ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

懐かしい「片原饅頭」の再現

2008年02月27日 | 教育・文化
美味いまんじゅう屋をみつけました。
独特の酒味です。その名も「万十屋」(正幸食品:群馬県前橋市)
ネーミングは「ふくまんじゅう」(☆。☆)ウマーイ!!

前橋市には「片原饅頭」という160年の歴史をもつ老舗まんじゅう屋がありました。ところが伝家の秘法を伝えることなく10余年前に跡継ぎなく途絶えました。

「万十屋」の店主は元競輪の選手だといいます。いまや幻の片原饅頭を最後の職人頭から秘伝を受けて製造したというだけあって、あの片原饅頭と変わらない味でした。

大人たちが好きで、私も小中学生の頃ずいぶん食べました。店の隣りが机を並べていた中学の級友の家でもありました。障害者の方が多数、店員になっていて、今で言う「福祉店舗」のさきがけのようでもありましたね。

きょうも閉店時間の15時前に売れきれ、人気のようです。

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