今までありがとうございました。
どうも。
こう書くと・・・ついにブログか、お茶農家を辞めるのかと思われてしまいますが・・・
数年前のお茶前に、掃除をするために工場内のものを引っ張り出して整理してると、、うちに来た肥料屋さんが『寂しくなりますね。』と言ってきました。冗談で『じっき(もう少しで)にお茶やめるかな。』と誰かに言った話が一人歩きしたのか、片づけしてるのが相まって・・・あ、辞める支度してるんだ?と思わせましたかね。
あんまり、冗談でもやめるとか言わない方が良いですね。引き寄せちゃいそうなんで(^_^;)
今までありがとうございました。を言いたいのは、、お茶づくりの肝である蒸し機です。
現在の茶工場を建てた昭和64年くらいでしたか、30数年頑張ってくれた蒸し機を入れ替えることにしました。
蒸し機は、お茶づくりにおいて、どんなお茶になるのかを8割決めると言います。
蒸し機を替えるというと、お茶が変わってしまう可能性があります。
今回、状態が良さそうな中古の機械があり、一念発起して替えることにしました。
中古機械は新品に比べたらかなり安い訳ですが、先立つものは・・・通貨発行して、エプソンで刷りますかね(笑)冗談です。
それにしても、30数年使ってきた蒸し機。お客様によろこんでもらうべく、お茶の芽を蒸かし、、それによって僕たちは食べさせてもらえました。

↑僕には、勇姿が日本軍の戦闘機に見えてきました。


↑プロペラ付けたら飛べそう。

↑宮村式蒸機シブイ!戦闘機みたいです。

↑島田の初倉の宮村さんは今はないようです。同じ“宮村”ですが、現在の主流は金谷の宮村鉄工所です。

↑ずっと使ってきましたので、本当に寂しくなります。
けど、捨てるんじゃなく部分的に台とか何かに加工できないか思案中です!
はっきり言って、“生産性”や“効率”はあまり興味がないですし、とても出来ませんので、“趣味のお茶づくり”をしていこうと思います。※趣味のお好み焼きから勝手にいただきました。

↑機械屋さんも頑張って下さいました。

↑最新でもありませんが、使ってみないとわかりません。さらに原料の茶畑からはじまるわけですが、蒸し機を替えるとどんなお茶になるのかな?

↑高校生のとき、友達の近所の行きつけの店ということで行った島田市のさくらい。“趣味のお好み焼き”というのが看板などに書いてあるのですが、それが疑問でいたのは18の頃です。店主さんが怖い気がして、あの頃は聞けなかった。
この日のこの時間帯は、テイクアウトのみでした。ソースとマヨが片寄ってしまいました。

↑『あのー、趣味のお好み焼きって何ですか?』と、今なら聞けそうな気がします。
今度、聞いてみよう(ドキドキ)
鉄板で一枚一枚焼いたお好み焼き、美味しいですよね。
そういえば、積極財政を推すれいわ新選組が東京都議選に候補者を立てています。あの前説で有名な末武あすなろさんが出馬するようです。
頼りにならない立憲ですが原口氏が機能的財政(積極財政)を論じて、会を作り京都大学院教授の藤井聡氏を講師として招いています。
藤井聡氏は東京MXテレビで、ホンマもん教室でしたか番組を持ち、今までテレビでは流さない消費税が悪税である話や、MMT(現代貨幣理論)なども話しています。
くれぐれも、国はいくらでもお金を刷れる!けどハイパーインフレになる!にとらわれないでください(^o^;)
僕も難しいことはわかりませんが、簡単でもよいので国民が正しいお金の知識を持つことはとても大事なことだと思います。
それにより、国もみんなも豊かに、強くなります!
国の財政が厳しいといい、消費に対するブレーキをかける消費税を上げるのはアホの考えです。