出版社による紹介。
聞き手・構成・文:渡辺麻紀(本文中でもインタビュアーとしてかなり重要な役割を果たしておられる)
作品も作家もプロデューサーも、そしてアニメーターやスタッフを除くスタジオジブリというものすべてを、滅茶苦茶に貶している。その批判は、宮崎・高畑・鈴木三氏に対するものが内容の殆どを占める。鈴木氏への批判がなかでもとくに痛烈かつ顕著であるが、理由はいまひとつよくわからない。それが当たっているかどうかも不明である。出版元が徳間書店であること、それと絡めてここには何かの底意ありかと、疑おうと思えば疑える。
(徳間書店 2017年10月)
聞き手・構成・文:渡辺麻紀(本文中でもインタビュアーとしてかなり重要な役割を果たしておられる)
作品も作家もプロデューサーも、そしてアニメーターやスタッフを除くスタジオジブリというものすべてを、滅茶苦茶に貶している。その批判は、宮崎・高畑・鈴木三氏に対するものが内容の殆どを占める。鈴木氏への批判がなかでもとくに痛烈かつ顕著であるが、理由はいまひとつよくわからない。それが当たっているかどうかも不明である。出版元が徳間書店であること、それと絡めてここには何かの底意ありかと、疑おうと思えば疑える。
(徳間書店 2017年10月)