ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

メリークリスマス・・・それも言えないらしい?

2022年12月30日 03時47分37秒 | 政治・経済・・・難しいこと
どうも。

先日の行商では、ありがたい想いでいっぱいでした。感謝いたします。

アメリカじゃあメリークリスマスも言えないらしい。ハッピーホリデーとか、、パリコレじゃなくてポリコレとか、ポリティカルコネクトネスとかいうヤツのせいらしい。キリスト教のなんかの日なんだから、メリークリスマスでいいやん。

クリスマスに、バレンタインデーと…僕にはあんまり関係なくて恐縮ですが。日本のイベントにはあまり感じない、孤独感を味あわせるGHQの占領政策の一環だとも思う今日この頃(;´д`)

まぁ、行商の際に23日ですが、クリスマスだで、道端のフルーツサンドをシャレこんでみました。お昼前でしたが、クリスマスだでね(;´д`)イチゴ、ミカン、キュウイ、パイン、後ろにバナナ。

↑少し高いっちゃ高い?ですけど、ボリュームありますしね。たまには、いいんじゃない?!見た目がキレイですね🐱

本当、世の中のおかしさに気づきたい。
サンドイッチのなかの変わり種が、専門店だからね(゚ω゚)
じゃなくて、政治とかについてですね。

たまに、農家の数をもっと減らしてもいいとか。法人にもっとやらせろ。大型で生産性の高い経営で小さな農家は辞めればいい。
確かに、今の経済で生き残るにはそういう経営ですね。
でも、国民経済が豊かなら農作物の単価も高くなる。独自の販路開拓や値付けけもしやすくなる。いまだと、シワ寄せは生産者にきてしまいます。
健康意識は高くとも、有機栽培だとか金銭的に選ぶことができる人ばかりじゃない。
いたずらに補助金をあてがうより、デフレ経済を適度なデマンドプルインフレへと回復してもらいたい。それは農業だけじゃなく、すべての産業のために。
先日、ダイ○ーが無人レジになっておりました。BEGINばりに、『どーしたらいいのかわからなーい♪』状態になりました。近くで見てる店員さんに、教えてもらいました。おそらく海外製品とはいえ100円では、あまり利益は残りませんもんね。人不足もあるでしょうが、やっぱり人件費を削減したいですよね。
農家は減ればいい??田んぼに水を引くにも多くの人の力が必要です。土手や道の草刈り、水路の点検など、農家の人が周辺の環境維持管理をしてるケースもかなりあります。お金にならずとも。みんなが、自分達の余力でやってきました。だんだん、余力もなくなってきました。
クワなどからずいぶん、効率が上がりました。収益性をあげたり。海外と比べたりしなきゃならないのか。日本の農業は、日本国民を飢えさせないのが1番大事だと思います。
僕はお米を作ってませんが、今一度お米を噛みしめていただきたいと思います。


↑鹿肉うまい。しかさん、捕れないかな。

くくり罠の改良?を書こうと思いましたが、ポリコレだの農業だの書いたら、、次に書こうと思います。











明日明後日は行商に&イノシシ脂の利用。

2022年12月21日 11時37分34秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
明日(22日)明後日(23日)は東京埼玉方面にお茶の行商に出掛けます。よろしくお願いいたします。
急須で淹れるお茶は、ココロにもカラダにも良いですよ(^^)

さて、イノシシの脂についてです。この時期とくにイノシシはお腹の中や皮下に脂を蓄えます。夏なども脂がのったイノシシはいるかと思いますが、秋冬はとくに。
皮下の脂は肉につけますから、相当分厚ければ削いでも良いと思いますが、内臓周りの脂は捨てることも多いのでは?

今回はそれを利用します。



たくさん付いていれば鍋一杯ほどの脂を得ることができます。

集めた脂を
●湯煎する
●炒め煮る
そして濾し冷やし固めることで、ブタでいうラードが取り出せます。
湯煎は効率が悪そう。炒め煮ると香ばしくなりそう。香ばしいと調理に使うなら良いですが、肌に使うには(._.)

僕は、脂を水でグツグツと茹でてみました。頃合いを見て、脂の塊を取り出しで、シノアや濾紙などで濾しながら、別のボウルなど容器に。冷めると、表面に氷のように脂が固まります。脂だけ残して煮汁を捨て、水を注ぎ、湯煎をして再度冷やす。(水を入れて再度繰り返すのは肉汁などの煮汁が脂に付いていると腐るので)
また固まります。今度は、水を捨てて、脂だけを湯煎にかけます。水分だけ飛ばすイメージ。
そして、容器にビン詰め。


↑表面に脂が氷のように固まります。

↑こんな感じに、半完成。初めてでしたので段取り悪いです。
もう少し大きい容器に移して、水を入れて湯煎、再度冷やして、水を捨てる。脂を洗うイメージ。最後は脂だけ湯煎して、水分を飛ばし、ビンなどに。


↑ビンだけに貧乏性が幸いしました。いただきものの高級な食べ物が入っていた、とっておいたヘンテコな形のビンが役に立ちます。
脂だけだと腐りにくいと思いますが、半完成の状態で脂についていた煮汁が腐ったので、様子を見ながら使おうと思います。

使用感としては、イノシシ脂の融点が38℃前後らしいので、スッとさらっと肌馴染みが良い感じです。
ケモノ臭さは皆無。僕は手だけでなく顔も使う気です。
ヴァセリン(どう作られるか知らないが)とか使ってきましたが、比べつつ。ヴァセリンとかよくも悪くも塗ったって感じがありますが、イノシシ脂はサラサラ。
お好みで、ハーブやアロマオイルとかで香りづけしてもよいかもです。

しかも、チャーハンとかに入れてもGOOD(^^)

イノシシと自然に感謝いっぱいです。

イノシシがドンドンやってきます🐗💨 狩猟関係につき閲覧注意

2022年12月20日 06時30分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

狩猟関係につき閲覧注意です。

久しく行きつけの床屋さんに行けてないイケテナイおじさんです。予約できないですし、行くとお客さんで一杯な模様。人気店すぎる。少し忙しい気分で行けてません。
自刈りがここ数ヶ月。年明けにいきたいな。

トラックの車検も1発でなんとか終えましたが、車検のラインはブレーキのテスターとかコツとか車の重量バランスが悪かったりとかでも、不合格になるみたいですからね。
あと、東南アジア?イスラム圏かな?ユーザー車検か、人の車の車検か、外国人が多めですね。




11月の終わりから・・・ワナ猟を始めました。
地域の獣害を減らしたいのもありますが、趣味的な要素もあります。

ワナの見回りをして、平和な1日のはじまりに感謝し、お茶を飲む。それでよいが、たまに掛かったら嬉しいおじさんでした。

しかしながら、今季はヌカで寄せて捕る作戦。しかも、なかなか型が大きい。
今現在、70キロ雄、100キロ雄、90キロ雌で3頭捕獲。

3頭ともちょっとワナの問題点というか、怖い状態でした。また、それは書きますね。


↑2頭目 オス 100キロクラス?


↑怖い状態の1つが、ワナが食い込み、腱だけでつながっていただけだったこと。
行ってすぐ、保定してと・・・思ったら。僕の方ではなく、逆に突進して、ワイヤー付いているわけですから、転んで失神。
すかさず槍で心臓を狙って突きました。
瞬時の判断で、助かりました。
マジでヤられる5秒前でした。
オス臭さは現場にはありませんでした。


↑脂ものっています。


↑イノシシの年齢って難しいですね。
春先生まれたイノシシと、夏に生まれたイノシシでも、今の時期で大分違います。
ブタは半年で出荷されるみたいですから、それもビックリですね。
イノシシの場合、3・4年である程度大人の体格になり、筋肉や脂肪(季節で増減)をつけるのかなと思います。
このイノシシは、5歳くらいじゃないかなと思います。ようやく生殖競争に本格参加するくらいかな?と。
オスの肩周りは表面の脂肪が鎧状に硬くなりますね。


↑3頭目 メス 90キロ?


↑メスでも少し牙か大きくなりますね。
5歳くらいかも。さばいた感じも大分硬いですし。


↑今年はなかなか脂ありますね。胃袋を網脂が包んでます。
昨シーズンは全然脂が少なかったです。

皮剥ぎや解体・・・ヘタすぎるから情けないんですが。1頭1頭、何かを得たいと思っています。


↑くーねるさんは、よく拝見させていただいているYouTuber。仕事が丁寧。本当、きれい。
今度はこのさばきかたをを真似てみよう。
今までは、皮剥ぎ後に、肩周り、腰下を切り離したけど、この方がロースやバラがきれいに取れますね。


↑将来的には、イノシシの肉屋さんをやってみたいという気持ちは少しあります。
そのくらいイノシシは魅力あります。
設備をそろえて、許可取ったり、、大変だろうけど。


↑上手く部位取りできない切れ端たちをミンチにしてみます。

↑たぶん、上手くできないだろうけど、手回しミンサー。。案の定、スジが絡まりまくり、気がおかしくなりそうなので。フードプロセッサーでやりました。


↑スジも味だ!ミンチにすると利用の幅も拡がります。

↑ハンバーグ、打倒“さわやか”!


↑さわやかだったら、オニオンソースですが、家ではケチャップとソースを混ぜただけです。これじゃ勝てないm(__)m
スジや脂の旨味は、煮込んでこそなんですがね。


↑ハンバーグはパックして。


↑ボイルすると、肉汁が出てきます。
コーロギなんか絶対食わないぜ😉


↑ミンチにショウガとかニラとか混ぜてダンゴにしても。


↑これはヤバい。


↑太っても仕方ない。

本当、イノシシを、臭そう・カタそう・気持ち悪いと、3Kよばわりの方をギャフンと言わせたいな!


っとここでお知らせです。


↑土男子との農婚が3年ぶりに開催されるらしい。懇親会はバーベキューみたいなので僕もイノシシ肉を持参して出ればと言われてますが。なかなか、コロナ禍で女の人と話してないもんで緊張するもんで・・・。総理にならって検討に検討を重ねて、検討を加速したいと思います。
仮にカラオケとかしたら、プリテンダー加藤も参加するから、勝ち目はないかも。しまんちゅの宝じゃ勝てんかも。カラオケはないか(;´д`)

まぁ、暇な女性はぜひ参加してください(^^)

ではまた。













絶滅してなかった(゚ω゚)ヒラメいた(゜)))<<

2022年12月13日 10時46分59秒 | 釣りバカ
どうも。

れいわ新選組の代表山本太郎が気にくわない、調子コイてるからまくってやろうぜって人に朗報です。3年に1度の代表選やっています。
とはいっても、れいわ新選組のフレンズなどの会員登録を事前にしてないと投票する権利はないのですが。。

今回、党外からも、議員ではない古谷氏という方が立候補。立候補は3名(組)。
●山本太郎氏
●くしぶち万里氏&大石あきこ氏
●古谷つねひら氏
連日、各地の街頭やホールにて、立候補者の公開討論会など行っているので、ぜひご覧ください。

僕がなぜ彼らの政策を支持するのか?国とは、お金・経済の仕組み、人の価値を理解しているからです。
税金=財源ではない。それがわかっているからです。

自死を選ぶ方が多い国。引きこもる方が多い国。お金のことで悩む人が多い国。
国民を守れない国。

消費税は消費を抑えますし、ガソリン税は移動を抑えます。
税のシステムを煩雑にすれば、それに労力を奪われます。

言い方は悪いですが、政府が税金とりたければ、鵜飼いの鵜の動きを拘束してはアユは獲りづらいですよ(゚ω゚)鳥だけに😓

イキイキと1人1人が自分のため、人のために活動する、それが望ましい。


YouTubeでウシジマくんのマンガにセリフを吹き込んだのを見てますが。日本には、それに近い世界もあるんでしょうね。

れいわのことは、気にくわなくても・・・
どうしたら、日本が息を吹き返すか?考えるきっかけにしていただけたら幸いです。





正直、ありえないことばかりの世の中で、束の間の癒しを海に求めてみました。

↑これは?!


↑1年以上見てないヒラメではないか?絶滅してなかったんだ(゚ω゚)
この釣りを、5年以上している気がしますが、ヒラメは両手の指で足りるくらいしか釣ってません(ノ_・、)


↑まな板の上のヒラメ♥️

↑45センチメンタルかな。


↑すごい歯だね(゜ロ゜;


↑刺身とか?


↑数日寝かしてます。


↑寿司とか?


↑これも美味しい。


↑ヒラメはあんかけとかたまらない(^^)


↑本当美味しい。

そういえば、近所の釣りキチ先輩にも魚いただきましたっけ(^^)


↑アジ、シロアマダイ、シログチ、イトヨリ、、船釣りはいろいろ釣れますね。今回は、シロアマダイ狙いだそうです。

↑アジとイトヨリは押し寿司に。


↑イトヨリはきれいな皮をつけたまま。

↑シログチ、シロアマダイは干物に。




ごちそうさまでした(^^)

本当、人間ってなんなんだろうね?
国に苦しめられるなら、国なんていらない👋😞安心できて住みやすい国にしたいですね。

と、動けなくて保護したキジバトが言ってました。



キジバト君。キミって、美味しいらしいね😌





【閲覧注意】2022今シーズン初イノシシ オス60~70?

2022年12月08日 04時41分28秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

※閲覧注意です。狩猟や臓物の写真があります。

キミの虜になってしまえばきっとこの冬は充実するのもっと・・・もうダメポ。

スタートは遅く、11月27日から掛け始めたワナに、12月3日イノシシが掛かりました。
場所は違いますが、開始早々ひと箇所で、『アホ猟師のやり口まるわかりだぞ!』と言わんばかり、1度ワナを引っ張り出され・・・2度ほどカラ弾きして「捕まらんし!」と言われているようでした。


↑カラ弾きが続く現場。


今シーズンも、1頭捕るまでかなり時間掛かるかもと、思っていた頃。

掛かりました。

少し前に、道でイノシシファミリーに遭遇し、近くの林に歩いて入ると、また別のイノシシがいたところです。

見回りに行って見つけることになるんですが、、大きさを見誤ることがあります。
今回は、小さめな40キロはないイノシシだと思っていました。
見回りを一巡し、1度家に帰り、軽トラに道具を積み込み掛かっている現場へ。


↑70はないかな?

トロい僕は転がって、イノシシに噛まれそうになりました。
今回、ワナワイヤーが傷んでいる、ネジが緩んでいるだろうと・・・鼻を取って保定して、止め刺ししようと。
※生け捕りは、条件が良いときやるかもしれません。危ない場合は、安全を重視します。止め刺し後に、できるだけ速く腹出し冷却を心がけます。


↑鼻がなかなか取れないので、下顎も含む口先を取りました。


↑バネが伸びてる感じがしました。案の定、止めてるネジが緩んでいました。


ウィンチも使ってみましたが、セッティングや行ったり来たりが少しめんどくさいですね。このサイズのイノシシですと自分で引っ張って、ロープのたるみを巻き取っている感じです。(のちに、大きなイノシシを引っ張り出すときは、恩恵を受けることになります。)


↑止め刺し後は、なるべく速く冷却。


↑腹出しまでなら数十分、ホルモン処理をするとお昼すぎ。さらに内容物の臭いをとるために、ヌカで揉み、小麦粉で揉み、ゆでこぼし・・・ようやく食べられる。
胃袋はやめておいた。シイなどのドングリをたくさん食べていた。小腸には、農作物のミカンが入っていました。


↑新しい皮剥ぎ包丁の出番。尖ってないのに、皮を切り破る切れ味。前の面をヘラのように押してこ削げとるようにも使える。
まだまだ使いこなせない。


↑切れ端を味見。ご飯+レタス+マヨネーズ+イノシシ=小太りなおじさん
首回り、お尻は脂がありますが、全体はまだまだかな。
だけど、クセはなく。大事に保存。


↑豚汁みたいにすれば身体も温まる。イノシシはブタの祖先。


↑1129の日にはストックの肉を食べましたっけ。


↑解凍しすぎると上手く切れないです。


↑すき焼き風に。

シシの虜になってしまえばきっとこの冬は充実するのもっと・・・
僕としてはひと月に2頭が限度ですが、、数日後に、また掛かりました。しかも、まあまあ大きいイノシシ。

本当、イノシシは食べるまでやると、体力と時間を使います。

獣害もありますが、彼らも一生懸命生きています。ありがたくいただきたいです。


関係ないですが、政治などにも関心をもちましょう(^-^)れいわ支持しなくともお金が生まれる仕組みはぜひ知って下さい。