『二十歳のころ』Ⅰ(→2006年1月7日、「今週のコメントしない本」②)収録のインタビューに惹かれて再読。
「汲む」と「私が一番きれいだったとき」が、いちばん好み。「自分の感受性くらい」は、言葉遣いがちょっとナマすぎると思うようになった(→2002年6月22日、茨木のり子『自分の感受性くらい』)。
(思潮社 1983年10月第十八刷)
▲今回の麻生太郎外相の「(日本国首相による靖国参拝は)たばこを吸うなと言うと吸いたくなるのと同じだ」発言と、1988年7月、渡辺美智雄自民党政調会長(当時)の「アメリカの黒人等は破産してもアッケラカンのカーだ」発言と、どちらが国益をより損じるであろうか。
「汲む」と「私が一番きれいだったとき」が、いちばん好み。「自分の感受性くらい」は、言葉遣いがちょっとナマすぎると思うようになった(→2002年6月22日、茨木のり子『自分の感受性くらい』)。
(思潮社 1983年10月第十八刷)
▲今回の麻生太郎外相の「(日本国首相による靖国参拝は)たばこを吸うなと言うと吸いたくなるのと同じだ」発言と、1988年7月、渡辺美智雄自民党政調会長(当時)の「アメリカの黒人等は破産してもアッケラカンのカーだ」発言と、どちらが国益をより損じるであろうか。