出版社による紹介。
「日本語にも形式論理と同じ、あるいはそれに近似・類似する論理の形式を見出すことができる」ではなく、「日本語の論理の基本は形式論理である」という主張。もちろん独自の点がみとめられるという但し書きを付けて。
江戸時代末期から明治後「低レベルな英文法」に日本語文法が範を取ったという、その英語の論理が主体の論理(述語の部分の論理)であるのにたいして、日本語のそれは命題論理であるという、比較と指摘も。
(講談社 2009年7月)
「日本語にも形式論理と同じ、あるいはそれに近似・類似する論理の形式を見出すことができる」ではなく、「日本語の論理の基本は形式論理である」という主張。もちろん独自の点がみとめられるという但し書きを付けて。
江戸時代末期から明治後「低レベルな英文法」に日本語文法が範を取ったという、その英語の論理が主体の論理(述語の部分の論理)であるのにたいして、日本語のそれは命題論理であるという、比較と指摘も。
(講談社 2009年7月)