読売新聞に続いて、今度は朝日新聞がやらかした。野田佳彦首相の施政方針演説をヨイショしたのである。国民はよく覚えておくべきだ。25日付の社説は、まるで歯が浮くような言葉の連続であることを。最高学府を卒業して、エリートのトップにいる朝日の記者の主張など、せいぜいその程度なのである。原発事故対応で国民を裏切ったことも免罪し、あろうことか、「震災復興、経済政策、経済再生などより大胆に手厚く論じた」とまで持ち上げたのである。さらには、それでも言い足りないと思ったのか、「気合は伝ってきた」とまで絶賛したのである。いつの時代も、日本の国民は大新聞に騙されたのである。大東亜戦争を引き起こしたのも、大新聞が騒ぎ立てたからではないか。国民の多くを被曝させ、何ら手を打つことがなく、隠蔽に隠蔽を重ねてきた「犯罪者」の民主党政権をかばうのだから、あまりにも異常である。そこにあるのは、サヨクとして長年培った絆なのだろう。「自民党の演説を引用した手法は余分だった」と苦言を呈したのは、サヨクらしい反応である。民主党政権と大新聞はグルであるということを、国民の多くはもう知っている。だからこそ、野田内閣の支持率はジリ貧なのである。国民の方が利口なのだから、社説で大新聞はせいぜい吠えればいい。
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