Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ゼロキロ・ポスト 函館駅 9月2日 2012年

2012-09-30 | Weblog
 青函連絡船 摩周丸の観賞後は「函館駅」へ向かいます。

鉄道に興味を持つ前、私の中では函館駅は単なるランドマークに過ぎませんでした。
今回は「若葉マーク・レールファン」として函館駅のゼロキロ・ポスト…函館本線のゼロキロ・ポストを観賞するために訪れました。

入場券を購入してホームに入りゼロキロ・ポストに向かいますが、その時、丁度4番線ホームに大好きな「キハ40系」を見付けてしまいました。



「こうしちゃいらんね~」と、ゼロキロ・ポストの前に「キハ40系」の観賞です。



良いですよね~全てのバランスが美しくて…
働く列車としての姿に感動します。



キハ40 1793 を前から後ろからジロジロ観賞していたら、1811が入線してきました。



ワォ!
一度に1793と1811が同時に見られて、何だかすごく幸せな気分です。
(この気持ちは、レール・ファンになる以前には理解不能だったと思います。)



木古内から江差へ向かう列車ですね。
窓際のスーパードライがローカルっぽくて良いですね。



さて、道草しましたがようやく函館本線のゼロキロ・ポストです。



ゼロキロ・ポストの裏側です。

[0K000m00] は、勿論、ここが函館本線の起点ですから、当然ですがもう一つの記述…[0K219m00] が、何のことか分かりませんでした。

この謎の数字ですが、ネットなどで調べたのですが結局、自力では分からなくて後日、函館駅の駅員さんに電話で尋ねてしまいました。

お忙しいのに、快く回答していただきまして本当にありがとうございました。
JR函館駅の駅員さんに感謝です。

函館駅は現在の駅舎で5代目になります。
青函連絡船が運航されていた頃は、連絡船の桟橋までレールが延びていてその地点が、函館本線の起点になっていたそうです。

ですので、青函連絡船が運航されていた頃と現在では営業キロ数が、219m短くなっているそうです。

聞いてみれば、「なるほどね~」ですけれど、大変勉強になりました。



連絡通路にはゼロキロ・ポストの大型のレプリカ?が展示されています。
「ここが起点!」と、アピールしているのかな?



本物のゼロキロ・ポストとレプリカのと…もう一つ、面白いものが写っていますよ。



ほら!
チューボーみたいなオジサンの姿がガラスに写っています。

何だかもう夢中ですね。
よっぽど楽しいのだろうな~



海峡線のスーパー白鳥…こちらは電気で走る列車です。
この車両はそんなに嫌いじゃないけれど…



スーパー北斗、外観は良く似ているけれど、こちらはディーゼル・エンジンの気動車で、この車両のデザインは好きじゃないですね。
貫通路のデザインが違うから与える印象が異なるのでしょうか。
 
わざとじゃないですけれど、ホームの屋根が運転席のガラスに写り込んで、まるでモンスター顔にみえています。

たった160円の入場券ですごく楽しめました。

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