Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

丸瀬布駅 9月8日 2013年

2014-08-08 | Weblog
丸瀬布駅にやっていました。

本日は町のお祭りで小さな子供たちが綺麗な衣装を着せてもらって大勢集まっていました。

毎日が「お祭り騒ぎ」のような東京に暮らしていると、「北海道の街は静かでよいなぁ~」などと思ったりもしますが、それは単なる都会暮らしのオジサンの勝手な思い込みであるのも分かっています。

この子供たちにとっては小さな町のお祭りも、しっかりと心に残るビッグ・イベントであるでしょう。

大人も子供もとてもほのぼのとした雰囲気で、見ているオジサンの汚れきった心が洗われるような思いがしました。


なぜか駅の庇は「ミラー」のようになっています。

昆虫の町の駅らしく、塔屋?の上部には蝶のイラストが嵌め込まれています。

  

交通規制が行われていて、駅前の駐車スペースには行くことができません。

運営管理者の方に尋ねると駐車場を案内しますとのこと…近くに居た「若い衆」がオデ君の前を“ダッシュ”で案内してくださいました。

この暑い中…そんなに走らなくても…と思いましたがとても親切にしていただいて感謝しています。



駅員さんの居ない無人駅の丸瀬布駅。

ホームへと出てみました。



綺麗に清掃が行き届いたホームには当然ですが誰も居ません。



線路を徒歩で点検している保線の方々。

北海道のこの辺りは比較的真夏でも過ごし易いでしょうが、それにしてもフル装備での保線作業は過酷な仕事だと思います。

現場の方々の地道な作業には本当に頭が下がります。







ホームから見る丸瀬布駅待合所。

町の生涯学習館との併設とはいえ、木材がふんだんに使われた、相当に立派な建物です。

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