昨日の関東短期大学の公開講座は、『心のしくみについて知る』。講師は同短大のこども学科、濱田祥子講師。心理系の講義で、発見の多い良い内容でした。
こころに写る世界では、外界を目や耳だけで知るのではない。私たちの判断はいつも正確だろうか?その例の一つとしてミュラー・リヤー図形が紹介されました=写真図。
上と下の中心線はともに同じ長さなのに、、左右の2本の補助線の異なる形の誘導で、上の中心線の方が短くみえます。これは「錯覚」、「錯視」なのです。
雑念の多い私は、「変わる子育て」講義の時には亡き母を思い出したが、今回は新総理の国連での情けない「原発の推進・輸出」演説のことが思い浮んだ。
2年前に政権交代した2つの政党は、きっとミュラー・リヤー図の2本の線のような感じだったのかもしれない・・・