ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

ネットの嫌がらせで女性市議引退

2019年10月02日 | 政治
元八王子市議会議員 (2015.5〜2019.4)の佐藤梓さん(社民党)の公式ページの終わりが近い。

佐藤あずさの公式ページあずさジャーナル」に「ホームページ閉鎖の前に書いておきたいこと」として長文の心境説明が書かれています。
その一部から

議員を引退して5ヶ月ほど経つが、「なぜ女性が立候補したがらないか」「若い人が政治から離れていくか」ということが自分自身の実感として積もりつつある。
このたび、私の家族に酷い中傷を繰り返している男性に抗議をしたが嫌がらせが止む気配はなく、とうとう法的措置に踏み切ることとなった。写真のアカウントの人物は特に悪質で、調べたところ多くの方々が同様の被害にあっていることがわかった。抗議を行った私のことも逆恨みし、Facebook等で「佐藤は精神的な病気」などと書いて開き直っているようである。ため息をつくほかない。
もっとも恐ろしいのは、こうした嫌がらせをしてくる人が「見ず知らずの他人」であり、何の落ち度もないこちらを思い込みや身勝手な妄想、逆恨みで攻撃し続けるという点である。私は写真のアカウントの人物とも、もちろん面識はない・・。

インターネットの普及で政治家(議員)と市民(有権者)の距離は格段に近づいているように見えます。ネットを介して両者の直接対話も可能で、市民の意見要望を直接聞くことができ、それを参考に政策立案に反映できるというメリットもあるようにも思えます。
しかし、そのことが裏目に出ることもあります。佐藤梓さんのケースのように、執拗な書き込みコメント、問い合わせ等に対しても丁寧に応じていたことが、彼女自身を追い込む形にまでなってしまうことになってしまった。「政治や社会運動に関わること自体が苦しく辛いこととなってしまう」と。

特に女性や若い人は現実的に身の危険を感じることも多く、家族にも嫌がらせが及ぶリスクを背負うことにもなるため、参加を躊躇するようになったと語っている。
佐藤梓さんは確固とした信念、理想をもった人です。それだけにこれからの日本の政界で活躍してもらいたい注目の地方議員でした。とりわけ社民党回生のヒロインになるかと見られていた人材であっただけに非常に残念ではあります。

ネットの毒牙の被害に遭われたことはとても苦しかったことと思います。悪質なカラミや嫌がらせは無視すればよいのに、という意見もありましょうがそれも程度問題です。佐藤梓さんに対してのそれは限界を超えていた。同情いたします。
ポジティヴな彼女は「不安感に苦しんでいる人が、悪意を育てなくとも良い社会を、必ずつくっていこう。 頑張ろう」と結んでいます。今後の新たなフィールドでのご活躍を期待しています。

頑張れ!! 佐藤あずささん


【写真】佐藤あずさ公式ページより

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国会バリアフリー貢献のれいわ2議員

2019年08月02日 | 政治
参議院に初登院した重度障害者の木村英子、舩後靖彦両議員の姿には力強いインパクトがありました。
頸椎損傷の木村さんは障害者の社会進出を拒むものには「物理的なバリアーだけでなく認識のバリアーもある」と。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の舩後さんには、病状が進んで絶望に沈む人たちに「不安に押しつぶされそうな人を勇気づけられる」(朝日新聞8月2日)
あらためて「れいわ新選組」のたたかいは見事でした。人々の浄財を基にした活動は、市民運動の模範、原点です。
わたしは、れいわ新選組にはこれまでの単発、一過性で消えていった多くのミニ政党の類には当てはまらない運動体に発展していくような可能性を感じています。
 
有効に活用した特定枠
 
2議員の当選は、今回から始まった「特定枠」を使ったもの。特定枠は自民党が合区対象県の現職を救うための党利党略でつくった制度。特定枠候補は個人の演説会や選挙活動は禁じられているというまことに妙な枠組みです。特定枠を使った政党は、言い出しっぺの自民党の他はれいわ新選組と労働者党の3つ。自民党は思いの通りに特定枠で2人の議員を当選させたがまさか、れいわのような応用をされるとは予想もしていなかったでしょう。
国会以外の地方議会でも、課題はあってもバリアフリー化の波は進むと思います。「地方の本会議場をバリアフリー化しているのは早大マニフェスト研調査で、17.8%で2割も満たない」(読売新聞8月2日)

ともあれ現代を生きる不安な気持ちのわたしたち、ポポロさんたちに少しでも勇気を与える行動を示してくれた、れいわ新選組に礼を言いたい気持ちです。
 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

 

 

れいわの2議員が初登院 参院選を受けた臨時国会召集

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与党に甘い有権者(2019参院選)

2019年07月22日 | 政治

きょうの朝日新聞と読売新聞の見出し読み比べ=写真

「与党勝利」と読売。 「改憲勢力2/3は届かず」の朝日。

今回の参院選は、憲法改定の発議に必要な3分の2は維持したとはいうものの 自公・安倍政権を追い詰めることはできなかった。その意味では与党の勝利にちがいない。

それにしても投票率は戦後2番目に低い48%。情けない数字ですね。

小沢一郎の自由党が国民民主党に合流して何か大きな再編が生まれるのかと注目していましたが不発。一方で天木直人らの「オリーブの木」は誕生したものの大きな木には至らず小さい鉢の中に収まるような「ミニ党派」が一つできただけ。とてもブームにはなり得ませんでした。イタリアの政権交代劇のように全野党が選挙戦用に大結集して政権を奪取した「オリーブの木」構想とはほど遠いものになってしまった。

そんな中でひとり気を吐いたのが「れいわ新選組」だった。自発的な市民の浄財による運動の形は60年代のベトナムに平和を!の市民運動「べ平連」を彷彿させるものでした。「れいわ新選組」には市民の力、ポポロの力を感じさせられた。今後このエネルギーがどこまで続くか目が離せません。

群馬の選挙区では、期待の野党共闘の候補が敗れました。(知事選も負けた)。保守王国の群馬が動かなかったことを見ても今選挙、自公コンビのブロック勝ちといえます。

しかし、こんな選挙結果では少しも納得できない。「政治的うつ」症状はこれからも消えそうにありません。

「ラムゼイ・ルイス・トリオ」の「ザ・イン・クラウド」。「群衆」の中の孤独な彷徨い。高校時代、深夜のラジオ音楽番組のテーマソングで聞いたのが最初♪  「群衆」の一票のむなしさを感じながら。。

 

 

 

Ramsey Lewis Trio The 'In' Crowd

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「政治的うつ」は治せるのか

2019年07月20日 | 政治

『「社会的うつ病の治し方』(斎藤環著 新潮社2011年)を読んでいます。

高度成長の頃は「生存の不安」、今は「実存の不安」からうつ病に。前者は生き抜く生存、後者は自分とは何か、自分探し、社会の心理学化ともいう。現代のうつ病は軽症にみえるがその分治りにくい、と精神科医の著者。

ふと「社会的うつ病」を「政治的うつ」に置き換えてみた。

「秘密保護法」「安保法制=集団的自衛権」「自衛隊の日報隠ぺい」「森友学園の財務省公文書改ざん」「沖縄辺野古工事強行」「統計不正」「年金不信」「拉致問題やるやる詭弁」「米軍機爆買い」・・ こんなに問題を抱えても倒れない政権、そしてそれを許す有権者っていったい何なのだろう。

これを見て、まともな神経をもったポポロ(人達)だったら「政治的うつ」にならない方がおかしいですな。

明日参院選、政治的うつの方も診察(投票)だけは済ませてください。ただその際、病院(政党)選びをしっかり調べ見抜きましょう。悪徳医療機関に当たったら症状はまったく改善しませんからね。

でも野党はまた負けるのかな?

この際、ポピュリズムであってもいい。「新選組」にひと暴れしていただきたい。それが「世の治し方」の一服(薬)となるのなら。

 

 【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

動画:わが母校の応援歌「時は来たれり」。明日の野党候補の健闘を祈って!!

 

太田高校(群馬)応援歌『時は来たれり』

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れいわ太郎局長、浮動票草刈場でいざ!

2019年07月05日 | 政治

山本太郎を代表とする「れいわ新選組」がおもしろい。

無党派、政治不信層の浮動票の草刈り場に「新選組」らしくズバズバ斬り込んでほしい。

政策もすっきりしている。改憲反対、消費税廃止・・。しがらみのない市民運動グループらしい妥協的なものを感じさせないところがいい。

女装の大学教授、公明党の現在の政策に異議を唱える学会員、障碍者団体の人、拉致家族の蓮池兄さんら人選にも目を引くものがあります。

候補者の皆さんは44歳の太郎さんより年上の50~60歳代。意外に「おとな」の人たちが集まりましたね。てっきり若者たちがずらっと壇上に並ぶのかと思っていました。

参議院の理想は「良識の府」。衆議院と同じように政党で系列化することなく多様な人たちで構成された方が2院制の持つ良さを発揮できるのではないでしょうか。そういう意味では「ミニ政党」が活躍し新しいうねりを創ることは、既成の政党政治への刺激にもなるように感じます。

スタートから残念なのが「オリーブの木」です。比例選で4人の候補が名乗りを挙げましたが、本来は自公以外の全野党がオリーブの木に総結集し、政権党に一大決戦を挑むことが狙いだったのではないのでしょうか。「日本版オリーブの木」にどの政党も見向きもしない現状は結局、同名のミニ政党が一つ誕生しただけのようで何とも虚しいものがあります。次回は、国政・総選挙に向けて大きく成長するオリーブの木を育てることを各野党は真剣に模索するべきだと思いますね。

 

参院選 れいわ新選組 街頭演説 東京・新橋駅SL広場(2019/07/05)

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公示と告示のちがい

2019年07月03日 | 政治

「明日は群馬知事選の告示、参院選の公示」ときょうの新聞報道です。

告示と公示どう違うのか。過去にも調べたことがありますが、またごちゃごちゃになってしまいましたので、あらためてネット検索でなく広辞苑で調べてみました。

公示・・公の機関が広く一般に示すこと。例 総選挙の公示

告示・・国家・地方公共団体が広く一般に向けての通知またはその一形式。

では公の機関の「公」とはなんだろう・・公とは朝廷、官府、国家とあります。 そうか、国家的な選挙=国政選挙の時に「公示」を使用し、それ以外の選挙では「告示」なのだということが分かりました。 こんなことは、ごちゃごちゃでも一向に構いませんね。 今度の選挙もきっと「ごちゃごちゃ」でしょう。これまで何回期待して、結果に何回失望させられてきたことやら。

3.11原発震災以降、国政選挙は5回行われました。しかし野党は分断、分散され自公のイヒヒヒ状態が続いています。そのため詭弁改ざん、何をしても与党一強政治は多数決でウヤムヤに。。

このままでいいんですか!! (昨日みた映画『新聞記者』女性記者の言葉)

 

 

ドリス・デイは5月に亡くなりました97歳。世の中万事「ケ・セラ・セラ」でしょうか♪

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

 

 

Que sera sera ケ・セラ・セラ

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山本太郎新党、輝くか「五つ星」

2019年04月12日 | 政治

山本太郎参院議員が新党をつくりましたね。その名もれいわ新選組」。 なぜこの名称なのか?本人はアイロニー(皮肉)を込めてといっています。

経済政策をみますと。。

反TPP 反EPA 反カジノ 消費税廃止 最低賃金時給1500円(政府負担) 全国一律最低賃金 原発即時停止 デフレ脱却給付金(1人当たり月3万) 公的住宅の整備(全世代が安く住む) 反緊縮財政出動など

 

イタリアではマッタレッタ大統領が、第一党である「五つ星運動」の幹部を世界初の「直接民主制大臣」に任命。新進の五つ星運動は69歳の元コメディアン、ベッベ・グリッロ氏と実業家カザレッチョ氏の二人で2009年から始めた、いわばお笑い芸人の草の根政治運動だ。(「日本が売られる」堤未果著)

はたして山本太郎の新党「れいわ新選組」が、“日本版五つ星運動”として大きな政治潮流になることができるだろうか。ぜひ新党がその流れの呼び水になってほしいところです。

 

 

日本が売られる (幻冬舎新書)
堤未果 著(国際ジャーナリスト)
幻冬舎

 

 

山本太郎氏「れいわ新選組」について語る

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県民投票OK、がんばれ!デニーさん

2019年02月25日 | 政治

たくさんある中、たった一つの基地を「少なくとも県外に移設」しようとしただけで首相のクビが飛ぶこの国です。(鳩山首相の時のことです)

沖縄県民の民意が投票で、あらためてはっきりと示されました。辺野古移設NO!
さてこの結果を持っていかに日米首脳に政策転換を迫るかが次に控える本題です。

玉城デニー知事は、この結果を受けて米国大統領に直接、訴え出ても良いのではないでしょうか。今の安倍政権と話してもムダ。拉致問題の対応でもわかるように「丁寧言葉」と「ポーズ」だけで、何も動かないし進展なしです。今回も県民投票の結果は真摯に受け止めるとしながらも辺野古基地建設工事は止めることはないし、その気も伺えません。これだけの県民の意思が示されても「既定の方針は変えようがない」という姿勢です。

本来なら県知事と首相がタッグを組んで米国と交渉すべきなのですが、残念ながらそれを期待していたら時間のロス。進みません。

デニーさん、ここは知恵を絞って粘って頑張って、トランプさんと直談判で行きましょう!

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

県民投票の結果を和製カレンカーペンターズのシノンさんの歌声で♪

ONCEMORES【カーペンターズ・トリビュート】 @赤坂インターシティ

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嘘、大嘘、そして統計が

2019年02月11日 | 政治

『ウィキペディア』に「嘘、大嘘、そして統計」の説明があった!

『嘘、大嘘、そして統計』(うそ、おおうそ、そしてとうけい、英: Lies, damned lies, and statistics)は、数字の説得力、特に弱い論証を支えるために統計が使用されることを言い表した表現である。また、相手の意見を証明するために用いられた統計を疑う時に口語的に用いられることもある。

アメリカ合衆国では、この語句は特にマーク・トウェインによって世の中に広まった。トウェインは、この語句を19世紀のイギリスの首相ベンジャミン・ディズレーリ(1804年 - 1881年)のものと紹介した: 『世の中には3種類の嘘がある: 嘘、大嘘、そして統計だ』(There are three kinds of lies: lies, damned lies, and statistics)。

21世紀の今も統計は偽造される。この国にもぴったり当てはまることですね。

勤労統計を改変ソフトで偽装、失業給付過少は、少なくとも数十億円。実質賃金も大幅マイナスだった・・。
毎月勤労統計は、失業給付算定以外にも労災補償、最低賃金の資料、景気動向指数、ILOやOECDなどの定期報告にも及ぼされる。

すごいですね~ワルですね。よくやってくれますね~。

何事も答弁は「無?責任を痛感しています」の常套句一本、天下御免でウヤムヤ・・
なんせ「1強多弱」な国会ですからな。
ごちゃごちゃ言ってもハイ、それまでよ~ スイスイっと(苦笑)

 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

スーダラ伝説 植木 等/ハイ それまでヨ他

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STOP辺野古署名、ローラにつづけ

2019年01月07日 | 政治

きょうは1月7日七草粥(ななくさがゆ)の日ですね。

今年の7日は何かたべわすれていたぞ??・・思い出した。

 

モデルのローラさんが署名した『WE the PEOPLE』 の締め切り日だ!!
東京新聞2018/12/17付紙参照=写真&動画

署名の発起人は沖縄にルーツを持つ作曲家のロブ・カジワラさん(ハワイ4世)。
このサイト『WE the PEOPLE』は13歳以上、国籍を問わず参加できるポポロの声、オバマ大統領の時にできたという。バンド、クイーンのブライアンさんも署名した。

アクションは至ってかんたん、まず氏名とメールアドレスを記入する。折り返しそのメルアドに確認の通知が届くのでそれをチェック。それだけです。ただ署名に込める思いは重いです。

内容の冒頭は、トランプ大統領:民主的な住民投票が実施されるまで、沖縄の埋め立て作業を停止してください・・で始まっています。

遅ればせながら当方も、ただいま署名。今年の干支、12支のどん尻イノシシのような滑り込み突進で。番号は189,659 。

 

世界のウチナンチュウは今すぐ団結しなければならない‼️

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若者の保守化傾向

2018年12月21日 | 政治


学生の保守化傾向つづく
10月の衆院選では、若い世代の保守的な投票行動が表れていましたが、それを裏付けれような内容が「筑波大学新聞」(11月6日号)の調査結果でも感じられました=写真。筑波大学新聞によ......

昨年の今頃、筑波大学生の投票行動から学生の保守化について書きました。

学生も含め若者たち全体が求めている社会運動とは一体どんなものなのか、果たして世代を超えた幅広い改革運動は可能なのか、どうあるべきなのか思案にくれています・・。

 
 
 
 
 


 

モデルのローラが、辺野古の基地工事中止を求める署名。タレントの政治的発言をタブー視する時代は終わらせましょう。ローラさんの勇気に拍手です。
 
あいみょん の作詞作曲『 今夜このまま』(「獣になれない私たち」 主題歌)の何ともやるせない個人主義的な歌詞に、今の「獣になれない」若者気質を感じとるのは、わたしの考えすぎでしょうか。。
 
 

あいみょん - 今夜このまま【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 
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がんばれ!佐藤あずさ市議

2018年12月03日 | 政治

2015年4月に八王子市議選でトップ当選した佐藤梓さん=写真
野党の数少ない女性リーダーとして将来を期待されている政治家だ。

一部では土井たか子~福島瑞穂につづく社会民主党の顔としても嘱望されている。
その人が任期の終了する来春に引退するという。
これでは「〇〇すぎる市議」の「早すぎる退場」となってしまう。なぜなのか、その理由は「精神的慰安婦」などと形容を弄するネット男の執拗なストーカーまがいの毒論に遭ったからのようだ。

ジャーナリスト、医学部受験生、そして政治家・・まだまだ女性を取り巻く環境はフェアではないことを改めて知らされる思いです。

佐藤梓さんの親御さんの気持ちになれば、毒牙の渦巻く東京から早く地元(親元)に帰って来い、という気持ちかもしれません。

ネットの中のやりとりは意外に神経をつかい疲れるもの。リアル(現実)な攻撃は、顔が確かめられるので、こちらの構えもそれなりに対応しますが、ネットの世界は相手の顔がまったく見えないだけに不気味で気持ちが悪いものです。佐藤市議は当初、普通の支持者に接すると同じようにネット男の発言に丁寧に答えていた。まさかそれが偏執男であったとは!

余計なお世話かもしれませんが、佐藤梓さん。ここしばらくは休まれて故郷(親元)に戻るなどして、いずれかの地から国政の場に立候補されては、いかがでしょうか。

佐藤梓さんのように、確固とした理想と信念を抱いている政治家は、今はとても少ない。彼女の理論水準はきわめて高い。フランクフルト学派(ヘーゲル弁証法とフロイト理論の融合)に興味を持ち社会民主主義者を自認する政治家は、この国になくてはならない存在と思います。

後を絶たない偏執なネット男たちのこの一件を国政に進む契機としてとらえ、日本の野党再生のためにも頑張ってほしい。来春以降、しばらく充電して・・

頑張れ!佐藤梓市議。

 

佐藤梓(さとう あずさ)Wikipediaから
生年月日 1984年生まれ(34歳)
出生地 岐阜県関市
出身校 上智大学社会学科
前職 元NHK職員
所属政党 社会民主党
公式サイト 佐藤あずさ 公式ページ


写真は佐藤あずさ公式ホームページからの転載です。
きょうの一曲は悩み多き人への応援歌、渡辺美里『My Revolution』

 

渡辺美里 My Revolution

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訪問するなら国際裁判所が先

2018年11月13日 | 政治

韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決をめぐり、原告(韓国)側弁護士らが新日鉄住金本社を訪問したといいますが、ワンステップ間違っていますね。

「敗訴した日本企業」と決めつめたのは、あくまで韓国側の裁判所の決定。さらに不服があるならば国際司法裁判所に訪問(上告)して審査していただくのが筋でしょう。

これは隣りの家との昔の争いごとにたとえるなら、「あの件は亡くなったオヤジの決めたことで今度開いた家族会議では、あらためて貴方の家が悪いと決めたから弁償せよ」と言いがかりをつけてきたようなものです。それを言い出したらさらにもっと前は、貴方の家も酷かったことがあったよ・・と泥沼にはまっていきます。

そのための国際司法裁判所です。その土俵に上がりなさい。それをしない時点で韓国の不戦負けです。

隣国がこんなことを言い出したら仲たがいするのは当たり前、どちらにとっても何の利益をもたらすことは無く両国間が対立し冷え冷えになるだけ。日韓の対立を望んでいるのは、いったい誰なのでしょうか?それは「韓国だ」と、一言で断定して済むのかな?韓国の内外に潜む一部勢力が焚きつけているようにしか思えないのですが・・。 

土俵はといえば、早くも稀勢の里3連敗・・。ああこのけだるさは何だ~

 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

山崎ハコさん「たどりついたらいつも雨ふり (Live ver.)」

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またもイメージダウン、自民に陳謝の小池知事

2018年11月09日 | 政治

小池百合子知事が、自民党・都連幹部に一連の批判を陳謝したと言います。

どうなってしまったの?小池さん。

これまでの都議会自民党を「ブラックボックス」と呼び「都議会のドン」の支配を一新すると元気だった小池さん。その姿勢に共感が集まり「都民ファースト」がバカ売れした。しかしその後、国政の野党議員選別で大混乱、自ら立ち上げた新党「希望」も「ファースト」も急失墜。
ここまでは当然の成り行きでしょう。東京オリンピック開幕直後には知事の任期が切れるのですね。おそらくは無理と思いますが、ご本人は自公推薦での再選をお考えなのでしょうか。そのためにもこの辺で陳謝? 今では緑色のハチマキもすっかり自民色に戻りましたね。

かつての小池氏の腹心、盟友だった音喜多駿都議は「自民党に今回ベタオリし、これまでの主張を取り下げるのだとすれば、本格的に改革路線は終了し、これから先の2年の小池都政はいわゆるレームダック化します」と。また同氏は当時の「主張そのものは、何も間違っていない」と今も明言している。

「小池知事VS音喜多都議」では、軍配は音喜多氏に上がりますね。

昨年秋の小池旋風では前半「希望」で後半「失望」でした。ただ、その間に音喜多駿という若い政治家がクローズアップされてきたことは収穫でした。政治スタンスは保守の音喜多氏ですが、彼の発言はブレてはいない、一貫しているところは安心できる。小池知事は彼を敵に回したことは大きかった。過去、長野県知事の田中康夫氏の時もそうだった。任期終盤は身近な同志が相次いで去り、やがて信州に吹き荒れた「ヤッシー旋風」も収束しました。

一瞬で流れが変わる政治の動き、恐ろしくもあり面白くもあり・

 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

BOOWY - IMAGE DOWN

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徴用工問題、真の仕掛け人はいずこ?

2018年11月04日 | 政治

韓国内の最高裁で判決が出ても、それを国際司法裁判所(ICJ)の土俵まで持ち出すことができないという一点で勝負あり。韓国の不戦負け。話になりません。

しかし一概に「韓国」と言ってしまいますが、このような不合理なことを今になって蒸し返すというのは「韓国」の多くの人たちの気持ちなのでしょうか?

どうも合点がいきません。韓国と日本が親密になることを嫌っている勢力が存在しそれが「慰安婦像」「徴用工像」「旭日旗」の形をとって両国の間に次々とくさびを打ち込んでいるように思えるのです。果たしてそれを仕掛けているのは?それを単に「韓国」というだけでは済まされないのでは・・。

文在寅政権の良識に

文在寅大統領は、ここに至るまでポピュリズム的な国民同調策で人気を博してきた。それだけに、その策は国民の要求に玉石混合、大枠で合わせてきたように見受けられる。文在寅氏は、今の行き過ぎた反日策動に内心ブレーキをかけたいと思っているのではないだろうか。彼は日本との関係をあえて悪化したいとは考えていないはず。私は文在寅氏の行動を、これまで見てきて彼の良識を否定するまでにはとても至りません。

徴用工判決に対しては、わが国の与党はもっぱら強硬姿勢で臨もうとしている。一方野党は国会でも積極的にこの問題を論議しようとする姿勢が見られず及び腰。どちらも私は不満だ。文在寅大統領をもっと信頼し胸襟を開いて善後策を見つけ出す外交が求められている。日韓仲たがいの今の様子を見て高笑いの「仕掛け人」勢力の鼻を明かすためにも・・

 

韓国新大統領 文在寅とは何者か
澤田克己(毎日新聞前ソウル支局長)
祥伝社
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