ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

ミュラー・リヤー図形に想う

2011年09月25日 | 教育・文化
昨日の関東短期大学の公開講座は、『心のしくみについて知る』。講師は同短大のこども学科、濱田祥子講師。心理系の講義で、発見の多い良い内容でした。
こころに写る世界では、外界を目や耳だけで知るのではない。私たちの判断はいつも正確だろうか?その例の一つとしてミュラー・リヤー図形が紹介されました=写真図。
上と下の中心線はともに同じ長さなのに、、左右の2本の補助線の異なる形の誘導で、上の中心線の方が短くみえます。これは「錯覚」、「錯視」なのです。
雑念の多い私は、「変わる子育て」講義の時には亡き母を思い出したが、今回は新総理の国連での情けない「原発の推進・輸出」演説のことが思い浮んだ。
2年前に政権交代した2つの政党は、きっとミュラー・リヤー図の2本の線のような感じだったのかもしれない・・・
参考動画9.19の6万デモを新首相の国連演説にも触れて報道する豪州ABC
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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (りゅうちゃん)
2011-09-26 12:06:50
野田は自民党だよ。
ようするに、社民党が連立からなくなった今では、民主党も自民ということですね。
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りゅうちゃんさん (popolo)
2011-09-26 12:18:24
当初期待をもちましたが・・残念です。
錯視でした・・。
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