草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本と敵対し中共に擦り寄って韓国民は益があるのか!

2015年03月12日 | 国際問題

大使というのは、その国を代表する人間であり、警備に厳重を期すのはあたりまえだ。今頃になって韓国が警護対象に加えるというのは、どこかずれていないだろうか。北朝鮮との間でも、あくまでも現在は休戦中であり、いつ本格的な武力衝突が起きても不思議ではないのである。これまでだって北朝鮮からゲリラが送り込まれてきた。それを考慮したならば、諸外国の大使の身の安全を保証しない方がどうかしている。ソウルの日本大使館の前におかしな銅像を建てるのも、誰がみても異常なことである。韓国という国は事大主義そのものであり、周辺国の動向を見ながら、コロコロと態度を変えていくのではないか。アメリカが朝鮮半島から撤収するのを見越して、中共に擦り寄るのも、もともと原則などはないからだろう。自由と民主主義を国是としていると言いながらも、やっていることは北朝鮮と同じような独裁である。国をまとめるためには手段を選ばないからだ。北朝鮮以上に日本を悪者にすることで、国論を統一しようとしている。ややこしいのは、在日と呼ばれた人に反日の動きがあることだ。日本の社会は彼らを締め出そうとはしてこなかった。先の大戦を共に戦った同志として遇したのである。さらに、敗れたことでの負い目を痛感したがために、特別の扱いをしてきた。韓国には繰り返し謝罪してきており、安倍内閣もそれを踏襲している。頑なまでに意地になっているのは韓国ではないか。日本は常に門戸を開いているのである。しかし、そこまで日本をこきおろして韓国民はそれでいいのだろうか。心から中共を信頼できるのだろうか。歩み寄るべきは韓国なのである。

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