草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共を利する日本のマスコミ報道は言論の自由の逸脱だ!

2016年01月09日 | マスコミ評

中共に媚びる日本のマスコミは、北朝鮮の今回の「水素爆弾」の実験についても、日本国民をミスリードした。中共が北朝鮮を許さないかのような報道をしていたからだ。実際は影で中共が操っている可能性が高いのである▼アメリカのケリー国務長官は、経済制裁に消極的な中共に業を煮やし、昨日行われた王毅外相との電話会談では、中共の北朝鮮政策の一貫性のなさを批判した。中共を甘やかしてきた責任はアメリカにあるのだから、今さらアメリカが気付いても遅い。軍事的は覇権を拡大しつつある中共が、自分たちの駒として北朝鮮を使っていることは明らかだ▼田中美知太郎は「国の安全は最高の法なり」との言葉に触れ、「ローマの昔から知られている究極の事実」(『直言、そして考察ー今日の政治的関心』)と書いている。現在の日本は安全保障上の危機にある。中共を利するような言論は慎むべきなのである。あくまでも日本国家への忠誠が報道の根本になければならない。中共は戦わずして日本を屈服させようとしている。日本のマスコミ界への働きも活発に行われている。ハニートラップを始めとして何でもありなのである。今の日本はスパイ天国と評されるほどだ▼報道の自由といっても、そこにはある種の制約が課せられるのである。中共に与して日本の体制を転覆するような試みは、断じて認められない。シールズなどの運動も中共の暗躍がなければ、テレビや新聞もちやほやしないはずだ。反体制のプロパガンダに与するのは、マスコミ本来の使命を否定することなのである。

  

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