いくら平和ボケの朝日新聞などのメディアも弁護できないのではないだろうか。核爆弾が投下された広島や長崎の悲劇など、北朝鮮はどうでもいいのである。リ・ヨンホ外相が太平洋上での水爆実験に言及したことは、国際社会への宣戦布告と同じである▼核弾頭を搭載したミサイルが日本の上空を通過し、まかり間違えば日本に原爆が落ちてくるのだ。事前の通告がなければ、日本漁船が死の灰を浴びる危険性がある。もはや金正恩のやることは常軌を逸している。それに対抗するのが憲法違反なのだろうか。二重不倫でときの人となった山尾志桜里は、またもや憲法を持ち出して安倍総理を批判しているが、どうして現実を直視できないのだろう。北朝鮮は核弾頭配備が嘘でないことをデモンストレーションし、それでもって国際社会に対抗しようというのだ▼日本に向けられている約200発のノドンの何発かには、核弾頭が搭載されているといわれる。平和安保法制に反対してきた勢力は、今の状況をどう理解しているのだろう。安倍総理が戦争を煽っていると本当に思っているのだろうか。一発で数十万人が、最悪は300万人を超える日本人が死亡するのである。私たちは座して死を待つわけにはいかない。来るべき総選挙で改憲政党に三分の二を与えなければならない。国家として身構えていることを北朝鮮に示すのである。国家がなすべき最優先事項は国民の命を守ることなのだから。
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