ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

小学校、変わりますね

2022年02月13日 | 教育・文化
小学校の「教科担任制」が4月から始まるといいます。
小学5年、6年生の外国語(英語)、理科、算数、体育の4教科を専門の先生が教える。

学習方法以外にも1クラスの人数も変わりました。2021年4月から公立小学校の人数は40人から35人に引き下げられました。

GIGAスクール構想でデジタル端末は1人1台に。

学校の身体測定では、身長、体重、座高の3つを測っていましたが「座高測定には意味がない」と2016年に廃止されています。


当たり前に必要と思われていたことが、改めて見直される。良いことですがそこに至るまではなんとも時間を要してしまっていることも。

教員の免許更新制などは早めに廃止に追い込むことができ幸いでした。

コロナ騒動で今、行われている過敏ともいえる防御策についても、後世で笑って見直されることもけっこうあるように思います。アベノマスクやアプリCOCOAの普及もお粗末でしたね。そして今、幼児にマスクを着けさせるかどうかで模索している保育所の怪。

明らかにおかしな対応には異議を唱えることが必要ですが、進行している時代の風向きを、時の流れの勢いを「修正する」ことのむずかしさをひしひしと感じています。





 



judy and mary sobakasu
コメント
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