ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

狩猟シーズンの終了 供養祭 

2024年03月24日 23時54分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

牧之原市では3月15日で猟期を終えました。有害鳥獣駆除としては1年中捕ることが出来ますが、、
肉質など考えれば、秋~冬のイノシシが良いですし。農家としては、暖かい季節は忙しくイノシシはやれないですね😭

今季は結局、自分ではくくりワナでオス3頭でしたね。錯誤捕獲のカモシカ2頭を放獣。それと、農家さんのみている箱ワナにメス1頭でした。
デカいオスばかりでした。オスは、少しオス臭さがあるので、ハムにしたりしながら工夫して食べています。

供養祭や総会、懇親会が猟期終わりにありましたが、先輩方とお話しさせていただき、勉強させていただきました。ありがとうございます!

大先輩方が頑張っておりますが、、ぜひ、若いかたに狩猟していただきたいです。

お疲れさまでした😌
イノシシさんと、自然に感謝いたします。


今季は、バイクで見回りする際に、イノシシが掛かっている場合、止め刺しをするという選択をしました。フクロナガサのまがい物を買いました。鋼材は中国開発の3CRとかいうステンレス鋼材でしたかね。
僕のような人間にはステンレスが良いですね。こちらは5千円前後です。フクロナガサって、5万円前後しますからなかなか買えるものではありません。
やぶを切り開くこともできました。

↑正当な理由なく持ち歩いてはダメです。


↑狩猟を始めるにあたって、モーラナイフ(刃渡り長め)を買いましたが止め刺しはできません。


↑柄が空洞になり、現地の竹や何らかの棒を差し込んで槍にします。
その場合、柄となる棒にナイフを差し込み、柄を持って地面にトントンやると奥に入っていきます。
刃物ゆえ取り扱い注意です🐱


↑ネジなどで、少し固定も出来ます。


↑安全にリュックサックで持ち歩くにはサヤが要ります。最初はラップの芯。

↑抜けにくいけど、なんだかな😵



↑ノコギリのサヤがありました😃


↑ピッタリかも❗


↑血がつく可能性があるので、皮よりプラスチックがよいかと思います!


↑なるべく早く止め刺しした方が良い場合があります。助かりました。
100キロ級のイノシシの保定なしの止め刺しは若干柄の付け根が曲がりました。





マッチング🎵マッチング🎵両想いマッチング🎵

2024年02月21日 20時04分49秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

先日、親戚のお家のご葬儀があり、参列する予定でおり、前日はデカイイノシシを捌いていました。オスですし、時間もないので、ほとんどハムにするつもりで、おりましたが、作業している軒下まで雨が降り込んできました。肉を洗い、水を切ったら塩をして、袋に仕舞いたいのに(._.)
仕方ないので、サラシで絞って、深夜までかかりました。
翌朝、かけるはずの目覚まし時計を枕元に置き、、目覚めたAM7:46・・・ヤバい、10時からご葬儀。2時間くらいかかるかなと見込んでいたため、、間に合うか微妙。
洗濯モノを干したり、ニワトリにエサをやり、礼服を装い、軽トラに乗り込む😫
誰よりも慌てていた。
そんな僕をも度肝を抜く、追い越し方で抜いていく車が数台ありました。
●1台は、後続車、僕の車、2台抜きして行く車。
●もう1台は、黄→赤に変わるタイミングで止まったら、右折レーンから追い抜きながら、信号無視して行った車。
僕は、流れに合わせて、法定速度かそれ以上出しています。
本当、危ないですよね。違反、事故を起こすと現場検証などや、走行不能になれば予定がズレる、怪我や死亡者を出せば対応・社会的責任がある。
僕は、逆に危ないほどのノロノロ運転はイライラしますが、急いでいても基本的には車間も維持しますし、安全に努めます。
自分が時間どおりに出られなかったから、悪いんだと思います。(当たり前)

よく車間を煽るわけでもなく、詰める方がいますが、、60KMだと1秒間に17メートル進むということは頭に入れてください。『あぶない‼️』とブレーキを踏んで、間に合いますか?

あと、追い越しかけたり、対面通行のバイパスなどで、かなりスピード出す方いますが、向かって走ってくる対向車を回避するのも、ぶつかるのもヤバいのは想像すればわかるはずです。 
追記:たまにいますが、信号待ちで角のコンビニの駐車場をバイパスして、青信号の道に出る車がおりました。コンビニの駐車場で人や車にあたるリスク。道路に出るリスク。たくさんのリスクがありますね。

で、話しは農コンの話であります。
土男子との農婚2024の開催にあたって、当日、イノシシのワナの見回りを終えて、翌日大根切り干しにするための大根を洗って、、そろそろ、支度するべかな~🐤スウィングビーチ(地元のリゾート施設)とかでやるなら、メルカリでこのために買ったデザートブーツ(新古)っちゅうので行かんとな🙄←なんかのヨーロッパへの旅の本で、デザートブーツはカジュアルにも、ちょっとしたパーティーにも対応できるらしい。
AM11:30すぎ・・・ブーブーブ📱🎵
箱ワナを置いてるミカン農家さん『もしもし、悪いけんさ☺️イノシシがかかった。この前よりデカイのが1頭。』
1頭のデカイイノシシ?ちょっと考えるために1度電話を切りました。
うーん、たぶんオスだろ。しかも、今の時期だし。
なりきにやれば、午後1時台~2時の農コン受付
に間に合うだろ。とミカン農家さんと、遅れる旨を農コン事務局に連絡しました。

箱ワナの現場につくと、オスだろ?という思い込みのまま、、ワイヤーを咥えさせ、スムーズに止め刺し、現場に来て10分はかかってないと思います。

あれ、タマタマがない‼️

こりゃ、第一印象で決めてまうやろ❤️

なるべくイノシシは粗末にしたくはありませんが、このイノシシを粗末にしたらダメですよ🐗
ホルモンもある程度処理して、農コンにむかいました。ダニは連れていかないように、シャワーを浴び。デザートブーツははく余裕がありやせんでした😅

農コン会場に着くと、司会の方が『イノシシとの格闘で遅れた男性が到着しました‼️』とアナウンス。今回は退かれる可能性があるかなと、イノシシネタは封印するつもりでしたが、丸裸に😭
回転テーブルタイムの1人目は間に合わず、流れを掴めませんでした。ちょっと早くきて、場に馴染んどかないと不利ですね。

↑トマトとイチゴ狩り⁉️イチゴ屋のおじさんが採ってくれました😊

あと、参加女性が少なく、かわいらしい方がいても若いので、40歳のおじさんではカメになるしかないんでありました😭ま、まだ試合は終わっちゃいねー😭

まぁ、イノシシとマッチングしたのかもしれません💓

農コン、翌朝は、カモシカから始まりました。
カモシカは特別天然記念物です。

↑ツノにワイヤーを掛けて引っ張っています。


↑まじでツノはあぶない‼️

↑ヒヅメは尖ってますね。足が痛んでなくて良かったです。

発見後、バイクから車に乗り換え、カモシカを放し、、残りのワナを見回りました。

すると、なかなかのイノシシが掛かってました。保定後、止め刺し。運び出すには、ごろんと転がりたがり、何度も谷に落ちそうになりました。

↑オスのイノシシ。


↑パワーがスゴい。


↑左のオスは100キロ前後あるんじゃないかな?
寒いときには、沢に浸ければ数日は置いとけます。
外気温が5度以下なら軒に吊るしても、1・2日は置いとけるんじゃないかな。
イノシシを捌くのは、すごく疲れます。


↑ロース、雑で肉が薄くなってしまったか。


↑バラ、ほぼ脂かな。


↑大腸もきれいでしたが、まだボイルしたり、洗ったりしないと。

↑小腸は比較的に楽に食べられます。


↑ボイルすれば見たことあるような状態に。


↑普通に、おでんに入れてみました。


↑オスはハムみたいなものにしたり。美味しいです。


自然の恵み、ありがとうございます!

ではまた☺️


悲運のワナ猟師  どうもです😭 ※狩猟の画像閲覧注意

2024年01月23日 07時21分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
※狩猟の画像があります。閲覧注意でお願いします⚠️
なんで、僕がイノシシ捕れないか?わかりました😵政治のせいです(;´д`)イライラしてワナをかけると、荒が目立つわけですよ。
なんて、政治のことは考えないといけないですが それに囚われたら負けですからね😭人を囲うとは良くできた字ですね。

ワナを掛けるにしても、雑な仕事が何度も失敗を招き、イノシシにも相手にされなくなったわけです。
🐗🙍

しかも、エリアを共有する方は、たくさん捕る方で・・・僕がやる頃には、、イノシシは絶滅したんじゃないかと思うくらいです。

しかしながら、少しエリアを拡張することにしました。とはいえ、巡回してきますのでイノシシは今まで仕掛けていた向こうから来たものかもしれません。

ケモノミチに仕掛けたり、エサで誘引していますが、少し試してみました。小林式誘引法とかいうやつです。

↑ワナの周りにサークル状に石を埋めて設置します。


↑で、周りにヌカを撒くというわけです。イノシシがヌカを食べているうちに、足の置き場を探しながら・・・ワナに掛かるという仕組みです。

結果は、2・3日に出ました。


↑1頭目です。見回り後、軽トラで来よう。


↑ワナに掛かった脚が腱だけでつながっており、動きを止める保定するため鼻をどうこうしてるしてるうちに切れてしまう恐れがあるため、、ある程度絡まっていたのもあり、ひっくり返ったところで止め刺ししました。
見回りの段階で、『やべっ、人間に見つかった!』となると、そこから余計にイノシシが暴れます。改めて支度を整えて1時間後くらいに出直すとワナや脚の状態が悪くなることがあるので、見回りの段階で止め刺しをしておくのも、銃を持たない僕には必要なのかもと、昨年から思っていました。
なので、今季から、マタギに『これ1本あれば山でのすべてのことに事足りる。』と言わしめるというフクロナガサ風(また紹介します。)の刃物を持っていました。
使えば良かったです。


↑骨がもろに見えてます。腱もなかな切れませんが、さすがに怖いです。
イノシシにも痛い思いさせてしまいました。


↑デカイ睾丸。若いオスです。


↑沢に沈めます。


↑オス80キロくらい。
近所の先輩らに解体を手伝っていただきました。

1頭目の数日後でしたか、2頭目は変わったイノシシが掛かりました。


↑なんか角のある変わったイノシシですね。
いや、カモシカですね。


↑カモシカという生き物で、捕獲してはいけない生き物です。
ツノがとても危険ですので、ツノにワイヤーを掛けて動きを止めて、ワナワイヤーを切って放獣しました。

それから数日後、ヤツが掛かりました。


↑100キロあるかな?
たぶん、うちの茶畑の石垣壊したりしたイノシシですね。
前回の反省を踏まえ、見回りの時に、ある程度絡まっていましたので、フクロナガサ風の刃物を現地調達の竹を柄にして止め刺ししました。

↑すごい牙です。


↑イノシシの処理や解体は修行みたいなもので、、デカイオスの解体が短期間にあるとかなり疲れます。

↑疲れもあったかもしれません。この後、、あまりのアホさに詳しくは書きませんが、スズキキャリーさんを廃車にすることになるとは。。父の形見的なものですが。
今一度、自分のアホさ、トロさをわきまえて、気を引き締めて生きていこうと思っております。


狩猟ばかりしてるわけも、いかないですが、よい環境で、お茶づくりもしておることを感じながら。

では、また。

















バッチリな貫地谷しほり⁉️

2023年12月20日 13時13分21秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

正直、イノシシのワナ猟。まだ、本気じゃなかったっす😫先輩の家の上の山だけに仕掛けてました。
それでもデカブツを捕れると簡単に考えていました。しかしながら、空はじき数回😫

車検終わったら、広範囲に仕掛けるかなっ(._.)
と思っていました。

とある日、農道や畑やらかなりの面積を堀荒らされていました。


:↑本当、ボコボコ。


↑機械が歩けない😢

だがしかし、、数日前にワナを仕掛けておいたのであーる😜

こりゃ、いただきだなっ🙋
バッチリな貫地谷しほり🎵

あれ・・・😨


↑ワナが引っ張り出されている。もてあそばれていますね😅
たぶん、足が引っ掛かって出ただけだと思いますが😫


↑ぬかはよく食べられてますね。

今季は、ワナの大きさが小さく感じます。捕れないな。ツキノワグマがいるかもというエリアなので、ワナの大きさに制限があります。広い山で手のひら程度のワナを踏ますのはなかなか難しいです。

それと捕れて良い日という日に捕れるようワナとエリアを増やすこと。

捕れたら困る、見回りにいけないときはワナにフタやペグを刺しとくことにします。


↑ペグなんかをダイソーにて買いました。



↑イノシシに違和感は与えますが、仕方ないです。ざるそばとかのときのヤツをペグで押さえれば、踏まれた場合、ワナが発動しても足に掛かることはないと思うので。
硬い板でもよいですが。

↑ペグを刺しとくだけでも、足を括れないでしょうね。ちょっと土が濡れただけでも、作動不良が起こりますから。

見回りにいけないのに、ケモノがかかって、死に絶えたり、他の人に危害が加わってはいけないので。

見回り中、エリアを共有する方と、ご挨拶をする機会がありました。今まで面識なかったので良かったです。
『ここらで11月に20ばか捕ったよ。脂がほとんどないっけわ!』
『おまえさん、いくつ捕った?』
僕『ゼロです・・・どおりでイノシシあんまりいないわけですね😅』

本当初心に返らないとなりませんね。山を歩いたり(._.)
狩猟されてる方で、トラブルとかもある人や地域はあるかと思いますが、気持ちよく狩猟したいものです。




あの・・・やりすぎですよ。

2023年12月13日 13時47分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

先日、ヤフオクで落札した農機具等を引き取りに行きました。冷蔵庫をリサイクル家電引き取り所に置きながら。
なんとも言えない魅力あるリサイクルショップがヤフオクの出品者でした。
引き取りにきた落札品のひとつは茶刈機なんですが、部品取りようですね。

落札品を積み込んだあと、リサイクルショップをなめるように見ました。

↑いつのだよ⁉️お酒じゃないんだから・・・燃料に混ぜたら飛ぶかも⁉️

結局、ボカシとか切り返し用のスコップと中古のバットを買いました。


↑バットは一家に一本は欲しいですよね。物騒な世の中ですしね。というのもありますが。
まぁ、、イノシシのワナ猟をやってますと。必要じゃないかなと思って。。でも、あんまりバットを使う場面を思いつかないですけど。刺すのとはまた違いますからね。殴ると顔が痛みますから。安らかにしたいですからね。
まぁ、現場にある腐った木などではあてにならないので、一応持っておきます。


↑リサイクルショップのバットは大体ボロボロでしたが、中にゴムだか何かが入ったのがあったりしますね。ただシンプルに丈夫で重たいヤツとは思いました。
ハードブローって、なかなかぴったりです。
重たくて上手くふれないですし、使う場面が思いつかないです。
とりあえず、たまに素振りしてカラダを動かすかな😅

いやー、しかしながら・・・イノシシがピンポイントで嫌がらせをやってくるので、少しワナに力を入れ始めましたが。今は適当にエサで寄せる作戦ですが。
トラックの車検が終わったらケモノミチも攻める予定ですが、行商も迫ってきます。
なかなか、気が入りません。


↑なにかの災害かと思いました。なんでうちの畑ばっかり⁉️エサのミミズを探してるとかそういうレベルではない😭







一応修繕しましたが、、石垣も石の大きさにむらがあり、元通りには積めない。また、改めて直さなければならいと思います。




↑捕って美味しくいただきたいですな🐗







やるしかね😭イノシシこわい😓

2023年11月03日 08時19分59秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
先日、行商の際に野党第一党の前代表の枝野氏のポスターを停車中に撮りました。影が彼を表しているようでした。






『消費税減税は言うべきではなかった。』

政治家は、お金がどうやって生まれ、税金の役割は何なのか?当たり前の事くらい理解して欲しい。
というか、それがわからない人は政治に関わってはいけないと思います。

話しは変わります。
数日前に、オシャレな店や高校くらいからヒトとは違うことをしだした人の店には絶対行かないマンの鉄工所ニキを、絶対おごらないマンの僕が譲歩するかたちで、インドカレー?屋さんに連れていくことに成功しました。危うく肉々しいラーメンに行くことを強要されそうでした。インドカレー屋さんは近場に何店舗かありますが、そこは日本人女性がインド人の旦那さんとその親族で切り盛りしていると、どこかで見たお店です。
気晴らしの釣り前の平日のディナーでしたから、ちゃんわりと1000円前後を見込んでました。

ありゃ、高い。セットメニューだと、1600円~で、満足するかは不明でした。

カレーを二種類頼んで、、変わったレモン風味でマスタードの粒が混ざったライスをそれぞれ頼み、カレーをシェアしました。
味は、美味しかったです。とても。値段相応といえばそうかも。手がかかっていそうです。

ランチで行けば、まぁ値ごろか🐱


↑カレー→釣り→ラーメンという流れ。カレー屋さんは少なめに食べたのですが、家には夜食になるものがないと思い、、夜遅くまでのラーメン屋さんはありがたい。塩ラーメン。


なにごとも、始めるのは少し考えますけど。釣りにしても何から買えばよいか。イノシシ脂に混ぜたアロマオイルだって、最初は何買ったら良いのか?カレーなどのスパイスだってよくわからない。
市販のカレーは油だとかが多いんですよね。
カレー屋さんで刺激を受けて、思いきってAmazonでカレーに使うスパイスセットを購入してみました。
まだ、届いてはいませんが、料理の幅がひろがったらよいです。
イノシシなどをスパイシーなカレーしてやろうと思っています。

またまた、話しは変わります。
最近、近所のミカン農家のみなさんから、イノシシの相談を受けます。確実に作物を守るために、最良なのは電気柵で囲うことです。
イノシシより大きな身体の先輩からの電話『まだ明るい4時くらいにデカイイノシシがミカン食いに来たヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ』とのこと。
ワヮアー💢💢💨って、バット持って脅かせば良いのにね。
イノシシが人を襲うというニュースがあるなかアレですけど。人馴れしていないイノシシなら、逃げるとは思いますがね。物陰に隠れるとか、気をつけてくださいね。まぁ、怖ければムリせずに。しないほうが安全ですけどね。
クマは危ない。殺せ。イノシシもシカも殺せ。と、メディアが思わせているとは思いますけど。いきものたちのこと、根本的なことを考えていかないとですよね。

イノシシ被害もかなりあるので、茶畑など他にやることもありますが、くくりワナを掛けようと思い始めています。←捕まるかは不明😓

あっ、イノシシを捕獲後冷やす沢への道が草で塞がってないかなど、、やることは沢山ありすぎますね。
まずは、バイクで沢への道の様子を見に行かないと。

うーむ😵

ではまた。







いただいた屋久島の魚と、今シーズンの狩猟について。

2023年10月06日 23時15分31秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

このところ昼間は茶畑の草取り、夜は先輩の所属する茶工場の茶師のバイトだったり。うちの畑の茶葉も一部は持ち込むかもですが、なかなかそこまで到達しません。ミカン畑も草だらけですし。

今日は、屋久島の魚を紹介しますね🐟️
とはいえ、僕が釣ったわけじゃないんですがね。
幼なじみの釣りキチ君が、仲間と屋久島に行き、スロージギングって釣りをしに。船をチャーターして釣りしてきたみたい。7月だったかな?
それなりに💸も飛ぶらしいのですが、屋久島の海は楽しかったみたいです。

それから少し経ってから、1度冷凍したものをいただきました。
魚は冷凍すると難しいですね。急速冷凍とかなら良いのかな?


↑メイチダイって魚に似ていますが、サザナミダイっていう魚だと思います。引きが強いフエダイの系統かな?良く引いたみたいです。


↑鱗が飛び散りマスカラ😭外でやるほうがよかったです。


↑もう一匹はイトヒキアジ。
大きくなるとシガテラ毒(あんまりなじみないです)だか、南の海の魚はあるみたい??


↑サザナミダイは味噌漬けにしました。


↑イトヒキアジはミリン漬けに。

↑なかなか美味しいですな。


↑サザナミダイは味噌漬けにしましたが、パスタにも入れてみました。


↑ホワっとして、美味しかったです。

釣りキチ君、ご馳走さまでした。


さて、、毎年この時期に狩猟者登録という手続きがあります。県に、狩猟者として登録を申請します。猟友会が提出を代行してくれるので助かります。

ワナの狩猟者登録、保険加入するだけで、1万5千円
以上かかりますから、やらないなら登録しませんね。

僕は、殺生が好きなわけでないですし、お金のためではないです。イノシシを捕まえて、獣害を減らせられればよいですが、、
やはり、食材としていただきたく思います。
脂ののったイノシシは、大変美味しいです。


↑肉はほとんど買うことないです。助かります。
最近、数年前のメスイノシシ食べてますが、これは美味しいです。昨年もまぁまぁよいイノシシたちでした。今季はいかに??酷暑でドングリのなりが悪いとかも、あるでしょうし。
シカさんも1頭捕れたら嬉しいです。

昨シーズンは、吊るして解体するのをやりたかったんでした。今季は実践しよう。

11月から猟期になる予定ですが、僕は12月過ぎて開始ですかね。準備もしつつ、省エネで捕まえられたらと思います。

自然に感謝して、安全に狩猟生活できたらと思います。


2022年度 猟期終了しております(._.)

2023年03月23日 06時59分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

牧之原市では、3月15日をもちまして2022年度の猟期が終了しました。

とはいっても、1月の終わりから、ほとんどワナ猟はできませんでした。

結果として、イノシシ6頭ということで、自分が食べる肉は確保できました。
しかも、脂のりもなかなかのイノシシが捕れました。
吊るしの皮剥ぎからの縦割り解体は実践できませんでした。
ニホンシカは今までいませんでしたが、昨シーズンは1頭捕れましたが、今シーズンは捕れませんでした。
イノシシの解体、精肉はなかなか進歩しませんでしたが、やはりかなり大変でした。

ワナを新しく作ったりもしたので、またどんな感じか試したいものです。


↑ワナ作りは、少しめんどくさい(>_<)安いサークルカッターを使ってみよう☺️


↑古い充電ドリルじゃ、力不足(;´д`)


↑表から半分位切って、裏返したほうがきれいに仕上がります。
危険な工具ですので、気をつけてください。

↑このドリルでやりましたが、押し付けて穴を開けるような力がかからないと(サークルカッターはねじる力がかかります)、ドリルの刃をくわえる頭がポロリととれますね。


↑前はコンパスで、線を書いて、ジグソーで切り出してましたから、ずいぶん楽になりました。


↑最近見ないですが、こういう断面のお菓子ありましたね。


↑一度にある程度切り出しておきました。

↑太い塩ビ管を切るには、V字に切り込みを入れた木があるだけで良いです。ローラーはいらなかったです。


↑パイプソーは30センチくらい刃があったらいいのに。24センチだと短い(;´д`)


↑コツが要ります。


切り口が合えば、上等ですかね。


↑各部アルミ材は薄めで、強度が心配。


↑アルミのアーム部に思いの外(21cm×2)使うので、2mの材料でも、4ヶ分しか取れないのです。


↑太い塩ビ管をうすく切って溝を切るタイプはめんどくさい(>_<)


↑細い塩ビ管を縦に切って、お湯の中で曲げるのもめんどくさい(>_<)


↑アルミの方が作るのは楽ですし、ワイヤーの座りも良さそう。
ちなみに、踏み板の入る太い塩ビ管は高さがないほうが、トラバサミ部分が上にワイヤーをはねあげると、サラリーマンハンターというサラリーマンでもワナなどでイノシシを捕獲する方が動画で言ってました(今は北米に単身赴任?)。本当、トラバサミが作動して、パッと底打ちするくらい、だいたい3cmとか?普通は、深く踏み板が落ちた方が高くククリそうですけどね。ただ、高くククれば良いってもんでもないですが、上に飛んだ方が捕獲率は上がりそうですね。
ただ、ある程度埋めないと安定しない現場が多いので、ある程度高くないとかなと思ってます。


↑木の枝を獲物に見立てて、テストしてみます。

↑まぁまぁですね。いろいろなバネやしくみがありますが、今のところ基本的にはこのタイプのワナしか使いませんが。


↑ワナを新しく作ったものの、今季は仕舞います。無駄に塩ビ管が多いな(汗)。


↑シカは1頭捕りたかった(>_<)昨シーズンの奇跡のシカのヒレをいただきました。


↑確かに、イノシシの方が猟師には人気あるみたいですが、、シカも美味しいです(⌒‐⌒)僕のジビエのきっかけはシカ肉美味しいから始まりましたから。


↑ゆず胡椒とも合います。来季は捕れるかな?ニホンシカが歩いてるのを地元で見たことないですけどね。増えると困りますが(;´д`)


↑イノシシの生ハム的なものも仕込みましたが、100キロクラスのやつもやりたかったです。


↑イノシシ脂の活用としては、ラード、保湿クリームとして。今年は、脂があるイノシシが捕れましたので。
28度で溶けるようなので、手に取ると、さらりとした液体になります。
ブタの脂とは違うんだろうな(⌒‐⌒)
アロマオイルを何滴かいれると、使いごこち⤴️⤴️


↑地域の景色も楽しみました。


↑イノシシたちに感謝。自然に感謝。
ケガなく終われてよかったです。


↑ウィンチ使いました。一度、イノシシを引っ張るにも使いましたが、、四駆じゃない軽トラでは脱出不可能なときに使いました(笑)。ジムニー乗りの気分。運転しながら無線リモコンで操作しました。
ウィンチは、車に積んどいた方が良いかも。


↑これは昨日の。小松菜の菜の花もきれいでした。小さな畑全域に種子を落とすと困るので、昨日ハンマーナイフで大半は叩いてしまいました。一部だけ、ミツバチのためと種子を取ろうかと、残しましたが。

乱れに乱れた文章ではありましたが、読んでくださった方ありがとうございました(^-^)

コーロギなんか食わんぞ😭イノシシありがとう❤️

イノシシの解体とユズの利用。

2023年01月21日 15時24分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

狩猟に関する動物の解体等ございます。閲覧ご注意ください。

借りている植えなおしている(なかなか育ちませんが)みかん畑にユズがありまして、、利用するようにしています。
農薬はかけてませんので、皮は汚かったりします。








秋頃から青いユズを使うことができますね。皮を少し削って、料理にのせたり、最高ですよね。


↑紅茶にブレンドするために皮を天日干し。緑茶にも混ぜてみようかな。


↑皮を取ったあとの果肉を搾ろうと。。
メルカリ病とヤフオク病を患っているため危うく金属製のモノ(中古とか)を買いそうになりました。たしかあったなと、、プラスチック製ですが、家にありました。経年劣化が心配でしたが大丈夫そう。
違う仕組みのジューサーもありますが、今回は、この方式で。

↑ここに入れる。


↑果肉を入れて搾る

↑ユズ汁の抽出できますた。でも、皮も絞ってないから、風味は落ちまふ。
ダシツユとか、酢を加えればポン酢になりまふ。

そして、他にはゆずこしょう作ってみました。

↑ユズの皮を削いで、フードプロセッサーにかける。それとトウガラシ(以前お客様からいただいたやつ)を好みの量。それと10~20%の塩で、、ウィーン🎶
本来は、青ユズと青トウガラシらしいけど、時期的に無理ですし。黄色いほうが、色味が良いかと思います。
市販品は塩辛いイメージで、あまり使ったことはありませんでしたが、自作品は良い感じ。買うとまぁまぁしますしね😅
ゆずこしょうといっても胡椒は入ってないんですね。



↑丁寧に皮を削いで作ると、お上品な感じかな?


↑実はお気に入りはコチラ。
ユズを輪切りにしてタネを取り、トウガラシ、塩を加えフードプロセッサーにかけます。
かなり、量ができますし。果肉も入って、フルーティーな仕上がり。たっぷり使えます。


↑鍋ものやおでん。


↑刺身などに。良さそうです。

ならせっぱなしの方もいるかと思います。ぜひお試しください。

で、イノシシですよね。


↑先日捕れたイノシシ。少し左のメスの方が大きいですかね。捌いてみますと、雌雄もありますが、内容はだいぶ違いますね。
イノシシなど自然肉の難しいのは、地域やその年の天候、雌雄などで元の肉が違いすぎるところです。


↑情けない話、皮を剥ぐのに、4時間以上掛かります。それでこの仕上がり(゚ω゚)上手くなるためには、ゆっくりやるしかないと思っています。
そういえば・・・解体してるときに、一生懸命に解体している僕に某営業さんが『僕はイノシシそんな美味しいと思わないですけどね。』・・・それって、あなたの感想ですよね?ちょっと失礼だなっ(゚ω゚)
僕は無理には進めませんが、食べてみるという知り合いにはイノシシ肉を差し上げます。ハマる人はハマります。
古くはヨーロッパでは、貴族が狩猟し、ジビエは貴重なものでした。
今では、イノシシ肉の販売を調べると、きちんとした販売者のイノシシ肉ではありますが、キロ5千円以上しますからね。
都会人はお金を出してレストランでいただく時代です。
全国的に有害鳥獣とされ、捕ったシカなんかも捨てられるみたい。有効に利用されるようにしたいし、されてもらいたいです。

↑YouTuberのくーねるさんのやり方を真似してみました。これは良さそうです。


↑アバラを外す時、針金の細いのでパーッといけるかと思いましたが、無理でした。
包丁でやりましたが、なかなか上手くいかないです。
最近は、この後、保存のための幅のあるラップ、そのつぎに500メートル巻きの密着がよいラップでラップします。自称ラップはできるけど、ラップはできないラッパーです。


↑一生懸命、野を駆けて蓄えた脂
もちろん、そればかりが良いわけではなく。脂が乗ってなければ、しぐれ煮にしたりとか向いた料理にすればいいんじゃないかと思います。


↑2・3日前に6頭目が掛かり、生け捕りをしてみました。いろいろと思いました。
メリットは、止め刺しのタイミングと場所を選べることです。
デメリットというか、、格闘に時間がかかる。拘束が解けた場合どうにもできないかも。
目隠しをされて運ばれて、パーティーに連れてかれるならまだしも、、ワナに掛かった時からずっとイノシシは不安なわけですからね。それでよくわからないうちに止め刺しされる。
落ち着いた状態で、いざ止め刺しをする僕も少し躊躇うもので。。
ワナに掛かったものを、保定して、止め刺し。すばやく水場に運ぶ方が、僕にはいいかなと思いました。
あくまでも、僕は水場まで10分程度のワナ場でやっているからで、時間がかかる場合はまた違いますが。

次回は、2年もの生ハムを食すですかね😅
ではまた(^^)








イノシシの鬼への道は遠い🐱ワナの小さな改良?

2023年01月09日 23時00分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

政治やコロナなど、本当めちゃくちゃですね。
事実というものを並べて、検証していかないと、情報をどうとって考えるかで、、国民は分断してしまいますね。
書きたいことはいっぱいありますが、イノシシが大変で、なかなか書けません(>_<)

今シーズン、スロースターターな狩猟活動でしたが、、イノシシがボチボチかかっています。

イノシシがワナにかかって危ないなぁと思うことがありました。


↑1頭目のイノシシの時、なんかバネが伸びすぎてる気が・・・


↑使用後のワナ


↑バネを止める蝶ネジが曲がって緩んでました。ハッとしました。「こんな小さなネジで止めてあって、緩んで、鎌田スプリング   のリングバネのワナだと危ないな。」と。


↑分かりにくい図ですが、くくりワナは、ただワイヤーの輪をバネで締め付けて獲物を捕らえているだけ。違うタイプのバネのくくりワナもありますが。


↑こんな感じに作動する、トラバサミ状の踏み板にワイヤーをはめて土の中に埋めておきます。


↑こんな感じ。

今までは、脚をくくるワイヤーの輪をつくるのに、くくり金具というものを使ってきました。


↑これがくくり金具。


↑作動スピードは落ちますが、一度締まったら、人が緩めない限り、緩むことはありません。バネ止めのネジが緩もうが、緩むことはないと思います。
ただ、作動スピードが遅くなりがちが、欠点。


↑くくり金具を使わなくても、良いのですが。これはキツめ、なので緩みにくいですが。1頭目の際、バネの圧力が少し抜けて、暴れてると、ワイヤーが少し下にズレました。イノシシがひっばっていたから、締まっていただけでした。
くくり金具を使わなくても、締まったら緩まない地獄結び?コロシとか、逆にイカシっていう方法もあるみたい。


↑作動スピードをあげるために鎌田スプリングのリングバネを装着。締まりやすくもあり、緩みやすくもある。バネ止めネジが緩んだら、危なすぎる。


↑確実なのは、バネ止めネジをダブルにすること。1番最初、見本で買ったワナがそうです。今も修繕して使ってますが、、これが安全ですね。


↑バネ止めネジもステンでなければ高いものではありませんが、ホームセンターであまりないと思うので、ワナ部材の通販かなと思うと、ダブルで何個も使いたくないので。悪あがきを。ステンの六角ネジにしてみました。また、バネ止めネジは機会あれば多めに買います。


↑工具が要るのは手間ですね。
山にはあまり良い工具は持って行きたくないので、有り合わせの六角レンチを丸棒に溶接。


↑下手でもくっつけば(^^)溶接は便利。


↑目立つように、ビニテを巻いて。


↑シャックルも締められたり。

結果は。


↑今だかつてないほど、ぐちゃぐちゃ。


↑蝶ネジより工具をつかうのもあり、ワイヤーにしっかり食い込みますし。緩みづらいですね。


↑連日掛かりました。捕ったからには責任があります。

僕は、駆除って言葉は嫌いです。彼らにも、親、子、兄弟いますね。
それを捕るのですから、ひどいと言えば、ひどいです。
昨日の若いオスは、これから独り立ちして来年はまだ無理かもですが、そのつぎくらいから生殖競争に参加するイノシシです。
今日の若いメスは、春にはお母さんになるかもしれないイノシシでした。
そんな命をいただいて、生きています。

今の時期の、イノシシは個体にもよりますが、すごいです。(昨シーズンはアブラがなかったです)害獣だ、気持ち悪い捨てるとか・・・ないです。お腹に刃物を入れるとかがやくアブラ。ドングリや、人間の栽培するミカンなどを食べたイノシシは・・・

爆発的に増えるのを抑えたい、それも地域の為と思い、他の活動が疎かになってしまうことも・・・もうしわけありません。
やってみるとわかるのですが、めちゃくちゃイノシシは捕るにも大変ですが、捕ってからがとても大変です。2・3日潰れたりします。
メスを捕れば、4・5匹の子供が増えないことになるかと思います。
ゼロイノシシにはならないことは御理解ください。


↑あばら骨をうまく取れたらと。試作品もまた書きたいです。使えるかな?

解体はYouTuberのくーねるさんのやり方を実践してみます。

ではまた。