ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

ねっとショップ 開店

2014年11月25日 16時11分13秒 | ねっとショップ
どうもです。
先日、東京方面への行商の際、ピンポ~ンと押すと、お客さんが涙を拭いながら出てきてくれました。僕は思いました、「お茶屋が来たのが、そんなに嬉しいのかな?」と・・・(笑)
案の定そんなわけはなく(苦笑)、高倉健さんの訃報が知らされた翌朝でして、テレビで高倉健さんの映像が流れていたようでして・・・お客さんがそれを見ていたところ、お茶屋が来たというわけでした。お邪魔しました(汗)。
特に、ご年配の方には高倉健さんの訃報は悲しいお知らせであったわけですね。
“ぽっぽや”は、ロケが大井川鉄道で行われ、エキストラとして高校のときの同級生が中学の時に出たような話を聴いたりしました。“幸せの黄色いハンカチ”は、僕でも知っています。
健さんにとって、映画の撮影は命を削るようなものであったようです。僕は、まだまだたくさん作品を見たことがありませんので、追悼放送もあると思いますので、見たいと思います。


さて、話は変わります。僕はお茶農家をやっておりますが、なにぶんコンピューターに不慣れですのでネットでなかなか販売できずにおりました。簡単にレジサイトがオープンできましたので、とりあえず、しょうが紅茶を販売中です。
またよろしければ遊びにおいでください。

竹内園 ネットショップ@BASE(ベイス)



↑自分で作った紅茶と農家仲間の大塚農園さんショウガを天日干ししてブレンデッドしました。

↑マグカップ一杯分で三角ティーバッグに入れました。マグカップでもよし。350ml~500mlのマグボトル(水筒)に入れてもよしです。ティーバッグを入れ、熱湯を注ぐだけ!



↑ティーバッグ10ヶ入りで540円で販売中です。少し高いような気もしますが、缶やペットボトルを買うことを考えると・・・お得です。しかも国産で安心。飲めば納得していただけると思います。


nozomiガール・・・僕達には望みがある。

2014年11月22日 00時31分45秒 | JAハイナン農協青壮年部
先週の土日、僕の住む牧之原市を管内とするJAハイナンの榛原会場にて農協祭が行われました。
ぶらっと、奥の抽選会場まで農機具、海産物やら飲食物やら、落花生やリンゴ、タマネギ、ジャガイモのバケツ売りを見ながらの恒例の農協祭です。青壮年部の僕らのブースでは焼き芋と青年部員持ち寄りのお茶の販売をしました。
僕は試飲用のお茶を淹れることに注力していました。茶産地ではなかなかお茶は売れませんが、美味しいお茶を淹れるよう心がけました。


↑こんな感じで、青壮年部ブース。


↑もう少し来て欲しいところですが、まずまずの人出でしょうか。


↑隣では農協のお兄さんたちがポン菓子をはだしていましてね・・・ボンッという大きな爆発音と同時に吹っ飛び転げるという、たぶんスターロンもビックリの演出。


↑始まった・・・持ち場をを仲間に任せ、業務を放棄してnozomiガールNEed(ニード)のステージを見ました。メンバーの入れ替えがあってから改めてみました。ファンの人も来ており、盛り上がっていました。あまりにもキラキラしていたので、目が開けられなくなるほどでした。ずっと見てると目が開けられず辛かったですが、なんとか頑張って見ました。
その甲斐あってサイン現場では、『ずっと聴いてくれましたよね??』と、nozomiガールのメンバーに言っていただけました。


↑青壮年部の後輩や、nozomiガールも混じっての餅投げ、なかなかとれませんでした。みんな必死です。


↑こんなかにnozomiガールの投げた餅が入っています(笑)。


↑ゆるキャラブームの波が・・・“さかべっち”というレタスとミカンのあいのこキャラがいました。


最初は、JAがアイドル?と思っていたのですが、なかなかいいですね。アイドル好きでもないですが・・・nozomiガールには、町おこしに、お茶のアピールにと・・・今後ともがんばっていってもらいたいです^_^






なかなかいいずら?

お茶の行商人

2014年11月17日 10時42分44秒 | ざっくばらんなこと
こんにちは。
昨日は農協祭にて楽しめました。またアップロードします!
各大学でのサツマイモの販売も売れたようです(^^)お買い求めいただき、ありがとうございます!クラブ員は、お疲れ様でした!

明日18日、19日は東京埼玉方面へのお茶の行商人です。
どうぞ、よろしくお願いします(^^)

JAハイナン農業祭

2014年11月14日 09時16分08秒 | ざっくばらんなこと
どうもです!
明日明後日の土日はJAハイナンの榛原会場で農協祭が開催されます。
管内に住んでる方は、新聞の折込広告の隅の抽選券を切りとってお出掛けください…両サイドに並ぶ店でお買い物しながら、奥の抽選所で抽選して残念賞でバケツをもらうのがまた良いんですよね!
青壮年ブースでは恒例のヤキイモ!僕が会長させてもらっている青年クラブで栽培したベニハルカを一部使ってもらう予定ですので、ヤキイモはぜひ!
各地のお買い得農産物や、etc…
両日ともにPM2時以降は、nozomiガールステージ、餅投げなどを楽しめそうです。

週末は、イベントが多く、クラブ員は手分けで、15日は農業短期大学祭で、15・16日は静大祭にて農業青年クラブで栽培した生のサツマイモの販売がある予定ですので、各大学のお近くの方はぜひ。大きめのイモですが、味は良いですよ!切って、蒸かしたり。天ぷらや、大学イモに。お菓子づくりにいかがですか?イモが甘いので、素朴な味が楽しめると思います。

使えるものは使う。

2014年11月11日 23時41分57秒 | お茶作り
どうもです。
なるたけ、身の回りにあるもので、お茶づくりに使えそうなものは使うことを心がけています。
例えば、川の土手草を茶畑の敷き草にしたり。剪定クズや、雑木などのは炭や灰にして畑に撒いたりしています。
昔、我が家でも田んぼをやっている時代がありました。そのときはお米の籾殻を焼いてはクン炭を作っていました。籾殻というのは硬く、腐りにくいものです。なので、焼いて利用するのがいいかなと思っています。
僕のうちには田んぼはないので、先輩が捨てるという籾殻をいただきました。


↑結構、時間が掛かるんです。山にした籾殻の内側からモクモクと焼いていきます。


↑たっぷりの水をかけ火を消します。今回は少し燃えてない部分が残るように止めました。

作ったクン炭は、有機質肥料を発酵させて作るボカシ肥料の材料の一つとして使います。

昔ながらの原始的な農業を目指したいと思う今日この頃です。




志太榛原農業青年クラブ サツマイモ掘り 

2014年11月03日 08時42分44秒 | 農業青年クラブ
こんにちは。
秋も深まり・・・この季節、農業青年クラブのサツマイモ畑は掘ってくれるのを待っているおイモさんたちでいっぱいです。
近くの子供達を招いての芋掘りなど、数回に渡り行い、楽しんでもらっています。有料ではあるのですが、サツマイモは甘くて美味しい芋が採れます。

今、自分が会長でして、なかなかクラブをまとめきれてないんですが、クラブ員みなで協力してイベントを行っています。


↑今日はうまくいくんですかね?と、事務局と加藤氏。






↑その場で焼きイモを食べてもらったり・・・家ではなかなかできないんだよね!杉本君のドラム缶の焼き芋機を使っての焼き芋。美味しい芋はそれだけで、でら絶品!!


イモ畑を作ると、クラブ員が仕事のかたわら作業するので、大変なのですが、いろんな人が喜んでくれるので、僕達も嬉しいんですよね。食べ物がどうやってできるのか?野菜は土に生える・・・あたり前なことも、知らないような・・・便利でモノのあふれた時代。自分たちの体を作り、命をつなぐ、食べ物の大切さを感じとってくれるような活動になれば幸いです。微力ながら毎年続けて行きたいクラブのサツマイモ畑からでした。

丸子紅茶村松氏工場にて紅茶製造研修

2014年11月02日 10時31分06秒 | 紅茶作り
こんにちは。
先日のことですが、台風がたてつづけに日本に訪れたあと、10月17日に現在の日本紅茶のパイオニア的な存在である丸子(まりこ)紅茶の村松二六氏の工場にて研修を行いました。県の発酵茶マイスター塾の紅茶コースの講座での研修です。

実際に、製造現場で受講生がアレコレしながら製造するのは何よりの勉強になりました。




↑東西南所?なんて読むんでしょ?頭をつかいました。


紅茶づくりを行う小さな工場は、二六氏が今までの経験から作り上げてきたものです。“熱さ”を持ってやってきたからこその、機械の改良や装置の製造があると思います。たやすく真似できるものではありません。


↑しんちゅう張り。


↑茶葉を萎れさせる萎凋槽。


↑発酵機も。


↑中揉機という機械も改良。高温で発酵止め。甘い紅茶に仕上がるとのこと。

















↑副塾長の武田先生は手揉みで紅茶作りの感覚をつかむよう教えてくれます。




↑二六氏の手。人によって違うと思いますが、人をみるときどこを見ますか?顔はもちろんですが・・・僕は結構、手をみます。二六氏には数年前に苗木を分けていただいた時に、いろいろ教えていただいたことがあります。そん時から、指が太くていい手をしている人だなと思っています。手に仕事や生き方は現れますね。


↑何でも面倒見てくれる二六氏のところにはいろんなお客さんが訪れてきます。そこからいろんな話が生まれてきます。勉強になりました。

自分の紅茶づくりに生かして行けるよう頑張りまする!
塾生、先生方、事務局さんありがとうございます。おつかれさまでした。