Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

流山温泉駅 新幹線200系 9月2日 2012年

2012-10-01 | Weblog
函館駅のゼロキロ・ポスト観賞の次は「流山温泉駅」の新幹線の観賞に出掛けます。



函館本線は大沼駅で、駒ケ岳を迂回するように二手に分かれます。
流山温泉駅は、駒ケ岳の東側を走る線の駅の一つです。

初めて北海道をドライブした時には、道央道は長万部までしか開通していませんでした。
それが毎年のように延伸され、今年の11月10日には大沼まで開通するそうです。

函館までのアクセスが抜群に良くなりますね。
大沼から函館なんて、もうほんの目と鼻の先ですから…

ほら、遠くに新幹線の姿が見えるでしょ?

駐車場から流山温泉駅までは結構距離があって、徒歩で5分位あったかな?



こうして見ると、まるで営業運転しているみたいに周囲の自然に馴染んでいます。



流山温泉駅のホームに寄り添うように展示されている新幹線。



ゴールドのパネルには北海道の人々の新幹線に対する熱い想いが刻まれています。
その願いが叶って北海道の整備新幹線事業も進み始めましたね。

新函館駅までの開業は2015年、札幌までは2035年を予定しているそうですが、その頃ってすでにリニア・モーターカーの時代になってしまっているのではないでしょうか?

いずれにしても、ここに新幹線を展示した甲斐があったというものです。

北の大地に本当に新幹線が走る姿が見られるのも、もうじきです。





東北新幹線を走っていた車両ですから、雪対策のスノー・プラウも本気です。

新幹線でも「スノー・プラウ」って言うのか知りませんが…



ホームはかなり幅が狭いですね。



ホームからも新幹線が営業目線の高さで観賞できます。



設置されてからあまりメンテナンスを受けていないようで、塗膜の痛みが激しいです。



こうして、間近に見ると、ちょっと悲しい風情です。



北海道新幹線…どんなカラーリングになるのだろう?
北海道を新幹線が走る頃には、SLだけじゃなくて「電機」の事も、もう少し理解しているかな?

ワクワクしますね。
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