草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民民主党は建設的野党としてかつての民社党を目指すべきだ!

2020年07月12日 | 政局

日本国民は愚かではない。自民党に取って代わる政党を待望していないわけではない。あまりにも野党が不甲斐ないので、自民党を支持するしかないのである。尖閣諸島などへの、中共の軍事的な挑発は目に余る。新型コロナウイルス対策の限界も見えてきた。非常事態宣言を出せないような国家は国家ではないのである。経済政策でも、デフレからの脱却は喫緊の課題であり、それに向けて全力を傾注しなければならない▼その鍵を握るのは国民民主党である。立憲民主党との新党を結成するようなことがあっては、断じてならないのである。旧同盟系の労働組合だって、そんなことは望んではないないはずだ。かつての民社党のような立ち位置でいいのである。憲法改正の議論にも堂々と応じるべきなのである▼それができないならば、国民民主党は解党すべきである。自民党のどこかの派閥と合流した方が手っ取り早い。未曽有の危機に瀕している我が国は、小異を捨てて大同に付かなくてはならない。最終的には改憲か護憲に集約されるのである。玉木雄一郎代表の責任は大きいのである。小選挙区制度になって、かえって政策を口にできなくなった。選挙に勝つことばかりが優先されている。玉木代表は今こそ勇気をもって決断すべきた。立憲民主党、共産党、社民党とは一線を画すべきなのである。

コメント (1)
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