●「大紀元日本」07/01/25 15:32、「胡主席の年内訪日困難、胡・曽両氏の内部闘争白熱化」
→http://jp.epochtimes.com/jp/2007/01/html/d38416.html
“政治評論家らは、胡総書記は調和の社会と平和躍進を唱えているが、2005年7月に国防大学防務学院院長・朱成虎少将の核発言から、今回の人工衛星の破壊事件まで、江・曽両氏が強い影響力を有している軍部の態度表現が強い姿勢を見せており、胡総書記の国際イメージに大きなダメージを与えることになったと分析している。今回のことから、江派閥にコントロールされている中国軍部は、胡総書記の制御下ではないことが明らかになった。胡総書記は20日間で、5つの指示を下達し、中国軍隊は党の指揮に絶対的服従することを強調したことが逆に、軍部側は党書記の指揮に服従していないことを明確に示している”
いまの中国を見る一つの判断材料としてメモ。
●「The Moscow Times」Friday, January 26, 2007, "A Monument to Different Interpretations"
→http://www.moscowtimes.ru/stories/2007/01/26/005.html
エストニアとロシアとでは異なる両国間の“歴史”について。
参考:「asahi.com」2007年01月20日01時15分、「対ナチ戦争記念碑、エストニアの撤去立法にロシアが反発」
→http://www.asahi.com/international/update/0120/002.html
“Unfortunately, politicians on both sides seem more interested in pandering to, and often reinforcing, crude simplifications of a complex past.” (The Moscow Times)
「The Moscow Times」はいうまでもなくロシアのメディアである。
エストニア側からもこのような複眼思考の声はあがっているのだろうか。