草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

維新の党との合流や共産党との野合を策する岡田民主党を嗤う!

2016年01月06日 | 政局

あらゆる面で日本が危機的な状況にさらされているのに、政治の方がまったく無頓着である。3月から4月までを目標にして、民主党と維新の党が合流し、またまた新党をつくることになった。党名はこれから考えるのだという。選挙目当ての野合に国民はほとほと愛想がつきている。またそれを繰り返すつもりなのだろうか。ネットでは新党名をめぐって色々な意見があるが、大半は突き放した見方をしている。最初から期待などされていないのである▼民主党の岡田克也代表はどこに軸足を置いているのだろう。自民党に対抗するには経済政策でまともなことを言えばいいのである。安全保障政策で激突して国論を二分させるのは、日本国内の反日勢力を利するだけだ。7月の参議院選挙で日本共産党と共闘をするなどというのも、自滅行為にほかならない▼鈴木成高は昭和24年10月号の月刊誌『心』に「保守ということ」を執筆し、「理屈の真実のほかに事実の真実を考えて、そこに理外の理をみる別の知恵をもっている。この理外の理をみる知恵、それがコモンセンスにほかならない。そしてそこに、保守主義というものの精神的地盤があるのである」と書いている▼岡田民主党はサヨクの観念的な平和主義に引きずられて「事実の真実」を直視することができなかったから、国民の支持を失ったのである。それに気付かなければ、いくら看板を取り替えても無駄なのである。もはや民主党に所属している保守派は、松本剛明元外務大臣のように党を離れるべきだろう。サヨク政党化したところにとどまることは、保守政治家としての自らを否定することになるからだ。

  

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