函館フェリーターミナルに到着するとすでに乗船待ちの車両が並んでいます。
ギリではなくて、出航1時間以上前には到着したのですが…
出航は7:40 です。
薄曇の天気ですが風も無く快適な航海ができそうです。
船中でコンビニ弁当の朝食です。
4時間ほどの航海で青森港に到着です。
北海道旅行の帰り道は仙台で1泊するのが毎年の慣わしです。
仙台辺りでゆっくりと旅の余韻を楽しみます。
以前は仙台ロイヤル・パークで宿泊するのが楽しみでしたが、震災後はなかなか宿泊予約が取れなくなり、最近見つけたこのホテルはロイヤル・パークホテルに比べると地味ですが(しかも安いし)、静かな環境でとても気に入っています。
静かな環境と温泉付き、ツインのシングルユースなのですが、客室のベッドは“キング・サイズ”でしょうか、広大なサイズのベッドが2台用意されています。
オジサン一人なのでちょっと持て余してしまいます。
仙台でまったりとした時間を楽しんで元気を取り戻しました。
東京を通り越してやってきたのは小松空港近く片山潟畔のお気に入りのホテルです。
小松空港でヒコ~キを見たり金沢で兼六園や金沢城を鑑賞するつもりですので、こちらのホテルには2泊したかったのですが生憎土曜日は隣接する「片山津ゴルフ場」で開催される大会で満室のため1泊しか出来ませんでした。
残念!
レストランの窓からは木立の向こうに片山潟が見えます。
潟の対岸は「片山津温泉」の温泉街で賑やかなようです。
温泉街とかはあまり好きではないので一度も行ったことはありませんが。
朝食は毎度変わらない構成です。
毎日同じメニューでもほとんど平気です。
朝食後は北陸新幹線開業前で賑わう金沢の雰囲気を鑑賞に出発します。
かなり“イキナリ”ですが東茶屋街にやってきました。
しかも「バス利用」です。
オデ君は本日宿泊のホテルの駐車場に預けてきてしまいました。
いつもはカメラなどの機材や荷物が多いのでオデ君と行動を共にするのですが、今回は“カメラ無し”で行動して街の雰囲気を感じる為に市内の巡回バスを利用しています。
金沢観光は「バス利用が基本」ともいわれています。
道が狭いですし駐車場を探すのも結構大変ですからね。
とても素敵な暖簾を発見。
色の変化や動きのあるデザインが素敵です。
“カメラ無し”…と言いましたが、メモ用のGx200は持っていました。
加賀麩を商う店の暖簾。
売っている商品が一目で分かり、柔らかそうな商品の感触まで伝わってきそうなデザインです。
なんだか水鳥が泳ぐ姿にも見えてきます。
これ何だか分かりますか?
アクリルの中に「コマ」や「ビー玉」をモールドした作品なんですが…
なんとこれはバス停の「ベンチ」なんですよ!
今回、東茶屋エリアで見た作品の中では一番感動しました。
もう少し引いた写真を撮れば良かったですが…こんな素敵なデザインのベンチは見たこと無いです。
バス待ちでこの“作品”に腰を下ろすことが出来るのです。
兼六園には大勢のお客さんが訪れていました。
新幹線開業に向けて着々と工事が進む金沢駅です。
金沢の顔となる建物ですから相当に力が入っていると思います。
この日も駅前の広場で幾つかのイベントが開催されていました。
金沢駅を象徴する“門”は木材で組まれ、伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」というそうです。
門の形的分類では大きな屋根を背負った「薬医門」のような形に見えます。
ガラスの天井は、訪れる人に差し出す雨傘をイメージした「もてなしドーム」という名称だそうです。
ただ…何となく「京都駅」に似ている印象を受けました。
北陸新幹線の開業は北陸の地域の人々、とりわけ金沢の人々に並々ならぬ活気を与えているのが肌を通して伝わってきます。
ホテルのフロントで係りの人と雑談で「これから忙しくなりますね!」と言うと、「ええ!新幹線が“来ます”からね」と満面の笑みで答えられました。
その一言が金沢の人々の「待ちに待った」新幹線開業の嬉しさを表し聞いているこちらも嬉しくなってしまうほどでした。
今回は、「歩いて金沢」の鑑賞でしたが、大正解でした。
さて…北陸旅行はかなり端折って書いてしまいましたがこれで2014年北海道旅行の記事は終了…です。
約1年間掛けて記事を書き2015年北海道旅行の出発までに何とか書き終えることが出来ました。
明日8月29日より2015年北海道旅行に出かけてまいります。
沢山ブログ・ネタを仕入れてきます。
ギリではなくて、出航1時間以上前には到着したのですが…
出航は7:40 です。
薄曇の天気ですが風も無く快適な航海ができそうです。
船中でコンビニ弁当の朝食です。
4時間ほどの航海で青森港に到着です。
北海道旅行の帰り道は仙台で1泊するのが毎年の慣わしです。
仙台辺りでゆっくりと旅の余韻を楽しみます。
以前は仙台ロイヤル・パークで宿泊するのが楽しみでしたが、震災後はなかなか宿泊予約が取れなくなり、最近見つけたこのホテルはロイヤル・パークホテルに比べると地味ですが(しかも安いし)、静かな環境でとても気に入っています。
静かな環境と温泉付き、ツインのシングルユースなのですが、客室のベッドは“キング・サイズ”でしょうか、広大なサイズのベッドが2台用意されています。
オジサン一人なのでちょっと持て余してしまいます。
仙台でまったりとした時間を楽しんで元気を取り戻しました。
東京を通り越してやってきたのは小松空港近く片山潟畔のお気に入りのホテルです。
小松空港でヒコ~キを見たり金沢で兼六園や金沢城を鑑賞するつもりですので、こちらのホテルには2泊したかったのですが生憎土曜日は隣接する「片山津ゴルフ場」で開催される大会で満室のため1泊しか出来ませんでした。
残念!
レストランの窓からは木立の向こうに片山潟が見えます。
潟の対岸は「片山津温泉」の温泉街で賑やかなようです。
温泉街とかはあまり好きではないので一度も行ったことはありませんが。
朝食は毎度変わらない構成です。
毎日同じメニューでもほとんど平気です。
朝食後は北陸新幹線開業前で賑わう金沢の雰囲気を鑑賞に出発します。
かなり“イキナリ”ですが東茶屋街にやってきました。
しかも「バス利用」です。
オデ君は本日宿泊のホテルの駐車場に預けてきてしまいました。
いつもはカメラなどの機材や荷物が多いのでオデ君と行動を共にするのですが、今回は“カメラ無し”で行動して街の雰囲気を感じる為に市内の巡回バスを利用しています。
金沢観光は「バス利用が基本」ともいわれています。
道が狭いですし駐車場を探すのも結構大変ですからね。
とても素敵な暖簾を発見。
色の変化や動きのあるデザインが素敵です。
“カメラ無し”…と言いましたが、メモ用のGx200は持っていました。
加賀麩を商う店の暖簾。
売っている商品が一目で分かり、柔らかそうな商品の感触まで伝わってきそうなデザインです。
なんだか水鳥が泳ぐ姿にも見えてきます。
これ何だか分かりますか?
アクリルの中に「コマ」や「ビー玉」をモールドした作品なんですが…
なんとこれはバス停の「ベンチ」なんですよ!
今回、東茶屋エリアで見た作品の中では一番感動しました。
もう少し引いた写真を撮れば良かったですが…こんな素敵なデザインのベンチは見たこと無いです。
バス待ちでこの“作品”に腰を下ろすことが出来るのです。
兼六園には大勢のお客さんが訪れていました。
新幹線開業に向けて着々と工事が進む金沢駅です。
金沢の顔となる建物ですから相当に力が入っていると思います。
この日も駅前の広場で幾つかのイベントが開催されていました。
金沢駅を象徴する“門”は木材で組まれ、伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」というそうです。
門の形的分類では大きな屋根を背負った「薬医門」のような形に見えます。
ガラスの天井は、訪れる人に差し出す雨傘をイメージした「もてなしドーム」という名称だそうです。
ただ…何となく「京都駅」に似ている印象を受けました。
北陸新幹線の開業は北陸の地域の人々、とりわけ金沢の人々に並々ならぬ活気を与えているのが肌を通して伝わってきます。
ホテルのフロントで係りの人と雑談で「これから忙しくなりますね!」と言うと、「ええ!新幹線が“来ます”からね」と満面の笑みで答えられました。
その一言が金沢の人々の「待ちに待った」新幹線開業の嬉しさを表し聞いているこちらも嬉しくなってしまうほどでした。
今回は、「歩いて金沢」の鑑賞でしたが、大正解でした。
さて…北陸旅行はかなり端折って書いてしまいましたがこれで2014年北海道旅行の記事は終了…です。
約1年間掛けて記事を書き2015年北海道旅行の出発までに何とか書き終えることが出来ました。
明日8月29日より2015年北海道旅行に出かけてまいります。
沢山ブログ・ネタを仕入れてきます。