ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

「止まれ」標識で注目の大泉町

2014年05月31日 | 地域・一般

群馬に「止まりすぎる」道路 標識次々、ネットで話題』の記事(朝日新聞デジタル5/30:以下)

パナソニックや富士重工業などの大規模工場を抱える群馬県大泉町。住宅街の一角を捉えた写真や動画が、インターネット上で話題となっている。車で通りかかる人に強い印象を与えるその光景とは――。 東武鉄道西小泉駅から南に約1キロ。車が行き交う県道から一筋奥まったところが、話題の場所だ。 「止まれ、止まれ、止まれ、止まれ……」。一時停止を示す道路標識が南向きに14カ所、北向きに13カ所の計27カ所、南北約400メートルの直線にずらりと並ぶ。管轄する大泉署によると、1980年代に住民の要望を受けて設置されたという。碁盤の目状で見通しが悪く、東西方向の方が交通量が多いため、南北方向に一時停止義務を課しているという。

写真を見て大泉町民としては、その地点がどこかすぐに判りました。朝日新聞デジタルの写真からは、ヒントとして真正面が三洋電機の運動場(グラウンド)であることから察しがつきます。

日頃、見慣れた風景でも改めて見直してみると、珍しく奇妙に見えるオブジェ?が存在しているものなのですね。何はともあれ大泉町(群馬)が注目されることは嬉しいことです。

【写真】(HUFF POST SOCIETY・赤ソファさん撮影)

大泉町の「止まれ標識」連続13本

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群馬県ブラジル町に住んでみた ラテンな友だちづくり奮闘記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
中川 学
メディアファクトリー
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水沢べンチャーズでイエロージャケット

2014年05月28日 | 音楽

かつての英国の人気男性アイドル、クリフ・リチャードのバックバンドから注目され始めたシャドウズ。そのスマートなストリングスについて触れてから1年・・。

こちらはぐっとホットなローカル調、みちのくは奥州。岩手県水沢市の“てけてけサウンドおじさんたち”、「水沢ベンチャーズ」です。

動画を巡回して知りました。リードギターの石川照男さんを中心としたなかなかの実力派バンドです。キーボードは照男さんの奥さん、きみ子さんとか。洗練されたマイルドなサウンドはベンチャーズよりもシャドウズに近いと感じます。

新着の『イエロー・ジャケット』がいいデスね!
お得意のナンバー『ブルドック』に連続して流れるイエロージャケット(スズメバチの意)♪。つづく『カミングホーム・ベイビー』はフルート奏者、ハービー・マンのジャズ名曲。亡きハービー・マンもすっかりアップテンポになった『カミングホーム・ベイビー』にびっくりしていることでしょう。

今年も夏に向かって軽快なストリング、たくさん聴きたいと思います。以下、昨年のこの時期のポポロの広場から=ご参照。

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シャドウズを聴く - Apache (1969)
最近、元気な「北のエレキガール」TOMOKOさんのサウンドに魅せられて、古いレコードがむしょうに聴きたくなってきました。少し部屋の整理をして、レコードプレーヤーをステレオコンポ...
 

【水沢ベンチャーズ】ブルドック&イエロージャケット&カミンホームベイビィ&クルエルシー

Two Classic Albums Plus
The Shadows
Imports CD
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“時代の夢を破る”明大校歌

2014年05月25日 | 音楽

明治大学の校歌を紹介します。児玉花外作詞、山田耕作作曲。

明治は早慶が与党とすれば、さしずめ万年野党の気風にあふれた存在です。創設は一人の有名人ではなく、3人の青年法律家、岸本辰雄、宮城浩蔵、矢代操の共同事業による。今も学園は理事長、総長、学長の3者によって民主的に運営されていると聞きます。専制支配を嫌った3権分立の志は当時、官を中心にドイツ法学が主流であったことに対して、フランス流の自由思想の法律学校として出発した建学の精神からも伺える。

戦時下は校歌に規制が

戦時中は一時、校歌は1番までは歌うことを許されたものの2番、3番は不許可だった逸話があります。それは2番の歌詞の「権利自由」「独立自治」、3番には「時代の夢をやぶるべき」「正義の鐘を打ち鳴らさん」の文言が、あたかも革命歌のようであると判断されたからだという。

治安当局の作詞者に対する偏見もあったのかもしれない。作詞者の児玉花外(こだまかがい)は、反骨ロマンの詩人。彼は京都に生まれ、明治ではなく早稲田(当時東京専門学校)に入学している。片山潜のキリスト教社会主義の影響を受け、自作の『社会主義詩集』は発禁となり戦後に公刊されている。その詩の内容は紡績女性労働者や失業自殺者を詠んだ先進的なものだった。

それにしても明治の校歌、懐かしくも格調高い。「時代の夢を破るべき~」と、今は誰にも遠慮せず謳える自由を噛みしめ大切に守り育てたいものです。

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名曲アルバム 明治大学 校歌

明治大学校歌
 
日本コロムビア
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性的少数者の権利保障実現に期待

2014年05月21日 | 教育・文化

性の形も、あり方もさまざまです。
人生いろいろ、性もいろいろありますね。

「自分がどのような性にあるのか、その認識は実に多様です。その多様性を受け入れられる法の整備を実現したい」と弁護士の南和行さんは意欲的に語る。(社会新報2014.5.14)

南さんはパートナーの吉田昌史弁護士とともに「なんもり法律事務所」を開設しゲイ・同性愛・LGBTの相談も受け付けています。LGBTとは、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)、T(トランスジェンダー=性同一障害)のことです。だいぶ認知されるようになりましたが、それでも性的マイノリティ(少数者)として権利を保障する法的整備はまだまだこれからです。LGBTであることをカミングアウト(公表)するにもかなり勇気が要る状況です。

写真は、先進的なカナダ・バンクーバーのダウンタウンでの祭典=同市滞在経験者acko氏提供。バンクーバーでは通りにレンボー旗を掲げたレストラン街のあるDavie Villageと呼ばれているゲイ・コミュニティが発達。広く性的マイノリティへの理解と認知度が進んでるようでした。虹の6色旗はLGBT運動の象徴。個々人の多様性を尊重し、性的マイノリティが住みやすい、生きやすい社会をめざしたいものです。

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Letibee 山瀬さん&まおさん結婚式イベント

【レインボーフラッグ】
LGBT 同性愛 レズビアン ゲイ の シンボル

LGBT

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“助手席”の公明党にエール

2014年05月19日 | 政治

「助手席で ブレーキきかす 公明党」

埼玉県のスズキユウジさんの川柳です。(TBS時事川柳5/14)

「集団的自衛権」は腕白なジャイアンが仕掛けたケンカに、争いのキライなノビタくんがイヤイヤ巻き込まれるようなもの。今、集団的自衛権の行使容認では、連立政権を組む公明党がどう出るのかが注目の的(マト)です。「平和と人道と連帯」の世紀を求めるとうたっている公明党の政策と、戦争体制に国家として参画する「集団的自衛権」とどう整合性を図っていくのだろうか。

創価学会の創設者、牧ロ常三郎(1871-1944)氏は、終始、非戦論の信念を変えず、そのため治安維持法により逮捕され獄死している。もし牧口氏が今の政治状況をご覧になったら集団的自衛権には絶対に賛成しないと思われる。牧口氏の創始者としての情熱には敬意を感じます。

今、公明党だけが、安倍暴走車にブレーキを掛けられるところの助手席に座っている。他の政党は、みな目立たない後ろの席(BackSeat)で手も足も出せません。
迷走運転に急ブレーキを!!

頼むよ、がんばれ!!公明党

この状況はMizの『Backseat Baby』のイメージです。
 
このまま、あなたとつきあっていても進歩がない。
後ろの席ではいやよ。もう振り回さないで。
“自民党”君との連立なんてもう要らない♪

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Miz-Backseat Baby

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パワフルなTOMOKOさん

2014年05月17日 | 音楽

当ポポロの広場、近頃も人気ベスト5にランクされているのが『注目のエレキ奏者 TOMOKOさん』のアーティクル。

ご紹介してから早ちょうど1年になります。彼女のギターさばきは卓越していますね。

元気なTOMOKOさんは、今月も『炎の十番街TOUR』と銘打って北海道を皮切りに活動を展開中!

「 スケジュールは、gogotomoko.com をチェックして下さいねっ!」とのこと。

サンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」。最初に聴いたのはFEN(駐留米軍極東放送局=現在のAFN)から流れたもの。三洋いずみ寮2号館109号室、サンヨーカドニカラジオ。朝の忙しい出勤前でした・・♪ 妙なことは今もしっかり覚えているものです。同室だったAちゃんことSさん、サンタナ聴いたの覚えてる?(笑)

きょうの動画はTOMOKOのギターが奏でる「ブラック・マジック・ウーマン」などサンタナメロディです。

TOMOKO / "ABRAXAS" By Santana

以下は1年前のブログより。

 
注目のエレキ奏者 TOMOKOさん
上手なギタリストをウォッチしています。「北のエレキガール」と呼ばれているTOMOKO=写真。道産子、本名は田中智子さん。ステージは派手で華やかですがこれまでの彼女の歩みはなんと...
 

 

FANTASTIC BLUE 

TOMOKO
TET'S corporation

 

 

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「美味しんぼ」の鼻血描写

2014年05月14日 | 原発震災・原発問題

漫画週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)23号(4/28発売)に掲載された『美味(おい)しんぼ』が注目されています。

風評はデータ開示不足から

きょうの朝日新聞社説では「是非を争うより学ぼう」の見出し。過剰反応でなく、不安の根源に向き合い、どう対処すればいいかを考える手がかりに」と冷静な解説になっている。
われらが武田邦彦先生もさっそくコメントされている=動画。「鼻血が出ている人がいるのは事実。それを隠すのでなく精密に測定して公表すること。風評に走るのはデータを出さないから。データを示せば正しく冷静な判断ができる」と。

御用学者達にだまされない

また、よしりんこと小林よしのりは、鼻血現象には疑問としながらも「風評被害を起こす危険があるから描くな、報じるなという圧力をかけるのはまた問題がある。低線量被爆の影響が原発ムラによって封殺されているのかもしれないから、守銭奴と権力者と御用学者の洗脳活動には騙されてはいけない」と社会派漫画家の視点からコメント。

同誌次号25号(5/19発売)では、「美味しんぼ・福島の真実編最終話」とともに識者や専門家の意見を集約した特集記事を掲載する、と小学館同誌編集部の告知があります。きっと売れ行きがすごいでしょうね。

以上、今回はコピペ(コピー&貼り付け)だらけの広場になってしまいました(笑)。わたしの意見はご紹介したそれぞれの見解、コメントに基本同感です。がんばれ!!小学館。

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【保存版】 福島の鼻血問題について (1) - (5) / 武田 邦彦 ( 中部大学教授 ) ※ 「美味しんぼ」福島鼻血問題

 

ビッグコミック スピリッツ 2014年 4/28号]
美味しんぼ注目で中古のみ
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北川辺高校が開智未来中高校に

2014年05月12日 | 地域・一般

きょう知りました。業務でよく訪問した北川辺高校(埼玉県立)跡が、私立の中高一貫校の開智未来中学校・高等学校=写真=となっていました。

北川辺町が加須市に吸収合併されたのは知っていたのですが、北川辺高校までが統廃合されていたとは思いませんでした。

調べてみますと、人口1万3千人の北川辺町(埼玉県)が加須市へ合併したのが2010年(平成22年)3月22日。北川辺高校が栗橋高校と統合し、新生・栗橋北彩高校として吸収再編されたのが同年4月1日。北川辺という地域は群馬県板倉町、茨城県古河市、栃木県藤岡町の3県に隣接しているユニークな地形。ただ当時、高校生たちの進路先としての眼は都心に向いていて隣接3県は距離的には近いのですが、気持ちの上では遠いといった感じでした。

さて新設の開智未来中学校・高等学校ですが、すでに卒業生を出していて今年も北大、東北大、埼玉大等に合格者を。私大では早稲田4、上智2、明治10名とすでに進学校の様相です。ちなみに姉妹校のさいたま市にある開智高校は東大10名。恐るべし中高一貫校の実力です。

それにしても歳月の移り変わりの早さに感傷的になることばかりです。
田園に位置するかつての北川辺高校の雰囲気が懐かしい。

きょうも福島出身の片平里菜の『Come Back Home』を聴いてください。ビデオの中の高校は彼女の母校、安達高校(福島県立)です♪

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片平里菜【Come Back Home】

 

夏の夜、ComeBackHome他
片平里菜
ポニーキャニオン
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中国船体当たり映像公開したベトナム

2014年05月10日 | 政治

すみやかに映像を情報公開したベトナム外務省に好感 !!

2010年の「尖閣ビデオ」も隠さず即時に世界へ向けオープンに発信するべきでした。

「尖閣ビデオ」では一海上保安官の犠牲的な勇断で、この国の体面はかろうじて保たれたにすぎない。(ポポロの広場「sengoku38の告白」ご参照)

今回の毅然としたベトナム外務省の対応、かつて米軍基地撤退を粘り強く交渉したフィリピン外務省・・。日本の外務省もしっかり先進例を見習って拉致問題、領土問題等解決してほしいものです。

 

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中国船による体当たり映像公開=ベトナム外務省

何かのために sengoku38の告白
一色正春 (元海上保安官)
朝日新聞出版

 

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三洋北中央門の松林消える

2014年05月09日 | 地域・一般

連休中に気づきました。。

三洋電機北中央門の東側にあった大きく広い松林が消え視界が明るくなりました。

戦時中、中島飛行機小泉製作所時代に学徒動員で働いていた人たちが戦後、同窓会を兼ねて見学会の形でよく訪れました。「すっかり中の様子は変わったけれど松林が昔のままで感激したよ」と何人もの方たちが話していたのを覚えています。

当広場(N工場は中島小泉製作所)でも取り上げましたが作家の三島由紀夫(当時、東大生)、教育者の無着成恭(むちゃく せいきょう=当時、旧制山形中学生)もこの工場で働いていました。

学徒動員の方たちもご高齢になり、松林の役割も終わったのかもしれません。
時の流れとはいえ視界こそ明るくはなりましたが、気持ちとしては感傷的になってしまいました・・。

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仮面の告白 (新潮文庫)
三島由紀夫著
新潮社

 

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一向に改善されない介護職員待遇

2014年05月07日 | 医療・福祉

十数年、いつも同じことが指摘され続けています。介護福祉職員の処遇が少しも改善されていません。

他産業比、9万円低い介護職

「介護施設などで働く人の月額の賃金が、全産業の平均と比べ約9万円低いことが、労働組合の中央組織・全国労働組合総連合(全労連)の調査で分かった。サービス残業も、6割が「ある」と答えるなど、「低賃金で長時間労働」の実態が浮かんだ。調査は、昨年11月~今年2月、特別養護老人ホームなど介護の現場で働く人を対象に実施し、6369人から回答を得た。 調査によると、正職員の昨年10月の賃金は20万7795円と、厚生労働省が調べた、全産業の平均の29万5700円を約8万8千円下回った。(朝日新聞デジタル

介護国家試験は義務化

低賃金に加えサービス残業が恒常化。一種“ブラックな職場”が実態だ。離職率も他産業に比べ高い(3年~5年)。それでいて介護福祉士国家試験を義務化した。これまで短大・専門養成校修了で取得できたものを、国家試験を課すことになった。敷居だけは高くしても肝心の処遇は低いまま手つかずでは、勤労意欲が失せてしまうだろう。そんな中、劣悪な条件下で働いている介護職員には頭が下がります。偉いと思う。安い給料で重労働。精神的な負担も大きいことでしょう。

一律介護職3万円ベースアップを

補助金はせいぜい施設経営者留まり、末端の介護職員には行き届いていない。早急に基本給で一律3万円以上プラスすることを施策として実行しないと介護職員の人間としての生活が成り立たない。こういうところにこそ「消費税増税」で得た金を投入してほしい。しかしこれは望み薄。釣った魚にエサはあげない。消費税は上げる前は「福祉目的」とお題目のように言って国民を口説くものの、いざ増税後は毎度のことながらどこかに消えてしまう・・。
何がなんだかまったくわけがわかりません(@_@)??

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だから職員が辞めていく 施設介護マネジメントの失敗に学ぶ [介護の本シリーズ]
岡田耕一郎 岡田浩子
環境新聞社

 

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頑張れ!! 連敗の東大野球部

2014年05月05日 | スポーツ・健康

4日の試合に負けて72連敗。ワースト更新が始まった。
更新記録となった3日の早大戦では0-11、一昨日が同カード0-14。「アメフトのような点差で、(東大は)よく違う競技をやっているようだ、と(人から)言われる」とは辻宗吉郎元応援部リーダー長の檄。「しかし一球一球が真剣・・、東大の野球は面白い~!!!」と辻節は続く。

「終わったことに引きずる必要はない。結果を変えたければ、行動を変える。何かを変えていかなければならない」桑田真澄東大コーチの弁。(上毛新聞2014.5.3三山春秋)

東大野球部のワースト記録はこれまで70連敗(1987年秋~90年秋)。東京6大学野球と言えば私はもちろん母校の明大を応援していますが、次に声援を送るのは祖父の出身でもある東京大学です。かなり昔ですが、明治が東大に連敗したことがあります。その時、新聞か週刊誌に「これでやっと明治も東大クラスの(知的)レベルになったか・・」とほめているような、けなされているような揶揄された記事が載っていたのを覚えています(笑)

「6大学」のなかで東大には唯一「校歌」がありません。校歌代わりに愛唱されている『ただ一つ』は学生が作ったものだといわれています。
試合中に2塁に走者が進むと神宮球場に必ず『鉄腕アトム』のマーチが軽快に流れます。これも長い伝統になっています。私が学生の頃は女性のチェアリーダーは6校ともまだ存在していませんでした。

弱い東大が入っているところが学生野球である「6大学」の良いところで魅力。どんなに連敗しようが東大あっての6大学。
頑張れ!!東大。

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Cheerleaders of The University of Tokyo 応援歌『ただ一つ』 明治ー東大戦

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『美しい昔』の思いを歌うカーン・リー

2014年05月03日 | 愛しのオールディーズ

きょうの愛しのオールディズでは『美しい昔』、べトナムの歌手、カーン・リー(1945~)さんのヒット曲をお届けします。
日本では、NHKドラマ・人間模様「サイゴンから来た妻と娘」から1979年で放送されました。

カーン・リー(Diem Xua)さんのこの曲は、米軍が南べトナムに派兵して戦火が燃え上がったベトナム戦争のさなか、大衆は音楽を聴くことを制限されたにもかかわらず、ダビングのダビングで擦り切れたテープが出回わり密かに人々に愛唱されたといいます。日本でもそうでしたが戦時になると芸術は、戦意高揚に合致するものは認められるものの、そうでないものは弾圧されるのですね。

サイゴン陥落後、『美しい昔』の作詞・作曲家のチン・コン・ソンは戦時は南ベトナム政府に目をつけられていたがそれが解け新生ベトナムに残る。一方、国民的な人気歌手カーン・リーは米国に行きそこから再出発した。北ベトナム政府を批判しての脱出ではなかったといいますが、詳細のほどは良くわかりません。

今のベトナムでも彼女の歌は生きている。人々は彼女の歌に国を出て音信不通となった肉親を思い、国外生活者は望郷の思いを託した。それは戦争前の美しいベトナムを思い出させる民族遺産だから」(上野清士:社会新報2014.5.7参照)

それにしてもベトナムの人々は、米軍からの連日の爆撃(北爆)やソンミ村事件など多くの犠牲を受けながらも、戦後賠償や謝罪を執拗に迫り続けるという行為は耳にしません。

洗濯好きで、衣服は貧しくとも清潔感を大事にする国民性は、どこか日本人とも共通したものを感じます。

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『美しい昔』 カーン・リー

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メーデーの日に聴く 『My Generation』

2014年05月01日 | 愛しのオールディーズ

 

シベリア、そして満州の記憶・・
このところ『酷寒シベリヤ抑留記』(竹田正直著 1991年)を読んだ影響で気持ちが「シベリア」に向いています。

冷戦終結の90年前後に現れた旧ソ連のハードロックバンド、ゴーリキー・パーク(Gorky Park)の『My Generation 』が聴きたくなりました。このバンドを知ったのはハードロックファンだった中学生の娘からの影響です。

ゴーリキー・パークは5人編成。1人はバラライカ(ロシアの代表的な弦楽器)を弾く、その効果がロシア民謡風の雰囲気を醸し出す。歌詞はロシア語でなく英語。ゴルバチョフ大統領のペレストロイカ政策からか自由な雰囲気の若者たちの息遣いが聞こえる。三洋電機のCMに起用された米国の人気バンド、ボン・ジョヴィとも交友があり『ピース・イン・アワ・タイム』では両バンドがコラボしている。東西冷戦雪解けを象徴するかのようなバンドであり作品です。

『My Generation』(マイ・ジェネレーション)は、原曲は破壊的なステージが売りの英国のザ・フー(The Who)ですが、ゴーリーキー・パークのコピー盤の方が洗練されて感じが良い。それでも動画でみると、なんとも混沌とした20世紀末の産みの苦しみのような暗さになっている。バンド名のGとPをあしらったソ連国旗のようなデザインもインパクトがあります=写真。

きょうはメーデー(労働者の祭典:5月祭)。「8時間労働制」を要求して1886年5月1日、アメリカ・シカゴから始まった。時に指導者は処刑された・・。
今現在でさえ「8時間労働制」の要求は古くない。ブラック企業が横行する今日、“My Generation”たちは、しっかり連帯しなくてはと思います。

Gorky Park
My Generation
Polygram Int'l

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