ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

土と太陽の会の活動 寒茶づくり

2020年03月24日 23時04分00秒 | 勉強会
どうも。

最近、ブログのネタがたまっています。熟成させていました。

僕の所属します土と太陽の会では、2月と3月の2回。地方で厳寒期に作られるという寒茶の製造を行いました。
※3月は参加者を募ってのイベント仕立てでしたが、COVID-19を警戒して会員のみの製造となりました。申し訳ありませんでした。

寒茶とは、「厳寒期に収穫した茶葉を蒸して、天日乾燥したもの。」

蒸して、干しただけのシンプルなお茶。仕上げに釜炒りしますので、ほんのり香ばしくはなりますが、草木の香りのするさっぱりとしたお茶です。

会で管理する自然栽培茶園の昨春から伸ばしっぱなしのお茶の葉を用います。


↑手鋏による収穫。

↑可搬型摘採機による摘み取り。ズゴック先輩と僕です。


↑蒸し機への投入。
昔ながらの方法では、薪を焚き、湯を沸かして、樽のようなものに枝葉を詰めて蒸すようです。
緑茶用の送帯式蒸し機にいれることで、連続的に蒸すことができます。


↑天日乾燥の支度。

そして、会の代表の杉田さん熱望の茎と葉を選別の機械化も試験しました。茎と葉は手作業で分けていました。量産化を視野にいれた試みです。
バイクのカワサキとは関係はないと思いますけど、男のカワサキ機工樣ご協力のもと、寒茶の製造をさせていただきました(^^)ありがとうございました。


↑長さがある枝葉もカッターにかければ・・・


↑蒸し機にスムーズに入っていきます。


↑様々な機械を通して、枝葉を分けました。細かいことは企業秘密みたいなものです(笑)。

今年も寒茶を作ることができました。


↑土と太陽の会の圃場に立てられた看板。絵は作家さん、字は書道の先生によるもの。恐れ多くも、会員も虫など書き加えさせていただきました。

↑僕の描いたミツバチ。


↑僕の描いたモグラ。

なにかと学びが多い会です!お疲れ様です!会にお誘いいただいた今は亡きAさん、ありがとうございます。

川根へ視察に行って来ました。

2019年09月20日 23時27分15秒 | 勉強会
どうも。

実はこのブログは開設4000日となります。
なかなかアクセス数は伸びなくてあくせくする時もありましたが、ボチボチやることとします。

千葉では台風15号の災害で、大変な思いをされている方も依然として多いかと思います。僕は、テレビもあまり見ませんので情報が不足していますけど。消費税増税が挫かれるから激甚災害しないとか、対応が遅く、本腰をいれないとかいろいろ言われていますね。
現場では、復旧にあたる工事の方や、自分たちで屋根にブルーシートで覆う被災者の方たち。気をつけて作業されてください。


さて、土と太陽の会という耕作放棄茶園を草も虫も味方にする自然農で復活させようという会で、雨の日を狙って川根へ視察に行って来ました。雨の日というのは・・・農家ゆえ晴れたら仕事があるので(苦笑)

今回は、鈴木茶苑さんと、益井園さんです。


↑鈴木さんが雨のなか対応してくださりました。
我が家もそうですが、農薬を使わないと苦労はありますね。




↑最近、茶工場を建てたそう。鉄骨は業者さん、壁などは息子さんがやられたそう。製茶機械は、廃業した茶工場から引き取ったものだそう。
牧之原などでは大きな茶工場が多いですが、小さい茶工場でチョンボリとこだわりのお茶を作るのもいいですね。


↑かわいらしいです。


↑てらだ。


↑イノシシん、いた!なんだ、、ガチムチのチョコボーイ加藤さんか(>_<)

鈴木茶苑さんでは、お茶をよばれて、後にしました。


↑昼食はあけぼの食堂でしたかね。
大根ラーメンうまし!
ジビエ餃子もうまし!(僕はイノシシ肉は毎日食べていますから、珍しくはないですが(^_^;))


↑益井さん同様、茶の木も元気がよい。
益井さんとは、茶畑びとの会でお知り合い農家ですが、訪問ははじめてです。






↑玄関の土間を改装、こうした茶飲みスペースにされております。
益井さんの家にはフラッと茶を求めたり知らない人が訪れることがあるらしい。

今回は視察受け入れをいただき、ありがとうございました。
牧之原では大きな製茶工場が多く、その流れが主流でしたが今はなかなか難しい時代になりました。
小さな製茶工場でも、丁寧に特徴のあるものを作る、人が求めるお茶。
お二方とも、お茶がお好きなんですね!
刺激をいただき、帰路に着きました。


近場の茶スポットを視察三昧(^^)

2019年02月13日 12時02分08秒 | 勉強会
どうも、このところお茶のイベントの牧之原コンチェルトへの出店や、地域の勝間田ゆうゆうらんどにて行われた逃走中という子供たち対象の鬼ごっこのイベントの手伝いに行きました。
ネタはあるけど、なかなか更新しないブログになり、すみません。だんだんに更新しますので、よろしくお願いします。

先日、認定協の視察がありました。
近場回りの茶関連施設の弾丸ツアーとなりました。
出不精になって、近くでもなかなか行かない。カタブツになった自分に新鮮な空気を与える機会になったらと思い、参加してみました。

コースはこちら。
茶の都ミュージアム→菊川3gカフェ→島田蓬莱橋897.4茶屋→島田初倉 お茶のさすき・とろろ屋ととろ(昼食)→トマトップ→さかぐち茶協同組合→おやさい→etc

これだけ、自分で行くのはなかなか大変でございます。

《茶の都ミュージアム》

↑茶の都ミュージアムは世界のお茶が見れたり。


↑昔の製茶機械が見れたり。今は個々の機械にモーターがありますが・・・昔は、1つの動力で、見づらいですがきしめんのようなベルトで複数の機械を動かしていたんですね。


《3gカフェ》


↑菊川駅近くにある3gカフェさん。オシャレな外観。


↑ロゴというか屋号というか、なるほどこれで3gということ。一煎分の茶葉に由来するようです。
単一の生産者の茶葉を500円程度で飲むことができます。
ランチなどもいただけるようです。


↑ポチョポチョとじっくり抽出した濃厚エキスをいただいたり。


↑この日は牧之原産の深蒸し茶をいただきました。しゃれたお菓子も。


↑壁には静岡県の山川などの絵がかかれている。結構細かく。

《島田蓬莱橋 897.4(やくなし)茶屋》


↑897.4茶屋さんの店舗外には手描き?の観光案内が目に留まりました。
店内では厳正な審査を経た、島田市産の生産者のお茶が販売されております。
店舗の写真はありませんが。

《お茶のさすき園&とろろ屋ととろ》


↑昼食は、お茶のさすき園さんに併設されたとろろ屋ととろさんで。
ご飯はおかわりできました!農家直営の専門店のとろろは美味いね!イノシシネタで盛り上がったり。


↑さすきさんは足湯やらいろいろある?!一角には小型の製茶機械が並び、展示されています。

このあとには、トマトップさん、さかぐち茶協同組合さん、おやさいさんを回りました。

お茶の関連施設や他の作物の会社を視察させていただきました。自分では、なかなか回れません(>_<)
同行することで、今まで知らなかった方ともお話しできました。
とても有意義な時間をすごせました。
視察先の方、事務局さん、同行の方たち。ありがとうございました!




↑視察から解散後、夕暮れでしたので、海に寄り、竿を振りました。スズキさんが釣れました!スズキは生息環境で肉に臭いがついてしまうことがありますが、どうでしょう?
なかなか引きました!


↑庭には紅梅が咲き盛り。


↑河津桜が咲き始め。

季節が華やいできましたね(^^)











視察に行きました。

2018年09月04日 10時20分00秒 | 勉強会
どうも。

台風21号は心配ですね!本当に気をつけましょう。

さて、昨日は牧之原市中心の生産者や一般の方をメンバーに“自然農”を考える“土と太陽の会”の活動の一環で、金谷の杉本園さんに視察に行きました。
杉本園さんは農薬はもちろん、肥料も使わない。草を味方にする。そんなお茶作りをしています。

以前、杉本園さんのホームページを見させていただく機会がありましたが、リアルに会うのは今回初めて。

お人柄に触れて、いろいろなお話しを伺いました。
ありがとうございました。


↑杉本園さんの茶園は脇に生える余分な枝をカットし、通気性がよく、弱い脇の枝がないため病害虫が付きにくいという。雑草が繁るが適に草を切り砕くハンマーナイフを走らせ、草を肥料として畑に戻す。草を生やすことは害虫の大量発生をふせぐ生態系のバランスを保つ役割もあります。


↑いちばんの仕事は草取り。畑で、車の中でいろいろな話を聞かせていただきました。





↑初めて来るところは、新鮮で景色もいいですね!


本日は西へ

2018年07月25日 08時49分30秒 | 勉強会
こんにちは!
今日はバスに乗って西へ。


↑浜名湖を通りすぎ・・・


↑隣のS先輩イカしてますね。

あの、大きな湖のある県に日帰りでフナ寿司の買い付けに・・・じゃなくて種苗会社に視察の予定です。

暑さもまだまだ厳しいのですが、バスの中は冷えております。

追記:
というわけで、バスに乗ること、4時間ほどでしょうか?滋賀県にたどり着きました。
日帰りというタイトなスケジュールでしたので、昼食、視察、休憩以外は下車はありませんでした。
滋賀まで行って、琵琶湖も見ておりません(>_<)


↑タキイ種苗の対応してくれた方。野菜のエキスパート。


圃場には様々な野菜が栽培されています。ナス、ピーマン、トマト・・・etc。












↑暑いなか作業に励む作業員の方。


↑日本でも歴史ある種苗会社のタキイ種苗さま。お話しと見学をさせていただきありがとうございました!


↑もうちょっとで琵琶湖でしたね。

そしてフナ寿司を・・・と思ったんですが、滋賀まで来て琵琶湖も見ずに帰るわけです。琵琶湖の人々の伝統食であるフナ寿司はお正月に食べるらしいですが、夏にも良いらしいですね。食が細るときには、お茶漬けが良いですね。以前、東京のイベントに出展した際に滋賀のフナ寿司を買ったことがありますが、また食べてみたいです。

スケジュールがタイトですので。
遊びに来たんじゃないんだから(^_^;)
刈谷SAに寄って買い物です。
刈谷SAには、一般道から入れる併設されたファーマーズマーケットがあります。野菜が高い都市部にあって、割安に新鮮な野菜が買えるファーマーズは嬉しいですね。

限られた時間で野菜も見つつ・・・魚コーナーで見ていると・・・スタッフのお兄さんがテープでブリの切り身のパックを2つづつ束ねていきます。どういうこと?2パックで表の値段になるとのこと(^^)
80~90㎝はあるブリの1本売りもあり、2500円ちょっとと男の1本買いもしそうでしたが・・・バスに持ち込めそうもないのでやめました。


↑刺身用の冊2パックと煮付け用の2パック。


↑帰宅次第、ささっと切って。久しぶりのなかなかの雨で、シソも摘めず、ネギだけですが。
島根のブリは冬だとさらに美味しいでしょうね。なかなか美味しい。


↑西にいくと、赤福は買いたくなります。


↑シンプルに美味しい。キリリと急冷したヤマカイの冷茶に合いますね。

本格的に野菜栽培をしてるわけではなく、今すぐ実践などはできませんが、いい刺激になると思います。
参加された方、企画者の方、運転手さん、お疲れ様でした。

土と太陽のプロジェクト始動。

2017年07月26日 17時26分00秒 | 勉強会
こんにちは!今日は待望の雨です。

一昨日は、地元の小学校にJA青年部の活動の一環で出掛けました。大豆の植え付けを手伝うためです。
僕「植えた大豆にしっかり水かけてよ!」
小5女子「おじさん、大豆みたいな顔だ!」
初対面の人に失礼な(^_^;)
作物を育てることに触れることが田舎のでも少ないですが、学校農園での体験が
生きていくことを信じます。
8時から始め、10時くらいに終わり、青年部員とお疲れ様と自販機のモモをすりおろしたようなジュースをイッキに飲みました。濃いジュースがいけなかったんだろう。
その後、肥料を袋に詰めにいきましたが・・・頭が痛くなり、吐き気なども、夕方まで動けず。熱中症かなと。起床後、パンと共に自製バナナジュースを飲んだりしましたが、寝てるうちに相当身体の水分が減っていたんでしょうね。そこに濃いジュース。それと普段と違うペースで作業するとダメなんです。
常に一定レベルの身体の水分を維持する意識をしなきゃと思いました。寝起きは多めに水分をとりたいです。あっ、睡眠不足もダメです。
皆さま、気をつけて(*_*)


さてさて、一番茶前から有志で話し合いをもっていた、草も虫も敵にしない“自 然農”を放棄茶園で実践しよう。という、“土と太陽のプロジェクト”をいよいよ畑をお借りして行動に移しました。
今の茶の現状に1つの提案になるのではと思います。
下記はみなの今の茶栽培の思うところ。
●現状のお茶は手間とコストがかかりすぎる。
●土を生かしきれていない。
●お茶は昔は薬とされたが今の栽培のお茶は体にいいのか?
●昔の野菜と今の野菜は栄養価が違うというデータがある。お茶も同じでは?
●過剰に施され、流亡した肥料などが水を汚している。

などが挙げられました。

僕も日頃思うことがあります。勝間田川の魚がいなくなったことです。河川改修により住みかが減ったことなども要因としてあるかとは思いますが、流域の茶園からの肥料分の流れ込みによる水質悪化もあると思います。


↑勝間田川。山が上流になくなったため雨が降らないと水量が減ります。雨が降ると急激に水かさが増えます。つまらない川になってしまいました。

基本的に自然農は肥料をあげたりしません。草を作物の周りに生やし、そこが生態系の環を作る生き物の棲みかとなり、根を張り土を豊かにして繁った草は刈り取りその場に置くことで土に還ります。

正直、自然農は夢物語なのか?現状、僕も病害虫防除に農薬は使わないですが、有機質肥料主体で補助的に化学肥料も使います。まして今の慣行農業をしている人や取引先の求めるものを作る生産者には自然農に完全に転換するのは難しいです。1つの圃場でみなで勉強することでそれを生かし、可能な範囲で少しでも自然農を意識したいろんな意味で継続可能な農業をしていけたらそれでいいと思います。

ちょっとまとまりない文章になりましたね。まとめきれてなくてすみません。

放棄茶園をお借りすることができましたので、作業にとりかかりました。


↑作業前


↑S氏、周りの草刈りから。


↑M氏、草刈り。


↑ツル植物も旺盛。


↑木の列と木の列の間を刈り落とし、伸びた枝を2人用の剪枝機で落とし、乗用で仕上げ。今回は時期も遅いので深くは落としません。


↑沼津で自然農を野菜畑で実践しているT氏。コメヌカを施し、土を活性化させる狙い。


↑圃場をやりながら、みなで学びましょう。

以後につづく。



テイスティング会@向笠園

2011年09月05日 07時03分38秒 | 勉強会
どうも、数日間、台風の豪雨でなんだか凄まじいです。
昨日は、消防団員として水防(?)として、川の決壊箇所などがないかを見まわりました。幸い、大きな被害がありませんでしたが・・・水がかなり出ていました。
土砂崩れなども注意しなければいけませんね。引き続き注意が必要です。

そう先日、向笠園さんでテイスティング会がありました。
かなざわゆうさんのお茶うけ屋さんに向笠園として、どのお茶だそうかな??ということで、それを決めるため。向笠園に数名が集まりました。
僕は見てるだけでした。いろんな話を聞きながら・・・勉強させてもらいました。 


↑もう、なんだか秋の空。


↑向笠園さんのお茶室??揉捻機というお茶を揉む機械の揉板がテーブルに・・・いい感じですね。


↑博物館のようなクラシックな機械が置かれた昔の茶工場・・・があるということは前から伺っていました。一度見てみたかったけど、ようやく見れました。



↑昔の木造の茶工場。思わずセピアで撮りました。
向笠園さんは、とっても大きな工場を持っているのですが、小さなことも大切に、忘れず持っているとことがすごいな思います。


↑テイスティング。向笠園さんのお茶を数種、その他のお茶も。



↑紅茶の試飲会も開催??僕の作る紀文紅茶も試飲してもらいました。

僕は、ただお茶を作っているけど、それをキッカケに・・・いろいろな人と話す機会があるのですが、お茶ってそれだけのものがあるんですね。
今回は、足柄茶を作っている若手Tさんと知り合いになれたと思うし。
そんな機会をくれた、向笠さん、かなざわゆうさんたちに感謝です。

ありがとうございました。
お疲れさまでした!

県農業青年クラブ プロジェクト&主張発表

2011年09月05日 06時43分41秒 | 勉強会
先日、県の農業青年クラブの各支部のプロジェクト発表と主張発表があざれあにて行われました。
プロジェクト発表は、各支部様々で。僕の所属する志太榛原農業青年クラブでは、農作業の中に扱う機械の危険箇所はどんなものがあるだろうか??そして、どうすれば危険を防げるかといったことを発表しました。
主張は、日々農作業や地域の中で思っていることを主張しました。

発表者は、緊張したことと思います。

優秀な方は、千葉で行われる関東ブロック大会に進むこととなります。


↑3時のおやつが気になる時間でした(笑)
主張の部、志太榛原農業青年クラブ会長マサナオ氏・・・残念ながら次の大会に進めませんでした。
地域の中で農業をしていくことを発表していただきました。
でも、また今年の終わりかな?JA青壮年部の主張発表もマサナオ氏がやると思うので、そのときは期待しています。

発表後、交流会として、違う支部の人たちと話をしました。
またそれも、ためになりますね(~_~)

青年クラブ 茶園巡回

2011年01月23日 11時56分26秒 | 勉強会
こんにちは。

21日(金)、所属する志太榛原農業青年クラブの活動の一環。
茶園巡回。すなわち、茶畑を見て、どんな具合かみること。

悲しいかな・・・青年クラブの活動もいつも決まった人しか出てこない。まあ、寂しいって!


まあ、寂しいけれど・・・茶園巡回はしました。

クラブ員の数ヶ所の畑を見て回りました。

ひとくちに“いい茶園(茶畑)”といっても、それぞれの考えや、スタイルで様々です。

今回は、一般的な基準で見ました。


↑こうやって茶の木の幅を測定したり。
こうすることで、生産効率のいいか?管理機械が入るか?など目安にします。


↑茶の木の間を掘って、根の具合や土の具合を見ました。


↑20cm四方のワクの中に、どれだけ芽のついた枝があるかを見ました。
そうすることで・・・芽をたくさん出す畑か?出る芽が少ないけれど、厚くて重たい芽が出る畑なのか?わかってきます。


↑一通り測定などを終えた後、農林事務所の職員の方に話を伺いました。

今回、自分の畑を見てもらいませんでした。
見せてもらった篤農家のクラブ員の畑を参考に、自分の畑を見てもらって恥ずかしくないような畑にしたいと思っています。

僕は、もっと自分の茶畑の茶の木の元気をいっぱいにしたいと思っています。そのためには、やっぱり学ばないといけません。

茶園を見せてくれたクラブ員に感謝です。

高級発酵茶セミナー??に参加して・・・

2011年01月20日 23時23分45秒 | 勉強会
こんにちは。
 
一昨日、参加してきました。“高級発酵茶セミナー”世界の高級茶はどのようにして作られるのか??
数名の講師の方から、中国やスリランカ、インド等の茶産地の高級茶の様々な話を聞くことができました。
場所は静岡市のあざれあにて。


↑薄暗いホールで聴くお話は睡魔との闘いです。
思いのほか、参加者は多かったです。聴講者は、300人ほどいたようです。午前午後と昼食休憩を渡って、受けたセミナー。
スライドを見ながら、一応聴いては見たものの・・・聴きなれない地名などで頭がショート福建省?岩茶?大紅包?わああ・・・


↑昼食休憩時間には、試飲タイム。
こんな感じに置かれいていました。飲みたいお茶をスプーンですくって紙コップに入れて飲む。出世界の発酵茶や、静岡県で取り組んでいる“中山間地100銘茶”のお茶を試飲できました・・・。でも、急須などで蒸らして出していないので本領が発揮できていないお茶もあったかもしれません。


↑なぜかしらないけど・・・ブラインドタッチしたくなりますね!(笑)


↑勉強とはいえ、いろいろ出るには、交通費などかかります。そんなとき一緒に行く仲間がいると助かります。互いに、車を出したりと。

本当は夕飯に蕎麦でも食べようと思って。藤枝経由で蕎麦屋の“戸隠”に寄るけども・・・休み。

しょうがないので・・・どこに行きますかね、マサナオさん??


↑やっぱり、ホイハンよこ多!!・・・やっぱ中華強いなあ・・・!日本人中華料理大好きだものね。


↑僕『マサナオさん、今日得るものありましたか??』


↑マサナオさん『得るもの??ホイハンの肉味噌ホイハンはええね。飽きのこないものがいいんじゃ。』

高級中華もいいけど、庶民派中華もいいなあと思います。なんにつけ“満足してもらえる”そんなものがいいですね。
そう、ホイハンの壁にはたくさんの色紙が貼り付けてあります。けっして、有名人のサインばかりじゃなく・・・中学や高校の同級生どうしの記念、など・・・まさに、青春って感じ。そんな色紙がいっぱいなんです。そこもいい。

話がよくわからなくなりますが・・・・今、日本であるラーメンは中国が起源かも知れないけれど・・・日本でアレンジされて、いろんな日本ラーメンが人々の心を魅了しています。
発酵茶も、「これがお茶?」と、人をビックリさせるようなもの。毎日飲んでも飽きないもの。いろいろあって良いと思います。そうすれば、もっと面白くなるはずですね。起源は外国でも・・・日本人好みにアレンジすればナイスです。

こんなに茶業(世の中もですが)が、大変な時代だからこそ、新しいものが産まれてくるんですね。日本茶の夜明けはやってきています。

話がうまく書けなくて申し訳ないです。
正直、セミナーの話は頭に整理できていません。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。

お疲れさまです。おやすみなさい。