Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

函館 北海道夏休み 最終日 9月9日 2014年

2015-08-25 | Weblog
2014年 北海道廃線巡りは本日が最終日。

明日は函館から津軽海峡フェリーにて青森へと渡り仙台まで走る予定です。

赤レンガ倉庫でオミヤを購入するために伊達紋別駅からまっしぐらに函館にやってきました。

最終日はそのようなスケジュールなので、「廃線巡り」もほとんど“上の空”状態です。

帰りの函館の宿泊は、お気に入りの「函館ウイニング・ホテル」です。

赤レンガ倉庫の直ぐそばで、オミヤを購入するのにも最適です。

フェリーの出航は7:40 ですのでゆっくりホテルで朝食は出来ません。

この日ばかりは、フェリーの船中でコンビニ弁当の朝食となります。



ちょっと早めのチェックインですが、オデ君を駐車スペースに預けて散歩をかねてショッピングに出掛けます。

ホテルのすぐ目の前には「北海道第一歩の地」のモニュメントがあります。



不思議なデザインのモニュメントです。

なんだか「動物の鼻」みたいに見えるのですが…

錨と動物の鼻と?何だろう…



モニュメントの基部にはこのような説明パネルが取り付けられています。

北海道の道路の基点として「道路元標」が建てられた…とあります。

Wikiの「道路元標」の解説によりますと、明治政府は各府県に「里程元標」の設置を命じ、大正の旧道路法施行令により「道路元票」を各市町村に1基設置し、その数12000基を超えたそうです。

しかし、現行道路法では道路元標の設置義務は無く道路改修工事やバイパス工事などで失われた道路元標も少なくないそうです。

函館には函館駅前とここ旧桟橋に設置されたそうです。

さらに「湯の川村」「戸井村」「増毛」や「名寄」にも道路元標が残されているそうです。

これは2015年の北海道旅行の際にぜひ鑑賞してこなければなりません。



少し角度を変えてモニュメントを見てみます。

ん…よく分からない。



こちらの説明プレートにその正体?が解説されています。

説明によりますと、これは「熊」のようです。

開道100周年を記念して昭和43年(1963年)に建立されたとあります。



こちらは「金森美術館バカラコレクション」の建物です。

残念ながら閉館されて久しいですが、相変わらず廃墟のままです。

函館に立ち寄る際の楽しみの一つだったのですが、とても残念です。



北海道旅行で最終のオミヤを購入するのが、ここ西波止場のお店です。

広い売り場で大概のオミヤが手に入るのでとても便利です。



赤レンガ倉庫のメインストリート?かな…

ここはいつも大勢の観光客で賑わっています。



赤レンガ倉庫の建物を見てゆきますと様々な煉瓦積みの技法を一度に観察することが出来てとても興味深いです。

さて…オミヤも用意できたしホテルに帰って港の夜景を見ながらビールしましょう。


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