ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

「第二志望」人生

2007年01月08日 | 教育・文化
新春にあたり、自分の人生を振り返ると、第一志望には常にハズレ、第二、第三の選択で今日まできた、と思います。

小学校のお受験(親の期待に沿えず地域の公立校入学)からはじまり、その後の進路あらゆる面で、第二志望(又は以下)でありました。
しかし、それで良かったと今、思う。もし第一志望のまま進んでいたとしたら自信満々で・・。それに第一志望は、どこか自分に無理があります、能力、相性。それだけにそれを維持するために、時間も過度に集中し別な意味で自己抑圧しなければならなかったような気が・・。不合格は天の声で理に合っていたようにも。

失敗、失恋、敗北、喪失、どれも一時的なもので、返ってNGでよかったと後々思うのではないでしょうか。
「敗者の哲学」かもしれませんが、おのれを知る、ということのようにも。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 群馬県公立高校の全県1区制は... | トップ | 「新年あけまして・・」の用法 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教育・文化」カテゴリの最新記事