で進むタイプです。まあ、そこまで困らないかなと。


↑倒してありますが、ハンドルをもって進みます。


↑刃もほとんど使っていないようです。
この機械は前のものより畝間を広く刈り落とせるので、足の太い僕には通りやすい茶畑にできそうです。

大事に使いたいと思います。

ぼかし肥料を撒きました。

2017年03月05日 07時13分11秒 | お茶作り
こんにちは!

これもまた、少し前のことです。
12月に仕込んだぼかし肥料を砕土機により粉砕、篩って、散布機で使用できるようにしました。散布機は、リュックサックの底に穴が開いてそこにパイプがついたようなものです。


↑砕土機“サンクラッシャー”に寝かしていたぼかしを投入口から入れると。


↑細かな部分はさーっと出てきます。
砕土機をヤフオクで手に入れるまでは、手で篩っていました。砕土機、大活躍。


↑砕ききれない大きな部分は、後ろから。もう数回機械にかけますが、それでも砕ききれない場合は野菜畑に撒くようにします。


↑魚粕、油粕、骨粉、炭、ヌカ、鶏糞、カニガラなどを原料にした、こだわりぼかし。今年は早めに、畑に撒きました。

美味しいお茶が採れますように。










枕を濡らす日々・・・ベイトフィッシュを大切に(´・ω・`)

2017年03月03日 17時39分47秒 | 釣りバカ
どうも。この記事は少し前に書いたものです。

趣味の釣りのことです。
今シーズン、デカいサワラやワラサを隣の釣り人が釣れるのを横目に・・・「なんで俺には釣れんのや(◞‸◟)」
来る日も来る日も、釣れずじまい。
今、自分の力を試すにはそれなりの魚を掛けないとわかりません。確かに青物は居さえすれば簡単で、バーゲン時に群がる人のように魚にスイッチが入っていれば投げれば釣れる魚です。岩で切られる磯ならまだしも砂浜や港ではイージーだよと思われたり。それなりの道具で上手に釣れる人には、飽きた、つまらない、そう思わせる魚です。
ですが、道具の強さ、糸の結束、など・・・少しでも落ち度があれば切られてしまいます。
先日、僕も日没直後にワラサ(ブリになる手前)一度掛けることができたのですが、リールが踏ん張ることなく糸は切れて終わりました。ほんの小さな傷みがチャンスを台無しにしてしまいます。
僕には、まだ、無理なのかな…

もう諦めて、タチウオなどの別の釣りにとは思いつつも、ネットからはまた青物の釣果情報・・・でも、行っても釣れないですし。
なんか魚のご都合とタイミングが合わないんですな。
また、晩秋あたりにリベンジするしかないとも思います。


一本釣れればいいんだけどな。

釣りバカですね。

それらを釣りに行くと、投げるたびにコノシロがたくさん釣れました。
なるべく引掛けないように。むやみに魚を傷つけたくないので、掛かった場合は優しくリールを巻きます。
ベイトフィッシュのコノシロがいるから、それを食べる大きな魚が集まるわけで・・・引っかかると乱暴に取り込んだり、蹴ったり、干からびさせたり、粗末にする釣り人多いですが、感謝したほうがいいと思います。彼らがいるから熱いフィールドがあるわけですから。
コノシロも酢で〆たりすると、とても美味いです。
命を敬う心の僕を・・・海の神様よろしくお願いします(´っ・ω・)っ←げんきんなヤツです。



↑普段は行くことがなかったフィールドもおじゃましたり。


↑大物釣りは、少しラインの傷みが・・・命取り。


↑ほんと限りなく釣れるので、群れはどれだけいるんでしょう。


↑コノシロも大きさが小さければコハダと呼ばれる寿司のネタに。


↑ウロコを取って。


↑らしくなりました。


↑から揚げもまあまあいけます。


↑やっぱり酢で〆るのがいいね。小骨も気にならなくなります。

コノシロさん、ごちそうさまです。
今シーズンはコノシロおじさんで終わるしかなさそうですね(´・ω・`)


↑釣りもさわやかも行きたいですね!


↑リベンジ。したいですね!