草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

将来的には日本は独自の核武装を検討すべきだ!

2017年09月17日 | 安全保障

アメリカとの同盟関係を維持すべきであることは、多くの日本人が理解していることだ。しかし、その反面、アメリカに振り回されてきた歴史に関しては、一言物申さなくてはならない。憲法を押し付けられたからである。ケント・ギルバードがいくら謝罪しても、アメリカ政府が謝らなければ、意味がないのである▼日本が三ヶ月もあれば、原爆をつくることができるという。それだけの技術力はあるのだ。世界に向かって、核武装を検討するといえば、抑止力が発揮したことにな。現状ではアメリカの戦術核を日本国内に持ち込む、やられたらやり返すということしかない。しかし、それだけといいのかとなると、判断に迷うのはなぜだろう。アメリカに頼った方が戦争の危機を遠のくとしても、自国民の安全を他国にゆだねて、それでよいのかという思いは絶えず付きまとう。自国の安全保障を他国に依存すれば、その国のいうことを聞かざるを得なくなるからだ。それで本当にいいのだろうか▼西部邁が主張するように、日本が独自の核武装をすることも選択肢に加えるべきだろう。先の戦争でアメリカは何をやったか、もう一度思い起こすべきだ。蒋介石の国民党軍を支援したのではなかったか。腐敗した国民軍が八路軍と呼ばれた共産党に簡単に敗北したことで、今の中共が誕生したのである。日本とアメリカが組んでいれば、そんなことにはならなかっただろう。アメリカは同じ過ちを繰り返すことが予想される。日本は独自の道を歩み余地も残しておくべきなのである。


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安倍首相の臨時国会での冒頭解散を断固支持する!

2017年09月17日 | 選挙

未曽有の国難を乗り切るには、安倍首相が今月28日の召集される臨時国会で解散するのが得策だろう。圧倒的な国民の支持を背景にして、今こそ憲法改正に踏み出すべきである。もはや後戻りはできない。解散の大義は日本の安全と平和を守るために、国家として身構える必要性を訴えることである▼金正恩が核ミサイルで日本を脅し、中共の習近平が日本侵略を嘯くなかにあって、国民の命を守る安全保障が最優先課題でなくてはならない。改憲勢力が国会で三分の二を獲得すれば、戦後レジームから脱却する第一歩になるのである。お花畑の世界にとどまっていては、日本の未来は絶望しかない▼安倍首相はマックス・ヴェーバーの言葉を念頭に置いているはずだ。「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくくり貫いていく作業である」(『職業としての政治』脇圭平訳)。安倍首相のおかげでようやく機は熟しつつある。ここでためらってはならない。国民に信を問うことで、盤石の体制を整備しなくてはならない。国民が一致して危機に立ち向かわなくてはならないのである▼特定秘密保護法、平和安全法制というように、安倍内閣は果敢に懸案を処理してきた。いよいよ天下分け目の決戦のときなのである。声なき声の民草の力が国を動かさなくてはならない。改憲勢力の勝利に向けての決戦の火ぶたが切られようとしているのだ。日本の命運がそこで決定するのである。


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