ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

Windows8は使いにくい?

2013年03月27日 | IT関連

Windows7については当広場2010年12月6日で触れている。あれから2年目にして新しいOS、Windows8が発売された。この間も私の通常メイン機パソコンはVista32ビットのOSのまま。

今度もファミリーの一員が学生時代から使用のノートパソコン(東芝dynabook Sattellite)を買い替え、新ノートパソコン(Lenovo ideapad)を近くの電気店で購入したのでちょっと試しに使わせてもらった。

OSはWindows8(64ビット)。CPU:intel Core i5 3210M、メモリーは8GB。HDD:1T、無線LAN:802.11b/g/n Bluetooth v4.0 USB 3.0 15.6ワイドただし非タッチパネル。

さっそくWindows8を始動。パレルタッチ対応でないのですべてマウスを使用する。スタート画面には四角のタイルが並んでいる。日頃使用頻度が高い「メール」「IE」「地図」「デスクトップ」などが置かれている。起動時間はかなり速い。もっともこれまでのパソコンでも購入当初は、どれも速く快適スタートではあった(笑)

電源オフで戸惑う

作業を終了して電源オフでは一瞬まごつく。カーソルを右側に移動して「チャーム」と呼ばれる表示群に行き、歯車マークの「設定」からオフを選ぶ・・。ブラウザも同じIEながら2種類あり、どちらを使かっていいやら迷う。
ところがわがファミリーの若きオーナーは一向に気に留めた様子もなく、体感でどんどん習得して行く。私はどうして多少の理屈なしには慣れることができず、とうとう解説書を一冊買ってきた。『Windows8をすぐに使いこなせる本』=写真下。そしてさっそくシャットダウン用のショートカットを作ってみたりした・・。

時流はクリックからタップへ

新しいOSには物珍しさがある。すぐには慣れないけれど、やがて確実に慣れる。その成長の過程に会得感、征服感があって面白いのだが・・。
Windows8はタッチパネルに対応している。Android やiOSのタブレット勢がすべてタッチ操作で普及拡大しているだけにマイクロソフトとしてもクリックからタップの流れに準じた形のOSを出してきたのだと思う。すでにAndroidはGooglePlayストアを、アップルではAppStoreでアプリ単体の売り上げを伸ばしている。マイクロソフトとしてもWindowsストアでその商戦列に加わりたいといったところが新OS開発の狙いのようだ。

XPで不自由ないのだが・・

実用的にはWindowsのOSはXPで十分完成域に達しており、その後のVista、7でも多くのライトユーザーにとっては何不自由ないように思われる。正確性を求められる実務分野ではタッチよりもクリックマウスの方が確実性はまだ高い。

いずれにしても新しいOSは触れてみるだけで興味は尽きない。一消費者としては今年のクリスマス商戦の頃にはWindows8搭載機がどう洗練されてラインナップされてくるか楽しみです。

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Windows8をすぐに使いこなす本 (100%ムックシリーズ)
ゼロからはじめる取扱説明書
晋遊舎
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台湾の反原発CM

2013年03月23日 | 原発震災・原発問題

【台湾の反原発CM】

子どもの幸せを願ってそれに見返りを何も求めない、それが美しい「無償の愛」です。ところが自分たち大人世代がたっぷり贅沢と便利さを享受して、そのツケを次の世代に廃棄物として押しつける、こんな生き方はまったく正しくありません。

台湾の反原発CMは、母と子の様子から、そのことを的確にを訴えています。

良いものを子供に残す、悪いものは自分が受け取る、それが母親。
悪いものを後世に残す、良いものは自分が受け取る、それが原発。
子どもの未来に、国民投票は必要ない。

国民投票については、日本の場合は実施したら良いと思いますが人道上、原発に反対することは当然過ぎてあえて不要という立場もありますね。

 

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「原発」国民投票 (集英社新書)
今井 一
集英社
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国際裁判に参加しない国々

2013年03月17日 | 政治

3.11東日本大震災直前の頃、私は何を考えていたか・・。領土問題、とりわけ「尖閣ビデオ」を公開した勇気ある元海上保安官の一色正春氏の行動と言葉をかみしめていたことを思い出します。同氏は先の大戦で「もし大本営(国家)が国民に迅速に正確な戦況を報じていたら果たして広島、長崎の悲劇はあっただろうか・・」と情報公開の大切さを話されていた・・。

そして突然の原発震災!!。その持つ緊急性から当広場も原発問題に特化した内容が始まりました。この間にも尖閣、竹島、北方と日本を取り巻く領土問題は緊張が高まりつづけ解決の糸口はみつからないままの状態になって今日に至っています。

私はかねがね、領土問題は国際裁判所がうまく裁いて平和裏に解決できないものかどうかを考えていました。今日の朝日新聞日曜版「GLOBE」で「国際司法裁判所(ICJ)」が特集されていましたので、これまでの私の調べた事柄と合わせて整理してみました。

68年間でわずか17件の処理

国際司法裁判所は1945年設立。本部はオランダのハーグにある。これまで解決処理したのは17件。設立以来今日まで68年間で17件という数字はなんとも少ない。係争中の案件が10件。判決数は112件(強制力なし)、勧告意見27件。

なぜ参加しない米、露、中、仏

参加国は国連加盟国数と同じくらいかと思ったら大間違い。2012年12月現在でわずか69カ国。正式には参加国と呼ばず「応訴国」(他国から訴えられたら応じることを宣言した国の意味)という。その数は国連加盟国総数の3分の1でしかない。参加している国(応訴国)は、裁判官を送り出すなど模範的な日本を始め北欧諸国、カナダ、英国など。一方、不参加国は中国、韓国、米国、ロシア、フランスなど多数。中国や韓国、ロシアは不参加だけに仮に日本が訴えても裁判にさえならない、土俵にすら上がってこないということだ。日本が尖閣、竹島、北方領土を訴えても国際裁判所は機能しないということになる。国連のリーダー的な存在であっていいはずの安保理常任理事国で英国以外は入っていないという現実には驚かされる。

国連加盟国は全員参加を!

今の世界の情勢では国際司法裁判所に頼るのはきわめて効果が薄いということになります。ここでも大国のエゴを感じます。パレスチナ、中印、中越など多くの紛争が領土国境問題に端を発して戦争になっています。一般の訴訟事件のように、尖閣、竹島、北方問題が国際司法裁判所でポンポンと決着をみることができるようになってほしいものです。それにはまずは参加国(応訴国)を増やさないことには・・。

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何かのために sengoku38の告白
一色正春 著(元海上保安官)
朝日新聞出版
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分かりにくいTPP“霞ヶ関文学用語”

2013年03月13日 | 経済

「聖域なき関税撤廃は前提でないことが明確になった」と安倍首相が自賛した。一瞬、参加なのか不参加なのか聞いただけでは、何を言っているのかよくわからない。もう一度ゆっくり聞いてもちんぷんかんぷん。「聖域なき関税」を2回否定しているからわかりずらいのだ。なぜこのような言いまわしをあえてするのだろうか。

昨年暮れの総選挙までは、不参加のポーズを取っていたかのように見えた安倍自民党だが、オバマ米大統領との会談後は参加の本音を表さないわけには行かなくなった。そこで言葉の手品師のような「聖域なし」マジック用語を、官僚の作成した霞ケ関文学表現に沿って国民懐柔にアクセルを踏み込んだわけだ。

小泉「郵政」、安倍「農業」を見抜こう

小泉政権時の構造改革では「郵政」がやり玉に挙げられ民意を把握し格差拡大のエセ改革に突進した。今度の安倍政権も似た手法を使う。「農業」をスケープゴートにする。スケープゴートとは「民衆の不平や憎悪を他にそらすための身代わり。責任転嫁の政治技術で社会的弱者が排除の対象に選ばれる=広辞苑」。まさに今進行している政治手法ではないだろうか。

米国人のロリ・ワラックさんが私たち日本人に訴えてくれている。なんと公平な人がいるものだろうか。消費者運動の祖、ラルフ・ネーダー氏によって創立された非営利団体パブリック・シチズン(本部:ワシントンDC)の代表メンバーだ。人種や国境に関係なくフェアなポポロ(人たち)が存在することが心強い。

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ロリ・ワラックさんが訴える「日本のTPP参加は主権の放棄」

国民皆保険が危ない (平凡社新書)
山岡淳一郎
平凡社
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今なお無毒化できない「除染」

2013年03月10日 | 原発震災・原発問題

gooブログ管理室から定期的にメールが届きます。

「ikatsu2006 さんが 2012年03月09日 に書かれた記事をお届けします。1年前に書いた記事の感想を書いてみませんか?また、ライフログとして1年後の自分に向けて素敵な思い出をブログにまとめましょう♪」

総選挙で「除選」もできなかった・・

いつもはスルーしていましたが、今回は昨年投稿した写真をまず見て、あらためて原発震災の悲惨さを思い出しました。1年前の記述ですが、事態の深刻さは少しも変わっていないことに気付かされます。やはり「除染」には限界があるのです。除染して帰郷させようとする国の方策は、放射能の毒性を甘く見ているとしか思えません。放射能汚染をめぐるこの状況は1年や2年で変化し解決するものではないし、そのことは世界の原発事故の先例が示している通りなのです。

1年後の自分に向けて素敵な・・」1年後の自分?・・素敵な思い出ができそうな公算は浮かびません。ひたすら1日1日を精一杯過ごさせていただいて365日目が無事迎えられば幸いです。それより1年後、政治の流れが変わって東日本大震災(原発震災)に対して適切な方向に舵(かじ)を取り直してほしいと願います。ただその公算もきわめて悲観的ですが・・

 

 
無毒化できない「除染」
広辞苑に「除染」は載っていません。英語では「decontamination」毒ガスや放射能を除去、の意味です。「除染」よりも「除選」詩人のアーサー・ビナードさん(米国)が「...
 
原発のウソ (扶桑社新書)
小出裕章(京大助教)

扶桑社

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『原発、ほんまかいな?』

2013年03月09日 | 原発震災・原発問題

原発震災から2年が経ちます。

今も福島第一原発からは毎時1千万ベクレル、毎日2億4千万ベクレルの放射性物質が環境に放出され続けています。まるで終わりのない旅のように・・。事故現場では高い放射線量を受けながらも3千人の労働者が連日、収束に向けて働いています。事故原因はあいまいなまま、それでも政府、財界、電力会社は懲りもせず、再稼働、原発輸出を画策している。これが「美しい国」「新しい国」だと強弁して・・。

アジア太平洋資料センターが制作した映画、『原発、ほんまかいな?』をみてきました。良い映画でした。小出裕章(京大)、大島堅一(立命館)、崎山比早子(高木学校)など各氏が、主婦の疑問に答える形で登場。群馬県上映実行委員会では16日(土)前橋総合福祉会館が最後となります。原発の原理、からくりを是非もう一度おさらいするには良い教材となる映画です。上映にご尽力いただいた太田地区労の皆さん、お世話様でした。

元日立系原子炉技術者 田中三彦氏 「安全より利益」

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今日もいい天気 原発事故編 (アクション漫画)
山本おさむ

双葉社

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大泉、太田 防災ラジオ比較

2013年03月07日 | 地域・一般

太田市ではこのほど、市民の防災向けに「おおたんラジオ」を発売=写真(左)。

防災多機能な「おおたんラジオ」

省電力のLEDライトは明るい。ライト点滅しサイレンも鳴り、まさに緊急災害時に必携のアイテムです。ダイヤル部分にデザインされた「おおたんクン」が可愛い。型番FM-380T、FM太郎は一局固定式。販売元は株式会社GEANEE。500円。

今から10年前、大泉町も町制45周年記念の一環として防災情報用にラジオを作っている=写真(右)。こちらはサイレンやライトはなくラジオ受信に徹する。エムエム太郎のロゴがデザインされている。品番RP-767Z、FM太郎局は同じく固定式。製造元は三洋テクノ・サウンド(三洋電機子会社)。500円。
 
受信感度は大泉三洋製
 
二つのラジオのコンセプトは良く似ています。どちらもDC 3V(単三電池二本)中国製。AM、FMとも受信感度と音質では三洋製の大泉町ラジオが一枚上。緊急時以外にも普段聞くラジオとして適している。
一方、太田市の「おおたんラジオ」はサイレンやライトが装備していて災害の時には心強い。主に緊急時に聞くラジオであれば音質や荒い感じのチューニングも気にはならないといったところだろう。いずれにしてもこの価格でこの種のラジオはお買い得。安価な防災ラジオは各家庭に一台は常備しておきたいものです。
 
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Evernote不正アクセス 便利さの代償

2013年03月05日 | IT関連

文書等なんでも保存できる保管ソフトEvernote(エバーノート)が外部からの組織的な不正アクセスの攻撃を受けた。利用者は全員、パスワードのリセットを求められた。利用者の1人として私も例外でなかった。

私がEvernoteを使い始めたのは今年に入って。きっかけはタブレットPCにはEvernoteが必要と思ったから。「名前を付けて保存」の機能がないタブレットやスマートフォンでは必須ソフトと思われる。それぞれの端末機にEvernoteをインストールしておけば、メモ代わりに自宅や職場からでも同期・編集に使え便利このうえない。

しかし、ここでも利便性の蔭にネット社会特有の危険性をはらんでいた。不正アクセスは個人情報の収集を目的としたものでしょう。確かに大事な手帳を盗まれたようなことになり個人のビジネス上の関わり、趣向、思考がすっかり把握されてしまう。それでも有料会員はガードが強化されていたのか不正アクセスされた形跡がなかったという。私のように無料サービスを利用していたユーザーは、そうした危険性を覚悟の上で万一、人にのぞかれてもやむを得ないという気持ちでネット社会には向かい合うべしということでしょうね。

 

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はじめての最新Evernote入門 決定版

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秀和システム
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友情の義に殉じた大谷吉継

2013年03月01日 | 研究・書籍

大谷刑部少輔吉継(おおたに ぎょうぶ しょうゆう よしつぐ)、私の好きな武将の一人です。

石田三成の企てを無謀と知りながら、親友であった三成の義のため戦場に立った。51対49の形勢不利な戦いであえて49を選んだ関ヶ原の仁将、大谷吉継。

大谷吉継(1559-1600)42歳の生涯。生まれは近江の国(滋賀県)小谷。三成は諸大名に憎まれたが吉継を嫌う諸候はなかったという。ハンセン病を患い常に白頭巾姿。歌の号でもその姿からか「紀介白頭」と署名。その主君に仕えた大谷派の筆頭武将、平塚為広は詠む。

「名のために捨てる命は惜しからじ、終(つい)に留まらぬ浮世と思えば」

と残して見事に散って逝った。平塚為広の子孫に婦人運動家の平塚雷鳥がいる。

徳川家康の二枚舌天下取りの詐術に、とことん付き合うか、それとも愚直に義に殉じるか・・。関ヶ原の戦いでは、小早川秀秋軍勢につづき脇坂安治ら4大名の裏切りにより包囲され戦場で自刃。人にはそれぞれの歴史と生き方があるものだとつくづく思う。 友情と義・・

関ヶ原随一の智将 大谷吉継  「昔、茶会があった・・」

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大谷吉継
歴史街道編集部
PHP研究所
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