ポポロ通信舎

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【ガレキ問題】 まどかさんの疑問

2012年04月25日 | 原発震災・原発問題

漫画家の内美まどかさんが主婦の目線でわかりやすい「ガレキ問題」への疑問を漫画にしています。

やっぱり・・
ガレキ処理は現地で行い、現地の復興に寄与するのが一番良いのではないでしょうか。

ほんとうに被災地が広域処理を望んでいるのでしょうか?

「市内に処理専用プラントを作って処理したい」(岩手県陸前高田市)。
「無理して早く片付けなくてはいけないのだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元の収入になり雇用も発生する」(岩手県岩水町)
「ガレキは燃やさないで護岸工事(防潮林、防風林用)のマウントに使いたい」(福島県南相馬市)


阪神淡路大震災では全量を兵庫県内で処理した。今回の東日本大震災のガレキ量は阪神の1.15倍(15%増)。それを政府は2年計画で8割現地、2割を広域処理の方針。それならば全量を現地処理しても約2年半ほどで完了する計算です。現地で処理した方が地元経済の活性化になるのではないでしょうか。

復興の遅れはガレキの問題がネックなのではなく、高台への集団移転の取りまとめに時間を要しているからだといわれています。仮置き場のガレキが邪魔で復興工事ができないということではないとも。また子ども達の通学路にガレキが積まれているようなこともないようです。


実際のところどうなのでしょうか。この辺の被災地の様子、実態、さらには現地の声を正しく事情聴取する必要があるように思います。

内美まどかさん
「ガレキ受け入れが東北復興のためになるって思ってませんか?」
http://miyakeneko.up.seesaa.net/image/gareki.pdf


内美まどかさんのブログ
http://madoka8madoka.seesaa.net/article/261606728.html

 

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スイシンジャーと闘う怪人小出男

2012年04月18日 | 原発震災・原発問題

“原発推進ジャー達”と不屈の研究者小出裕章助教(京大)の対決。

これまでの原子力発電問題のウソの数々を、分かりやすく解説する怪人小出男。

知識を整理するためにもぜひ、みなさんご覧ください。

最後は冤罪で不当逮捕されてしまいますが、これはかつての植草一秀氏(経済学者)の事件や最近では「週刊東洋経済」が東京電力批判特集を発表した直後、同誌編集長三上直行氏が電車内痴漢容疑で逮捕されたニュースが連想されます。

がんばれ!正義の小出男

スイシンジャー VS 怪人小出裕章

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67歳大学生は三洋OG

2012年04月09日 | 教育・文化

「あっ?はっちゃんだ!!」
新聞を見て驚きました。

音信が途絶えて久しくなっていましたが、はっちゃんこと元女子寮生の太田初子さんは元気にご活躍。しかし大震災では津波に襲われ海上で漂流・・一時は死も覚悟された・・。

新聞紙上では「大泉町の工場に就職」とありますが、その工場とは東京三洋電機のことです。
長女の方が交通事故で亡くなられたのは人づてに聞いていました。その後、故郷宮城に戻られ気仙沼高校を卒業し、今春再び群馬に戻られ福祉大学に入学されたという。

試練をいくつも乗り越えくじけず、すごいバイタリティです。
当時東京三洋電機には東北出身者がたくさんいました。退職され戻られた方の安否はとても気になるところです。

東京三洋電機の礎を築かれた同社第一世代の方々は男女とも優秀で豪傑が多かった。初ちゃんもそのひとり。

「次は大学院を目指し勉強します」とのこと、大いに頑張ってくださいね。

【写真】4/8の毎日新聞群馬版

 

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漢方薬の資源力を見直そう

2012年04月02日 | 経済

花粉症には小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、風邪には葛根湯(かっこんとう)と漢方は身近な薬です。漢方は古くは中国からの伝来でしたが、今の漢方は日本独自で発達を遂げたもので世界的にも水準は高い。ちなみに中国では中医学という。

採長補短で漢方育成

江戸後期の蘭医、大槻玄沢(1757-1827)は東西医学のそれぞれの長所を取り入れ合う「採長補短」の考え方をしていた。新しい楽器ヴィオリラが和洋双方の良さを取り入れて不思議な音色を醸し出すように。西洋医学と東洋医学(漢方)を併用して治療にあたるというのは日本医学のお家芸です。一つの医師免許で西洋、漢方の両方を診ることができる日本では、2001年から全国80余の大学医学部で漢方の教育が行われています。

漢方もシルバー人材活用も医療費削減

ところが、2009年の蓮舫議員を「仕分け人」と印象付けたあの事業仕訳けでは、とんちんかんにも漢方が保険適用から排除され大騒ぎになった。漢方で治療中の患者たちを中心にすぐに反対運動が起こり3週間で100万人近い署名を集めた。漢方の保険適用は金額的にも決して高くはない。感冒薬の葛根湯とタミフルを単純に比較しても漢方の葛根湯の価格の方が安い。漢方薬には抗がん剤の副作用を防きまた併用効果もある。長い目で見ると安価な漢方の服用はむしろ医療費の軽減に貢献する。これはまるで同時期、全国シルバー人材センターも仕分け対象になりましたが「シルバー人材センターは高齢者の生きがいの場、健康増進として医療費の削減に大きく寄与している。年間で医療費6万円の差」(大泉町シルバー人材センター小川豊彦理事長談)と、まことによく似た事例です。漢方もシルバー人材活用も医療費の軽減につながっていることは見落とせません。

生薬の自給率高め国際市場に

漢方の資源となる生薬(しょうやく)は8割以上が中国から輸入している。中国の生薬の市場規模は2兆円ともいわれ同国は国策として生薬を戦略物資と位置づけている。中国自身の高齢化もあり生薬の資源は枯渇し価格の高騰も著しい。今、日本の生薬の自給率は10%程度。だがここは日本の知恵のを絞りどころ。例えば日本では葉たばこ農家が、たばこの消費激減で曲がり角に来ています。もし生薬に転作してして成功すれば生薬の自給率がアップし日本の良質な生薬の国際競争力が期待できるというものです。

(参聴=TBSラジオ:麻木久仁子ニッポン政策研究所「資源としての漢方薬」ゲスト:慶大医学部准教授漢方医学センター渡辺賢治副センター長)

 

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