草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

新型コロナウイルスに警戒しつつも今こそ経済を動かすべきだ!

2020年07月27日 | 感染症

新型コロナウイルスで不安を煽るだけのマスコミや、それに媚びる政治が日本丸を沈没させてしまうのである。昨日の村西とおる氏のツイートは正論である。「0~29歳の感染者で犠牲者は一人。90%は高齢者。このデータを見れば、重症化の恐れのある高齢者以外、別に自粛などしなくてもいい、がわかる。泳げる者にも救命胴衣を、と言っているうちに船が沈み全員死す」▼むやみの恐れるのではなく、重症者や高齢者の命を守ることを優先すればいいのであって、現在の自粛ムードを一掃しなければ、経済も崩壊し、私たちの生活基盤そのものが失われかねない。「GOTOトラベルキャンペーン」にしても、観光業のために今実施するのはタイミング的には正しい。秋冬の時期には感染拡大が予想されるからで、一年中閑古鳥が鳴くことだけは避けたかったのだろう▼新型コロナウイルスが消滅することは、ここ当分は考えられず、それとどう付き合っていくかだ。観光業界はお先真っ暗で、旅館や観光施設などは悲鳴を上げている。短期間で決着しないことが明らかになってきたわけだから、経済を立て直すことに全力を傾注すべきだ。何もかもストップすれば、自分たちを追い詰めることになる。まさしく愚の骨頂なのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする