草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

人気司会者みのもんたを降板に追い込んだ国民の怒り!

2013年10月27日 | マスコミ評

 息子が犯罪に手を染めたからというよりも、ワイドショーの看板司会者としてのメッキが剥がれたjことが痛手だったと思う。昨日夕方、みのもんたが記者会見をして「朝ズバ!」などを降板した理由などを語った。息子のことをきっかけにして、私生活まで批判にさらされたことが身に応えたのだという。庶民ぶってはいても、実際は大豪邸に住んでいる。それを多くの国民は許さないのである。自分たちの味方であれば、自分たちと同じ生活レベルであるべきだ。実像を暴かれてしまうと、もはや信用されるのは難しいのである。テレビの世界は虚業であり、そこではごまかしが効くはずであった。かつて泣いたり、怒ったりするキャスターがいて人気を博したものだ。しかし、その当時は私生活までは取り上げられることはなかった。国民の関心はそこまで向かわなかったのである。しかし、今は違う。NHKがコテンパに叩かれているのは、NHKの職員の給料がべらぼうに高いからだ。にもかかわらず、国民から強制的に受信料を取っている。国民だって黙ってはいないのである。みのの政治的な発言は、大変なインパクトがあった。年金問題では連日にわたって政府批判を繰り広げ、それが民主党政権の誕生にも結びついた。本人はほくそ笑んでいただろうが、政治的な発言はすぐに自分にも跳ね返ってくるのだ。『新約聖書』の「ヨハネ福音書」にも書いてある通りで、「罪なき者、石もてこの女を打て」なのである。どんな行いをするにあたっても、自分のことを反省しなければならないのだ。虚業で生きてきたみのもんたは、それに気づくことなく、今まで生きてきたのだろう。哀れと言えば哀れである。

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1 コメント

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Unknown (にゃ)
2013-10-27 15:49:19
菅直人が自らのブログで、みのもんたを
擁護しているらしいですね。
なんでも、原子力ムラの陰謀で追放されたとか?
バカも休み休み言ってもらいたいです。
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