ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

ヤバい…でもやるしか…ないかな・・・

2018年10月31日 07時50分45秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

地域のお祭り終わりました。

僕の町内会のお祭りは28日(日)のみ。隣の町内会と合同で神社での式典があり、各子供会で屋台を引き回します。
僕は、地域のため1年に一度だけ、頑張るときでした。若い衆に声を掛け、式典後神社にて出店を運営しています。毎年、フライドポテト、フランク、ヤキトリ、飲み物系、くじ引きなどをやっています。
本当であれば、準備より皆でやればよいのですが、そこまでなかなか要求できないのが現状で・・・備品の確認から、買い出し~片付けをしています。
現場での準備、片づけは皆でやります。

当日の朝4時半より、フライドポテトの下揚げ・・・6キロを揚げるのに2時間ちょっと掛かりました。現場では人も少ないために厳しいと思い、この判断。気づいたのは、中華鍋って熱効率悪いんじゃ??ということです。
そんな下準備を終えて、遅れながらも組の役割であるのぼり立ての手伝いに加勢しました。のぼり立ても、前日に立てるものですが、天候が悪かったため当日の朝という段取りです。


↑数年に1度の役回りというのもあり、『これってこうだっけ??』と部品を確認しながら立てていきます。はたから見ればただののぼりですが、皆の協力のもと立っています。たった1日のために立てる。お祭りには、騒ぐだけではない意味があるんですよね。
うちの地域はお祭りがそこまで大げさではないですが、これだけ大変なのに・・・提灯などを杭を打って道に並べてあるところはどんなに大変だろうかと考えたりします。お祭りを見ると、地域が見えますね。

朝から、ポテトの下揚げ、のぼり立てなどして、いよいよ動き出します。少数精鋭の中学生から大人までが協力し、お祭りを盛り上げる時がきました。
天気にも恵まれ、すべて売れ行きは好調。ほとんど儲けはありませんが、毎年継続できるような採算を狙っています。
子供たちも、くじ引きでおもちゃやスーパーボールに夢中。

ほんと、やってよかったなと思えるんです。今年は、普段のメンツに加え、引っ越してきた金谷高校の先輩も手伝ってくれ、楽しくできました。

皆お疲れ様です。来年もよろしくお願いします(^^)僕の祭りは終わりました。



そして、11月・・・横浜の赤レンガ倉庫で行われる全国ふるさとフェアが11月2・3・4日とありますね。また祭りみたいなイベントですね。杉田製茶さんブースをお借りします。お茶をその場で詰めさせていただきます。

そして、狩猟も11月より解禁・・・・・
ベテラン猟師のサポートを受ける格好になり、解体なども見せてもらえそうです・・・しかしながら知らされた衝撃の事実(゚Д゚)ノ

『オマエらんちのとこは、特定猟具(銃)使用禁止区域だもんで、オマエのワナに掛かったイノシシをオラじゃ打てんだよ!これから大きいのが掛かる可能性があるもんで、槍とかじゃオススメはできんでな。』
そげな・・・つまり、他人のワナのイノシシは、ただ歩いているイノシシと同じ扱い。もし、僕の仕掛けたいところで僕のワナにイノシシがかかっても、槍などで止め刺しするしかない。
何キロか離れた所なら、もし万が一のことがあっても、猟師さんの猟銃で止め刺しできるとのこと。
すごく、狩猟は危険も伴うことなので法律やルールが厳しい。

正直、ベテランの言うことを聞いておく方がいいとは思う。僕は、狩猟が趣味でやるわけではなくて・・・自分の周辺にいるイノシシを獲りつつ、肉にしようとしているだけで。
これからもお世話になりたいので言うことを聞かないヤツだとは思われたくないですが。無理やりではなく、慎重に考えたうえで、何とかやりたいと考えています。
イノシシがワナにしっかり掛かっていることを確認したうえで、他の人にイノシシの気をひいてもらう、タオルを投げてイノシシがソレを噛んでいるときに刺す、ワイヤーで動きを拘束する。それでも、できないかな??自分を過信するわけでもなく、イノシシをなめてるわけではありません。

もう少し、慎重に考えよう。できれば自分の畑周辺でやりたいです。

真空パックも準備出来ました。


↑ジェネテックのミズグチさんのYouTube動画をみたりしてJP290という機械にしました。
やはり、専用の真空袋などを使う機械はそれがないと使わなくなってしまうと思います。
この機械は、コンビニの袋でも真空、圧着できます。さすがにそれでは強度はありませんが、厚手のポリ袋なら簡易的にできそうです。
市販のナイロンポリという袋を使えますので、ばっちりです。
そして、水物も吸えます。

よくよく考えると、保存性を増すことだけで、費用対効果は・・・難しい言葉はダメですね、もとは取れそうですね。


↑サータアンダギー、フランクフルト、何年前の干し柿(食べれます)もこの通り。


↑近所の方にいただいた。お餅もこの通り。

イノシシ肉も上手くできるはず。


↑サーターアンダギー、たまに作りたくなります。ミックスは常備したいものですね。


↑一応、練習してます。


↑動き回るイノシシに、こんな簡単にいくわけはありません。刺して素早く抜き、必要であればまた刺すことになります。

悩みますね。安全第一ですからね。

11月2日3日4日は全国ふるさとフェア@横浜 赤レンガ倉庫

2018年10月25日 07時38分45秒 | イベント
どうも。
よこはまーよこはまーブルーライトよこーはまー♪(←よこはまが多かったですね・汗)

来週末11月2日3日4日は横浜赤レンガ倉庫にて行われる、全国ふるさとフェアに出店します。

熱い男、杉田製茶の杉田さんの誘いを受け、行けるか行けないかでいうと行けますけどの加藤農園の加藤さん、どえらい長い金魚のふんの僕 竹内園の竹内で行きます。※加藤さんは最終日はいません。

僕は、イベントの雰囲気的に、その場でお茶を詰めるスタイルでやろうかと思います。初めてやります🔰

お近くの方は、ぜひ!

今回のために茶箱を手に入れることになりましたが、人生で何度か訪れる緊急事態(くだらないことです)に直面することに(>_<)余裕あればまた書きます。



↑秋の夕暮れ、寂しくなりますね!


↑裏の栗の木も台風24号で結構やられました。

今週末は、地域のお祭りです。若い衆にお願いして、フランクフルトや焼き鳥、くじを販売しますが、これがなかなかの一苦労。ですが、これをやらなかったら寂しいお祭りです。頑張りましょう!

そして、狩猟関係ではフリーザーが今の考え事です。仮にナン十キロのイノシシが獲れたら・・・肉がたくさんありますね・・・冷蔵庫の冷凍室が一杯になってしまう。いや、それどころではないですね(>_<)
フリーザー=冷凍庫を買わないとと思いますが、旅館とかの部屋にある冷蔵庫サイズじゃ意味はないし。2万円くらいからありますが、上に開くタイプや、普通の冷蔵庫のように開くタイプなどありますね。でも、上に開くタイプだと、下に入れたものは、もはや発掘調査しなければならなくなります。やっぱり普通の冷蔵庫のように開閉して、数段の引き出しになっているものが良さそうです。
今度、狩猟登録証の受け取りがありますので、その時、猟師さんに肉の保存はどうしてるか聞いてみよう。
獲らぬ狸の皮算用ならぬ、獲らぬイノシシの心配ですけどね。仕度はしなきゃなんですよね。



↑当時は子供のころですし、メディアにフッと現れ、スッといなくなった感じで、あまりよく知らなかったGAOという方。いい曲ですよね。



うちとあんたら全面戦争や!

2018年10月23日 20時40分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

最近、危険なことが多々ありました。

肥料ふりの際、マムシが1メートル先を横切ったり、足を置いた10㎝横にマムシがいたり。
お茶刈り後、お茶の葉が入った袋を運んでると、大きくはないですがスクランブル発進したスズメバチの軍団に囲まれました。
『ワイに手ぇ出したら。全面戦争や!』
と言ってはないですが・・・なぜか刺されませんでした。続いて、父もスズメバチに囲まれました。
僕『おい、スズメバチに囲まれてるぞ。

父『なんだ?アシナガか?』
僕『今、囲まれてるだぞ!』
ハチに囲まれてるのにも気づかない父。
幸いにもポンコツ親子は刺されることはありませんでした(^o^;)。

これもあの特別な力のお陰なのかも??
実は、僕は気配を消せるんです!
お店に入るも・・・前後のお客さんには『いらっしゃいませー!』はありますが、僕にはなかったりすることがよくあります(笑)。
ハチも「おいっ、誰もいねーじゃねーか!しっかり見張り番!見てからみんな呼べよ!?」と思ったことでしょう。
病院待合室でのことや、お茶師のバイトでのことも、自分の存在感が蛍光ペンで書いた字くらい薄いことにビックリしています。
先輩に『おまえ、探偵になれるぞ!』と、言われたように・・・探偵でもやろうかな?(笑)ターゲットに『今ここらで、この人見かけませんでしたか?』って写真見せながら聞いちゃいそうですね。まぁ、トロいから無理ですな(^_^;)


さて、最近は裾刈りという作業していますが、いかに真っ直ぐ切るかを課題にしています。過去には、糸を張ってやる人を見ましたが・・・結局行き着いたのが、“とにかく機械をしっかり持って、終着点を見て目指すこと。”

しかしながら、今回もささやかな僕の達成感&楽しみを邪魔することがありました。

このまま行くと、アウトレージばりに全面戦争やと思いましたが・・・こちらはオラとオヤジしかいないっていう(^o^;)

いくつかの畑でイノシシの猛威が。1つの畑は20アール全域を掘り荒らされている。他の畑もチラホラ。
オフロードバイクで走りたいくらいの
ボコボコ具合。
裾刈り機をウィリーさせながら、進むしかない状況。
できれば高校球児にトンボ掛け(幅30㎝くらい)をお願いしたいくらいです。
スムーズにやれた場合の3倍くらい疲れます。

出る時間も微妙だったので、野良ご飯にしたんですが・・・はかどらなかったですね!

おかげで、ワナの材料を買う決心ができました。


↑これが裾刈り機。エンジンで車輪を動かすタイプもありますが、うちのは刃だけエンジンで動き、機械を自分で押します。


↑茶の木の列と列の間、畝間を裾刈り機で歩くと。


↑こうやってスッキリ、作業などしやすくなります。50mの畝間が真っ直ぐ切れると達成感ありますが・・・イノシシのイタズラで止まっちゃ進んでの繰り返し、疲労感やらが溜まります。

気づくと、自宅近く以外の畑はイノシシの気配があります。


↑土の動かし方がヤバイなぁ。


↑県道から2メートル上の畑も掘り荒らされている。県道に石が転がったり。


↑Tさんちの里芋も掘り荒らされている。

やはり、有機質肥料や草でミミズが多い我が家の畑は荒らされやすいと思います。

もしかしたら、日照りや台風でドングリなどが少ないのかもしれません。それくらい、茶畑の掘り荒らしかたが半端ない。


↑最近は日も短くなり、お昼に家に帰るのがめんどくさくて、メンパ飯にしてみたり。自家シイタケを使った、キノコ牛丼。
そうしてみたものの思うようにはかどりません。

イノシシとの仁義なき戦いの支度もしたいですが、地域の祭り、祭りのあとの横浜のイベントもあり・・・まだ、始められませんが(>_<)

とりあえず。おやすみなさい😵💤⤵

あれも、これも(>_<)

2018年10月21日 09時38分20秒 | HUNTER×HUNTER
こんにちは。
先日の行商は、お茶刈りを終え、お茶師のバイトをお休みして、行ってきました。

行商のお得意様のお宅では台風の被害があまりまなくて一安心でした。ベランダ?のプラ波板屋根が剥がれたお宅などはありました。

そして、このブログを見てくださって下さるお得意様が『ワナ狩猟免許おめでとう!』と、庭の柿の木の柿をくださりました。


↑大事にしていたら、赤く柔らかくなりました。


↑好みもありますが、歯ごたえがあるものもいいですし、柔らかくなったものも美味しいですよね。甘くて美味しい。
ごちそうさまでした。


↑ひとコマ・・・こうやって今話題のAIに仕事を奪われるんですよね(^-^;君はAIじゃないか?
1人で何台も運べる積載車、自動販売機など・・・いままで、便利になったけど、その分、人も必要なくなりました。
単純な誘導ならこういう機械でいいですが、道路工事などで交互通行の際に気持ちのよい誘導員の方がいるとイライラさえもせず、むしろホッとするんですよね。


↑帰路につく前、ひさしぶりに銭湯に。疲れを取らんとね。
おにいさん、体は拭いてから脱衣場にね!


さて、何度もいいますが。イノシシの猟を始めるんですが・・・いまだ狩猟者登録証を手にしていないのですが・・・少し不安です。たぶん大丈夫だと思いますが。

最近、腰を据えてやるかどうかを腹をくくる時が来た感じです。

ワナの材料のワイヤーも100m買おうかな?ワナ作成や修理に使うカシメ工具を買おうか?と悩んだりしています。見本に買ったワナは一つに4mのワイヤーを使いますからね。それに合わせて、部品やらもそれぞれ数個づつ。そして、10セットは作りたいと考えています。

それで、獲れたらのことですが・・・真空パックの機械、これも正直、お茶の機械で出来ないことはないんですが、それは衛生上やいろいろな問題があります。真空パックは、冷凍保存や、その後の扱いが楽。人に差し上げるにも、良いですよね。鮮度を維持するには、不可欠だと考えます。釣った魚などにも使えますし。安売りの食材も◎。こういう時は何かと理由をつけて、自分を押してしまいます。これは、たぶん買います。
機械選定には、専用袋だけでなく袋を選ばないということを考えています。

それと、イノシシが獲れたら、大量の肉になります。その日のうちに配ることもありかと思いますが・・・ある程度の容量の冷凍庫は要るようになります。真空パックと相まって、1年ほど保存はできるようになります。しかしながら、冷凍庫は電気代掛かりそうですし。だけれども、なければ、大切なお肉が傷んでしまう。

そんなことが、頭にあります。

肝心な狩猟ですが、イノシシという大きな生きものを相手に、命を奪えるのか?それを、捌けるか?それを、これからも続けられるか正直、不安もあります。魚は慣れましたが、過去に自分で飼ったニワトリを捌いたり、川で獲ったスッポンを捌いたり、しましたけどね。同じ命でも、形や種類が違うと、すこし戸惑います。
当たり前のようにきれいなパック詰めの肉を買うのは簡単です。牛も豚も鶏も、生きていた命をいただいて、それが物言わぬ肉になっていますが、確実に、命をいただく生きものと、その命を止め、きれいな肉にしてくれる人たちがいます。
狩猟なんて、野蛮だとか、そんなことわざわざ自分でしなくてもいい。そう思う人もいるとは思います。

僕は、生きものに敬意を払いつつ、ひとつはみ出れば厄介者の生きものを、美味しい肉にして・・・それが里山での暮らしの糧になればいいかなと思っています。

  つづく








明日16日、明後日17日はお茶の行商に。

2018年10月15日 08時16分13秒 | 行商人
こんにちは。
明日(16日)、明後日(17日)はお茶の行商に、東京・埼玉方面に出掛けます。

お茶が美味しい季節となりましたね!
あんこ類、栗、イモ類と緑茶は仲良しですから。ぜひ、よろしくお願いします(^^)


↑大学芋。おかずなのか、おやつになるのか?微妙な立ち位置。
僕の作付けしたサツマイモは、昨年に続き、イノシシに植え付けて根が着いたばかりのところで掘り荒らされてしまった。悔やまれます。


ワナ狩猟始める支度。

2018年10月14日 07時09分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
ワナの狩猟免許を取りました。が、なかなか冷やし中華みたくは始められませんね。有害鳥獣駆除としては年中ですが、通常の狩猟期間としては11月からです。
新人はそこから始めます。

僕が、猟友会のベストと帽子を被ると、交通安全のおじさんか、違法駐輪を取り締まるおじさんかなにかにしか見えない気がします(^_^;)
僕『ここは自転車置いちゃダメだ!』
若もん『塾に遅れちゃうんで!次から気をつけまーす。』
僕『ったく、最近の若いもんは(`ω´)』
でいけそうな気がします。くらい、猟友会には見えませんね。


はじめに言っておきますと、イノシシをものすごく憎んでいるわけではありません。彼らも棲みかを追われ、里山にきた中で、作物を食い荒らしたりしてるわけです。
対策として施す人は、畑に電柵や有刺鉄線を張りめぐらせています。
僕は、茶畑を堀荒らされたり、植えたサツマイモが堀荒らされたりしていますが・・・確かに少し憎いですけど。
せっかくなので、厄介なものを、自分で捕まえて、余すことなく美味しく食べたいという気持ちがあります。

数日前の、深夜1時にお茶師のバイトを終えて、茶畑にイノシシがいるか見に行きました。まさか、いるとは・・・
車のライトが茶畑を照らすと・・・刈り取りを終えた畑に動かないカピバラのようなシルエットが(^_^;)カピバラはこの辺にいないので、ヤツか?
車から降りて、靴を地面にバタバタと歩きながら逃げるかをみましたが・・・興味を示したのか、こちらに来そう🐗 
こりゃあ、丸腰でちょっとアブナイ刑事。とっさに、小石を拾い上げ、ピッチャー振りかぶって投げました! ピューン~⚾今までにない抜群のコントロールをみせ、イノシシのケツ辺りに当たりました。一目散に山に逃げていきました。
あの走り、とても敵わない。樹高の低い茶畑でしたが首と頭が出ていたので、それなりに大きいですね。なめているわけではないですが、危なかったですね。

相手は野生動物。野山を駆け巡り、生き延びるだけの身体能力があります。

ワナ猟を始める支度をしています。

免許や許可など以外に必要なものは?
⚪ワナ くくりワナ等
⚪狩猟ナイフ
⚪止め刺しの槍
⚪その他いろいろ。必要に応じて。

先ずは、アウトドアでは刃物は必須。狩猟ナイフは、獲物の血抜きなどに用いることになります。それなりに切れるものを選びます。


↑リーズナブルで実用的なモーラナイフにしました。カーボンにしようか、ステンレスにしようか・・・悩みました。切れ味のカーボンか、、フィールドでは洗えないからステンにしようかなと迷ったり、品切れになったりしたりで、カーボンに落ち着きました。カーボンスチールは錆びますが、それもまた味。使用後、洗えば深く錆びることもないと思いますし。

 
↑15㎝弱ありますかね。瞬時にイノシシの血抜きをするには長さがいると思いましたので、少し長めです。解体には、10㎝位の方が良さそうですがね。
理由なき所持は認められません。


↑実際に狩猟に使っておりませんが、研いだので、この新品の刃ではなくなりました。ナイフなどこだわりをいう人がいますが、僕は切れれば良いので。
もう、数年使ったような風合いになりました(^o^;)また、載せますね。

そして、鉄砲を持たない僕が・・・持つのが、槍ですね。生け捕りが理想的ですが、誰にでもできるわけではありません。ワナにかかったイノシシに槍を急所に打ち込むしかありません。

最初は、竹用ナタを尖らせて柄をつけた槍を作ろうとしましたが、売られていた柄が草取りクワ用の120㎝と、やや短い。不安でしたし。新品のナタを加工するのに、ちょっと戸惑いましたので、リーズナブルな発想にしました。
他にも、刈り込みハサミの替え刃とステンパイプを組み合わせて自作する人などいらっしゃいますね。
槍の自作にあたって刀剣類(武器とみなす)とかいろいろ問題がありますので気をつけないといけませんね。


↑買ったのは、草を集めたり、耕した土をならす農具のレーキ。1500円しない位。柄が長いので安心。
僕が、これを持つと、沙悟浄が猪八戒になります(笑)。


↑深耕クワの古いやつをリサイクルします。クワ部はスウェーデン鋼という材料で作られ、固い土も耕せる農具です。


↑フュージョンさせます。


↑こうなりました。


↑下手くそながら溶接は役に立ちますね。


↑研げば、刺さりそう。有効かは使わないとわかりませんが。


↑使用しないときは、先にホースをつけます。

そして肝心なワナですよね。
箱形の箱ワナと、足を捕まえるくくりワナがイノシシのワナとしては主なワナになります。
くくりワナが手軽ですし、警戒心の強いイノシシを捕まえるには良いと思います。
今回は、違う作りの2つのくくりワナを買いました。作りやすさや、使い勝手をみて、いずれは自作したいと思います。


↑こういうのと。


↑こういうのです。こちらのタイプを知っている猟師さんは使っているかな?

自作するとなると、ワイヤーを輪っかにしてカシメるスエジャーという道具が要ります。猟師さんが貸してくれるとは言いますが、やるとなるとワナの修理などもありますから要りますよね。

まずは2基で様子をみますが、10基くらいは欲しいですね。最大1人30基まで仕掛けられます。
パーツは、ホームセンターで買える塩ビ管や、専門店から取り寄せるものありますが。しっかりやるなら作らないといけませんね。

また、イノシシを冷すプール、解体する台などどうするか考えないといけません。イノシシ専用の冷凍庫も捕れたら必要になりそうですね(^_^;)


↑しばらく前にいただいていたイノシシの肉を食べました。脂がすごくのっています。
モーラナイフの切れ味は僕の研ぎが悪かったので、イマイチ。出刃包丁がやっぱり切れるので、解体には出刃包丁を使うかも。


↑豚と違い、脂が脂っこくない。美味しい。

魚もイノシシも野菜でも、生きている命をいただいていることを忘れないようにしたいですね。

いよいよ、11月からの予定です。
1発目はどこに仕掛けようか?悩みますね。




                                                              



浜松市春野町のおまつり(^^)

2018年10月10日 06時41分01秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
先週末、台風25号の心配がありましたが、各所で秋祭りのシーズンかと思います。
僕も、お茶刈りをお休みして、浜松市春野町の母の故郷のお祭りに父と参加してきました。

気田川の清流の近くにあるのどかな集落では、1年で一番の賑わいを見せます。地元を離れた人も帰ってきたりと。
別に、派手さや、お店が出たりするわけではないですが、、心のふるさとなんでしょうね!



毎度のことながら、お昼前に到着・・・図々しいですね(^_^;)
午後からちょっと屋台をひくので、腹が減っては祭りにならぬという勢いは持ち合わせてないながらも、美味しい山里の幸をよばれました。


↑アユの塩焼きと唐揚げ。美味しい。
少年時代、じっくりと遠火で焼かれたアユが忘れられない。


↑栗ご飯。じいじが皮をむき、おばさんが甘露煮?して炊いたから、手間もかけてあるし、美味しい。
うちも栗ご飯、そろそろするかな(^^)


↑おばさんのお兄さんが捕った若いイノシシの角煮。脂は少ないものの、柔らかく美味しい。
ごちそうさまです。


↑夏のような暑さの中、集落の道を屋台を引き回します。エンヤッコラ!エンヤッコラ!


↑狭いところは慎重に。


↑秋ですね。


↑神社に着くと、おもしろオジサンが(^^)今の旬なところを・・・ユーモアは大事ですね!赤い羽根募金を募っているとのこと。


↑表は・・・あのボランティアのオジサン??偽者ですが・・・リアルな話、ニュースで尾畠さんを見たとき、春野のこのオジサンが頭を一瞬よぎった気がしてました。
福引きのときも『世界一周が入ってるで!』と何度も言ってましたが・・・もちろんウソですが。
人を笑かすかすのも立派なボランティアですね!


↑神社には立派な木が何本も生えています。


↑お楽しみのチャンスタイム。福引きですよ!


↑昨年は剪定バサミでしたが、今年は入浴剤。日本各所の温泉地を巡れるわけです。その時、必要なものが当たる気がします(^^)


↑サービスタイムのお餅投げですよね!昔は建前で餅投げもないですし、ここか農協祭くらいですね!
餅投げのポイントは・・・地面を見ること!そして素早くとること。相手が老若男女関わらずです!
くれぐれも、上見て、飛んできた、下を見て、見つけて、取るじゃ・・・全然ダメですよ!

と、餅投げの鬼を気どりましたが・・・こま犬の後ろにいたので飛んでこず(^o^;)でした。

場所から間違ってました(゜o゜)\(-_-)


↑結果、14個でした。


↑いい景色。むこうの集落もお祭りですね。


↑秋はこれから深まりますね!またバイクでも来たいなぁ!



じいじやおじさん一家、春野の衆、みんないつまでも元気でいて欲しいなぁ。
また来年も行きたいと思います(^^)
ありがとうございました!

途中、オレンジ色の帽子やベストを着た人が数人、道の脇には鹿がころがっていました。猟友会の人たちが狩猟したんですね。そちらの準備もしていますが・・・
次に続きます。







突然の別れ

2018年10月06日 06時46分47秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
数日前のある朝、信じられない訃報がスマートフォンに送られてきました。
ある活動でご一緒されているお方の突然の訃報・・・なんで?と思うほどのことでした。病気との闘病のことを親族や一部の友人など以外には隠していたとのことで、ご本人は自分が亡くなったときにこうしてほしいと託していたということです。僕たちはそんなことを微塵も感じ取ることはできなかったです。

その方が、牧之原にやってきて数年。関わるまでは、そういう人がいるということは知っていました。

僕が、その方と関わったのは、2年ほど前。勝間田区のきづなづくり事業のメンバーがイベントをおこなったとき、先輩の手伝いで行った際、焼きリンゴを作ってくださったのが最初です。

それから、無農薬無肥料の自然農でお茶を栽培する土と太陽の会の発足でご一緒に活動をさせていただきました。事務的なことやいろんな気配りをしていただいて。いろんな方をつなげてくださりました。沼津で自然農で野菜を作り実践されているTさんとも、その方がいなかったらお知り合いになれなかったわけで。そんな話をTさんとも昨日しました。 “出会い”の大切さです。
ためになるであろうことには、積極的に誘ってもくださいました。そこでも、新たな出会いがあったり。

誤解を与えるつもりはないですが、台風のような人だったなと思うところです。牧之原に来て、牧之原を愛し、いろいろなヒトやコトを繋げていってくれました。

一生懸命にやってくださったことは、しっかりと蕾をつけ、これからはなを咲かせると思いますし、咲くようにしていかないとと思います。



↑その方の愛してくれた牧之原 勝間田は、彼岸花の季節を終え、コスモスの花が咲いて揺れていました。

  安らかに。ありがとうございました。






狩猟が解禁ですよp(^-^)qを待つだけ?!

2018年10月04日 07時54分00秒 | ざっくばらんなこと
どうも。
最近は、秋冬番という茶期でして、昼間お茶刈りして、夜は先輩の所属する茶工場に茶師のバイトに行ったりしています。

台風24号では、静岡県内停電が数日続きました。被害に遭われた方は大変だと思います。ライフラインが断たれることは、便利な生活にいることを感じさせられますね。
外国では、災害が起こった際に、略奪や自分の事ばかり考えることが多いと思いますが。日本では、“困っているのは自分だけじゃない”という気持ちなどもち・・・本当に日本人で良かったと思います。


随分前のある日、ヤマクジラを求めて・・・なん🍵って(^_^;)
ヤマクジラはクジラがついても海にはいないんですけどね🐳
川端君から夜中から釣りをしたときのホゲーっとしている僕の写真が送られて来ました。


↑ズボンがパンパンですね。最近、温泉で体重測定したら81キロ以上あった僕です。ヤマクジラと戦うためには体重がいる??わけでもないですが、食欲の秋だからですかね?
自分としては、動いているので75キロ前後の予定でした(苦笑)。


↑ナブラを前に興奮ぎみに三角のホイップクリームが挟んであるパンを食べたんですが、口のまわりにクリームをつけていたら『いい歳なんだから、気を付けた方がいい。』と、川端君に怒られました。
ナブラの魚は釣れませんでした。
ヤマクジラ・・・どこにいるんだ?海にはいないですね。

たまに思うのは、パンを否定するわけではないですが、パンって膨らしてあるだけで、小麦粉の量としては少ないですよね。やっぱりお米の方が、力仕事には良いかな?


↑川端君は人望がある人だ。上からも下からも、バッタからも慕われる。本人はバッタがついていることに気づいていない。とある日の釣行の際。

さて、
ヤマクジラ VS 35歳カタ太りデブ
今年の年末は見られるか?

ヤマクジラとはイノシシ肉のことみたいです。
ワナ猟の免許を取り、猟友会に入り、狩猟者登録の段取りも踏んだ・・・あとは捕るだけ??

いや、ワナを買ったり、ナイフを買ったり、槍を作ったり・・・しなければなりません。
槍については、また改めて書きます。
ワナは最初は買おうかと。
悩むのはナイフなんですよね・・・物騒な世の中、ナイフとかの話をするとヤバいヤツだと思われますが、サバイバルなどでは大事な道具ですね。決して人を傷つけるために持つものではありません。
獲物にとどめを刺したり、解体したりと使います。狩猟ナイフといえば、ランドールというメーカーのナイフが憧れらしく下手したら数十万するみたい。他にも、持ち手が中華鍋の持ち手のように中空になっており、先に刃物が付いており、持ち手に棒を挿して槍にできるものがあったり・・・まぁ、いろいろありますね。
ネットでは、数千円からナイフはいくらでもあります。安くても写真で見る限り高級感ありますね。
刃物って、ただ金属の板を研いであるわけではありません。いろんな材料や製法があり、違いがあるので、訳がわかりません。
たぶん、リーズナブルで評価の高いモーラナイフにしますけど、、いろいろ初めて知ることが。最近はオシャレなキャンパー?がいるんですね。ブッシュクラフトとか初めて知りました。薪割り?のことをバトニングと言ったり、火が着きやすいよう木の枝を鳥の羽のように削って毛羽立たせたのをフェザースティックというんですね。φ(・ω・`)
ナタのやるようなことをナイフ1本でやろうっていうんだから、すごいですね。

僕はメインで狩猟ナイフとして使うんですが、モーラナイフナイフには同サイズでスチールとステンレスがあるんですよね。塩気がなきゃ、切れ味のスチールなんですがね。錆びにくいステンレスもありですね。・・・悩みますね。
海で使わなきゃ、スチールかなと落ち着きそうです。
と思っていたら、欲しいのがAmazonからなくなってました(^o^;)

まとまりのない文となりましたが、読んでくださりありがとうございました。