草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本の選択肢は核保有か中国に屈服するか二つしかない

2023年09月23日 | 祖国日本を救う運動
 米国の核の傘が意味がないというのを知りながら、どうして日本人は平静でいられるのだろうか。習近平が核ミサイルで恫喝してきたら、米国は尻尾を撒いて逃げだすだろう。核以外の武器だけは支援してくれるかも知れないが、当事者になることは避けるだろう。
 我が国はウクライナの二の舞になりかねないのだ。核爆弾を2発も落とされながら、3発目に落とされかねないのに、国家として身構えないのは異常である。
 米国から最新式の武器を買わされても、それが役に立つかどうか問題である。それよりは戦術核ミサイルを搭載した原子力潜水艦を何隻か保有して、海底深く沈めておいた方が、はるかに効果的だし、コストパフォーマンスにもかなっている。
 やられたら反撃するということで、それで十分なのである。米国から購入した兵器は、米国の意に反すれば使用できなくなる。そんな代物に莫大な資金を投じることは、まったくの無駄遣いである。
 米国が日本が普通の国家になることを認めないのであれば、日本は自立する以外に選択肢はないのである。バイデンの対中政策も、岸田首相と同じく心もとない。裏では習近平と握手しかねないのである。
 岸田首相は「核なき世界」を訴えて、米国を安心させた。しかし、それは戦争を誘発し日本国民に死を強いることにもなるのだ。賢明な政治指導者であれば、ここは決断すべきときなのである。それが難しければ、中国に屈服してウイグルやチベットの人たちと同じ運命を甘受するしかないのである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岸田首相の「核なき世界」は... | トップ | 危機の時代なのに保守同士が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

祖国日本を救う運動」カテゴリの最新記事