goo blog サービス終了のお知らせ 

Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

旧神明駅 江差線 8月27日 2021年

2022-03-08 | Weblog
路盤跡にはバス停が設置されています。

右に続く轍が路盤跡です。

バス停の名称は「神明」です。



江差方面の路盤跡を見ます。

レールは剥がされ撤去されています。

バラストが残っています。

少し幅が広がって見える辺りに「神明駅」がありました。



2013年に訪れた時の画像です。



ホームと小さな待合所だけの駅でした。

一日の乗降客数はほとんど「ゼロ」のようでした。

それでも荒れた雰囲気など微塵もなく、いつも美しい花々が飾られ地域の方々に愛されているのが伝わってきました。



色の濃い部分が踏切跡です。

あの可愛らしい駅は跡形もありません。

保存する価値のある駅だと思ったのですが残念です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧吉堀 駅 江差線 8月27日 2021年

2022-03-07 | Weblog
一時は草に覆われ駅跡に近付くのも困難な状態の時がありました。

積み上げられた根は除草作業によるものでしょうか。



再開発のためでしょうか…工事現場は相変わらずありますが以前よりアクセスは容易となりました。

カボチャみたいなカラーリングのダルマ駅舎は健在です。

駅前には巨木が残されています。

この木は…「イチイの木」でしょうか…

イチイの木にしては巨大すぎるような気がします。



ホームも残されています。

工事現場の規模から駅跡はすっかりなくなってしまうのかと思っていましたが、駅撤去の工事ではなかったようです。



ここからもダルマ駅舎とホームを観察することが出来ます。



それなりに整備・保存はされているようです。

しかし、鉄道公園になる風でもなし今後どうなるのでしょうか…





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧渡島鶴岡駅 江差線 8月27日 2021年

2022-03-02 | Weblog
旧江差線「渡島鶴岡駅跡」にやってきました。

現役時代から何度となく訪れた駅です。



木古内駅にも立ち寄りましたが…

先の「泉沢駅」で出会ったキハ40が入線していました。

駅舎内には立ち寄らず、軽くスルーしました。



画面右側…バラストが残されていてここが江差線路盤跡と辛うじて分かります。

いずれ草に埋もれてその痕跡も分からなくなる時が来るでしょう。



渡島鶴岡駅跡は「道南トロッコ鉄道」として営業しています。

利用客を見たことはありませんが…休日にはそれなりに利用されているのでしょうか…



ホームは営業現役時そのままに残されています。



木古内駅方面の路盤は草に覆われて荒れています。



道路アスファルトには線路が残されていて鉄道跡と分かります。



踏切跡辺りから「旧渡島鶴岡駅」とその先の道道5号線を見ます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札苅駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-03-01 | Weblog
「札苅駅(さつかり)」に到着して…「あれ? ぼ~っと走っていて一回りしちゃったかな?」などとはさすがに思いませんでしたが…

雰囲気が先の「泉沢駅」にそっくりです。



コンビニエンス・ストアーではありませんが…設計を同じくし建築・建材費用を押さえる…そんな工夫がされたイメージの駅舎です。

駅前の立派なロータリー…その中央には巨大な植樹があります。

国鉄時代の北海道駅には「イチイの木」の植樹が多かったようです。

廃線・廃駅となり辺りが原野に戻ってしまってもそこには「イチイの木」が残されていてそこが「廃駅」の手掛かりとなることがあります。

こちらの巨木は「イチイの木」ではなく「銀杏木」でした。

ハチ君の隣の車両は保線の方のようでした。



駅舎を近くで見ると屋根の妻面は少々劣化が見られます。

この点も先の「泉沢駅」にそっくりです。



駅ホームは2面2線 互い違いの構成で跨線橋はありません。

構内踏切で連絡します。

駅舎を出て構内踏切をわたり2番線ホーム終端まではかなりの距離を歩きそうです。

次駅はいよいよ 道南いさりび鉄道終着駅…そして北海道新幹線「木古内駅」です。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川スカイブリッジ 2月27日 2022年

2022-02-28 | Weblog
川崎と羽田空港を結ぶ橋梁が2022年3月12日 13時に開通します。

名称は「多摩川スカイブリッジ」だそうです。

まだ開通には早いのですが、暖かな陽射しに誘われ羽田空港まで散歩してきました。



第三ターミナル駅でモノレールを降り、環八 多摩川方面へ歩きます。



多摩川の土手沿いからスカイブリッジを見ます。

ウォーキングを楽しむ人の他には人影もほとんどありません。



階段から「スカイブリッジ」に上がれそうですが今はパイロンが置かれ通行止めとなっています。



Google Map にはすでに「多摩川スカイブリッジ」の表示があります。



階段部分には真新しいピカピカの銘板が貼付されていました。



多摩川スカイブリッジを観賞して第三ターミナルに戻ってきました。



第一、第二ターミナルのその賑わいはいつもと変わらないようでしたが、国際線ターミナルのここは商業活動も影響を受けていてひっそりとしていました。



モノレールで第一ターミナル…通称「1タミ」に移動します。

ぼ~っとヒコーキを見るのも一興ですが…もちろん第一の目的は「ライオン」ですね。

春を思わせる陽射しの中、散歩をして喉が渇きました。

注文した「フィッシュ&チップス」が届く前に我慢できずグビグビっと飲んじゃいました。

美味しかったですねぇ~最高でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉沢駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-02-18 | Weblog
駅前はロータリーもあり敷地が確保されています。



駅舎は国鉄時代のものから改築されたようで、アイボリーの壁材にグリーンのアクセントの入ったお洒落な感じの建物です。



駅前から国道方面を振り返ります。

やはり正面には海が見えます。



先の「釜谷駅」のようなほっこり感とは少し温度感が異なりますが…綺麗に整備されています。

到着した時に数人の職員の方がいらっしゃいました。

明らかに保線の作業員の方と一人はそれとは異なる雰囲気の方でした。

あくまでも勝手な想像ですが…先の「釜谷駅」のご婦人のご主人ではないのかな?と…

もちろん、プライベートなことですから訊ねもしませんでしたが…



跨線橋があります。

しぶしぶ…跨線橋を渡って下り線ホームに向かいます。

この駅は互い違いのホーム構成で、けっこう距離を歩かなければなりません。



跨線橋連絡通路

構造材は色気無いのですが窓ガラスなど綺麗に維持されています。



2番線ホームにつくと五稜郭・函館方面行の列車が入線してきました。



ホームの観賞をしていると1番線に木古内方面行の列車が入線してきました。

道南いさりび鉄道の運用車両はキハ40形の車両です。

それぞれに道南の四季を表すカラーリングが施されていて綺麗です。

しかし…近くで見るとさすがにキハ40形ですからハードの古さは散見します。

「頑張っているなぁ~」と応援したくなります。



こちらが「釜谷駅」方面となります。



こちらが「札苅駅」方面となります。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釜谷駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年 

2022-02-14 | Weblog
海岸のすぐ際にある駅です。



北海道ではよく見かける貨車駅舎です。

窓上に設置された駅名とその「アーチ飾り?」が「愛されている感」を感じさせます。

ハチ君を停めていると利用客の方(画面右下)が駅に向かうのが見えました。

「列車がやってくるのかな?」とか思っていたのですが…



駅前から振り返ります。

一時停止標識の先は国道…その先はもう海です。



駅待合室に入って「あれ?」

先ほどのご婦人は駅業務を委託されている方でした。

ちょっとお声をかけてお話ししました。

以前、雪で足を滑らせて傷めてしまったので冬場はご主人にクルマで送ってもらっているそうです。

最初に駅の外観を見た時になんとなく温もりを感じました。

なるほど…やはりこうして駅を見守っている方がいらっしゃったんだなぁ~と納得です。



壁にはTV取材を受けた時に写真でしょうか…いちめんに飾られています。



構内踏切をわたり2番線ホームへ。

線路を隔てて駅舎を見ます。



渡島当別駅方面を見ます。



こちらが泉沢駅駅方面となります。



ホーム脇には山の湧き水でしょうか…軽い沢音を立てて流れていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡島当別駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-02-07 | Weblog
渡島当別駅に立ち寄るのは今回初めてです。

駅名標にはオレンジ色の文字でトラピスト修道院入り口と記されています。



道南いさりび鉄道の駅の中で独特な雰囲気を持つ駅です。

駅舎は渡島当別駅と渡島当別郵便局の合築となっています。

中央の高屋根が建物のアクセントとなっています。

建物の右奥には跨線橋が見えています。



駅舎の通路には高い位置にあるステンドグラス風の窓から光が差しています。

通路の向こう側にはホームの階段が見えます。



待合スペースには白いベンチが置かれています。

そこには「赤トンボ」が描かれています。

北斗市の一つのアイコン「赤トンボ」

先の駅名標にありましたカトリック修道院「トラピスト修道院」の最寄り駅となっている「渡島当別駅」

このトラピスト修道院で文学講師を務めたのが「三木 露風(みき ろふう)」です。

このときに故郷 兵庫県揖西郡龍野町(現・たつの市)での幼少期の体験を童謡「赤とんぼ」として童謡集の一作品として発表しました。

昭和生まれの日本人なら知らない人はいないと言って良い日本の童謡マスターピース「赤トンボ」はここトラピスト修道院で誕生しました。

以前のブログでも「三木 露風」について書かせていただきました。

以下に記します。

【 赤とんぼのこと  三木露風 】

 とんぼが飛ぶ頃になると、時は暑くはなく寒くはなく、よい気候となるのである。頭が大きいのが、その特色である。群れているとか、たびたび見るとかで、わりあいによく印象を受ける虫である。他のもによってよりも、とんぼを思うて、その頃を、考えたりする。私が作った童謡に「赤とんぼ」と題する作がある。次に擧げる童謡である。

夕焼け、小焼の、
赤とんぼ、
負われて見たのは、
いつの日か。

山の畑の、
桑の實を、
小籠に摘んだは、
まぼろしか。

十五で姐やは、
嫁に行き、
お里のたよりも、
絶えはてた。

夕焼け、小焼の、
赤とんぼ、
とまっているよ、
竿の先。

 これは、私の小さい時のおもいでである。「赤とんぼ」を、作ったのは大正十年で、處は、北海道函館附近のトラピスト修道院に於いてであった。或日午後四時頃に、窓の外を見て、ふと眼についたのは、赤とんぼであった。静かな空気と光の中に、竿の先に、じっととまっているのであった。それが、かなり長い間、飛び去ろうとしない。私は、それを見ていた。後に、「赤とんぼ」を作ったのである。関係のある『樫の實』に発表した。
 家で頼んだ子守娘がいた。その娘が、私を負うていた。西の山の上に、夕焼していた。草の廣場に、赤とんぼが飛んでいた。それを負われてゐる私は見た。そのことをおぼえている。北海道で、赤とんぼを見て、思いだしたことである。
 大分大きくなったので、子守娘は、里へ歸った。ちらと聞いたのは、嫁に行ったということである。山の畑というのは、私の家の北の方の畑である。
 故郷で見た赤とんぼに就いて云うと、あれから何年もたって、小学校へ行くようになり、通学したが、尋常小学校への道では見なかったが、高等小学校へ進んでからの通学の道では、あれは何という赤いきれいなとんぼだろうと、思ったことである。
 私が今住んでいる處へも、その時になると、どこからか、毎日赤とんぼが、庭え飛んでくるのである。
 とんぼは前段に書いた如く、頭が大きいのが、特色ではあるが、そのほか精巧である。長身にて、四枚の羽、六本の足、そうして、その羽は透いている。
 飄々として、處定めず飛んでいる虫である。

2020年 新函館北斗駅の記事はこちらから



細長い通路をホーム側から振り返ります。

入り口扉の上方に彫像が置かれています。

教会でよく目にする「マリア様像」でしょう…

と、思って良く見上げると…



なんと!

男性です!

厳つい顔だちに髭を蓄えています。

外観特徴からは「男性」といって良いと思います。

抱いている子供は金髪の女の子みたいです。

「トラピスト修道院」は男子修道院なんです。

*函館市郊外には「聖母トラピスチヌ修道院」がありこちらはトラピスト会系の女子修道院です。



ホームから五稜郭方面を見ます。

貨物列車同士の交換です。

青函トンネルを通って本州に向かう列車。

貨物列車の通行料金は 道南いさりび鉄道にとって重要な収入源なのだそうです。

*跨線橋があります。

入り口が招いているようですが…なぜか今回は跨線橋を渡るのをスルーしました。

スルー…というか面倒がった…というべきでしょうか。



こちらが「釜谷駅」方面となります。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茂辺地駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-02-01 | Weblog
「もへじえき」と読みます。

難読という程ではな普通に読めると思います。

紛らわしいのは青森の青い森鉄道の駅、「野辺地駅」です。

こちらは「のへじえき」と読みます。



駅前通り正面に駅舎はあります。

チンマリとして可愛らしい駅です。

ファサードはメルヘンチックなデザインでホッとするような佇まいです。

1988年に改築された新しめの駅舎です。



駅舎から振り返り駅前通りを見ます。

かつては商店が並んでいたような雰囲気ですが、いまは営業している店舗とかは見当たりません。



待合室を見ます。

カラフルなプラスティックの椅子が並べられています。

厳冬地などではこの中心にストーブなどを設置するのでしょうが、この辺りではそれほどでもないのでしょうか…



道南いさりび鉄道が開業されてもう5周年なんですね。

あっと言う間のように感じました。



ホームに出ます。

ホーム木古内方面寄りに跨線橋があります。

これまで見てきた跨線橋と人道橋が合体したような構造です。



跨線橋入り口間口は狭いですが人がすれ違うだけの幅はありそうです。

実際の利用客数からすると十分なのでしょう…



跨線橋連絡通路です。

綺麗にメンテナンスされています。

窓ガラスもそこそこキレイです。



跨線橋窓から「駅北口?」を眺めます。

北口側にも住宅地がありこちらを使用する利用客の方もいるのでしょう。

夜はちょっと怖そうです。



函館方面の2番・3番ホームから駅舎を見ます。



こちらが「上磯駅」方面となります。



こちらが「渡島当別駅」方面となります。



2番線は長い間使用されていないのでしょう。

赤錆びにまみれたレールが時間の経過を物語ります。



先ほど跨線橋窓から眺めた「北口?」です。

フェンス横にはチャリが置かれていますので、学生さんとかの利用があるのでしょうね。

カーナビのゴリラ君にこちら「北口?」を案内されなくて良かったです。



跨線橋から人道橋を通って駅入り口に戻ってきました。

なんだかとても「ほっこり」する柔らかで優しい感触の駅でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上磯駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-01-24 | Weblog
上磯駅は駅構造が先の「久根別駅」によく似ています。



南口と北口とを結ぶ人道橋と構内の跨線橋が合体した構造の連絡橋がそっくりです。

ナビの誘導で訪れましたが、北口に案内されました。

南口が駅のメイン入り口なのですが…なぜか裏口的な北口に案内するナビって…

お気に入りの「ゴリラ君」ですが、なぜか裏口好きみたいで、いつかは病院を目的地に選んだ時にはなんと!職員通用口に誘導したのにはびっくりしました。

地方駅を目的地にした時によく遭遇するのは…「確かに目前に駅は見えているけれど…どう見ても駅入り口が無いじゃん」というケースです。

目的地の設定はコツと勘が必要になります…修行ですね。

わざわざ南口に迂回するのも面倒なので北口付近に路駐しました。



橋上駅構造の上磯駅です。

跨線橋と人道橋を兼ねた連絡通路の中央部に駅入り口があります。

駅入り口前にはプラスティックのベンチが用意されていますが…



駅舎内は広々としています。

清掃も綺麗に行き届いています。

待合室内に券売機も設置されています。



ホームに出て駅舎を見上げます。

ここから見ると南口・北口連絡通路と跨線橋の構造が良く分かります。



こちらが「清川口駅」方面となります。



そしてこちらが「茂辺地駅」方面となります。



道南いさりび鉄道 運行車両 グリーンのキハ40 1810 がやってきました。

乗客の姿は見えません。

真夏ですがホームには除雪機がブルーシートを掛けられて置かれています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清川口駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-01-20 | Weblog
予想外のオシャレ駅舎です。

「ながまれ号」のデザインを踏襲しているみたいです。

北斗市役所に沿って立地しています。

線路向かい側には「北斗市総合文化センター かなで~る」があります。

「かなで~る」には「大ホール」「小ホール」「コンベンションホール」「図書館」「展示施設」など文化施設が入居しています。

こうした施設の利用客が駅を利用するのでしょう。



駅前の駐車スペースにハチ君を停めます。*駐車スペースではなかったかも知れませんが…

階段横にはプランターに植えられたオレンジと黄色の花が植えられています。

駅舎のブルーとコントラストがキレイです。

*以前はアイボリーのような地味な外観をしていたようです。



駅舎内はキレイに整備されています。

券売機が設置されています。

シャッターが閉じている部分はキヲスクみたいな売店でもあったのでしょうか…



駅舎からホームに出ます。

1面1線の構造ですからホームへのアクセスも簡単です。



ホームから「久根別駅」方面を見ます。



こちらが「上磯駅」方面となります。

清川口駅にアクセスする時に市役所の駐車スペースに「白バイ」が停車しているのを確認していました。

その時は「何をしているのかなぁ?」と思った程度でしたが駅の取材中、何度かサイレンの音が聞こえました。

どうやら一時停止違反の取り締まりをしていたようです。

この時間帯(午前10時頃)は地元のドライバーさんしか通行していないと思うのですが…

日本中、クルマで取材に走り回っていますが注意しているのが市街地における運転です。

安全運転はもちろんですが、自分はその都市生活圏にお邪魔する「ビジター」という認識が大切です。

一時停止は特に注意が必要です。

見通しの良い交差点でも一時停止標識があれば必ず「停止線」の手前で「完全停止」するように心がけています。

そのお陰でこれまでにも何度も危機を回避することが出来ました。

旅行で訪れる都市では交通ルール・マナーの厳守が吉です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久根別駅 道南いさりび鉄道 8月27日 2021年

2022-01-14 | Weblog
久根別駅にやってきました。

町の中心に立地する駅で利用客も多そうです。



駅舎は綺麗にメンテナンスされていて改築されて間もない新しい駅舎なのかと思いました。

しかし Wiki でみてみると「1991年(平成3年)12月24日:駅舎改築」とありました。

1991年というと30年前ということになります。

その割にはびっくりするくらい綺麗な状態を保っています。

駅前の駐車スペースにはパイロンとロープとで利用できないようになっています。

仕方なく駅横のスペースにハチ君を駐車します。

画面左側の「自由通路」の入り口で清掃作業をされている方がいます。

こうしたメンテナンス作業が駅舎の美しさを保っている理由の一つでしょう。

歩道にはバス停の標柱が設置されています。



待合スペースは明るく清潔な状態を保っています。

床面を見ると…なるほど、その補修跡から30年という歳月を理解することが出来ます。

利用客の方が券売機でチケットを購入されています。

まもなく列車がやってくるのでしょう。



ホームに出て跨線橋をながめます。

構内連絡用の跨線橋と南口と北口を連絡する自由通路の構造を観察することが出来ます。



跨線橋を上り五稜郭方面のホームに向かいます。

跨線橋通路で先の清掃作業の方の横を歩きました。

「お仕事中、すみません」とすれ違うと「いえいえ…どうぞどうぞ」と声をかけて頂きました。

ボランティアの方ではなさそうで清掃の業務委託の方のように見えましたが、気持ちの良い対応でした。



ホームから五稜郭方面を見ます。

2面3線の構内構造を見ることが出来ます。



木古内方面を見ます。

青函トンネルを通過して本州に向かう貨物列車でしょうか…通過して行きました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fender Storato Caster Christmas gifts*自分用 12月24日 2021年

2022-01-11 | Weblog
TBSの「じょんのび 日本遺産」という番組が日曜日の早朝に放送されていました。

*残念ながら2021年3月で放送終了となっています。

そのナビゲーター「ナタリー・エモンズ」さんにとても心惹かれていました。

セイコーマートのCMも担当されていて親しみを感じました。

素晴らしいなと思うのは、日本各地の伝統や食文化に対して敬意を払う真摯な姿勢でした。

日本人でも「えぇ…?」と思うような食材に対してもしっかり向き合う姿勢が素晴らしく他国の文化に敬意を払う姿勢が素晴らしかったです。

アメリカ・サンディエゴ出身の方ですから…肉食系の方でしょう…

その番組シリーズ中、「大谷資料館(宇都宮市)」地下ホールで春畑道哉さんが番組タイトル曲の「花鳥風月」を演奏するのを観ました。

そのホールの幻想的な雰囲気と春畑道哉さんの演奏に魅了されました。

素敵な演奏とそのギター…

Fender の Storato Caster のようですが、なんか雰囲気が違うなぁ…その時はその程度しか分かりませんでした。

後に一般に販売されているモデルは春畑道哉さんの「MICHIYA HARUHATA STRATOCASTER III」のネックシェープを3Dスキャンして製作されたシグネチャーモデル「MICHIYA HARUHATA Storato Caster CaribbeanBlue Transparent 」というモデルであることを知りました。

アマゾンでも販売されていて、確か…14~15万円ほどだったと記憶しています。

ギター弾けないのに「15万円はなぁ~」とその時は見送りました。

しかし…2021年年末にネットの広告で15% off くらいなのを見つけ うっかり背中を押されてしまいました。

春畑さんのモデルは「フロイド・ローズ」というシステムが搭載されていて、ストリングスの交換方法を You Tube などで見ると…「多分自分で出来ないなぁ」などと思っていたのですが…

価格に負けて購入してしまいました。

「ま、いいか…自分へのクリスマス・プレゼントだ」と負け惜しみです。

冒頭の写真のブリッジ部が「フロイド・ローズ」のシステム部で、このメカメカしさに負けました。

Storato Caster  のオリジナルは SSS というピックアップ配置なのですが、春畑さんのは HSH という配置になっています。

音楽関連の方には説明は不要ですが…「廃線」関係の方にはもしかしたらご理解頂けないかも知れないので、一応説明を入れておきます。

S=シングル・コイル・ピックアップ   H=ハムバッカー・ピックアップ の略です。

そのピックアップの配置順を表しています。

春畑さんのは、ネック寄りから「ハムバッカー」 「シングルコイル」 「ハムバッカー」 というピックアップの配置になっているのでHSHと表記されます。

DiMarzio DP-193(Neck)、Texas Special Single-Coil Strat(Middle)、DiMarzio DP-153(Bridge)

Tone ボリュームには Neck Pick up コイルタップ用の Push-Push switch が装備されています。

春畑さんのギタープレーに必要な機能を搭載したモデルを一般の方も手に入れることが出来るというモデルなのですが…私には全く無用の機能でした。

また ボデーの美しさにも惹かれました。

表面は「キルト メイプル」と呼ばれる薄くスライスされた杢が貼られています。

独特の模様が浮かび上がる「杢」ですが、これにもグレードがありギブソンのレス ポールなど高額なモデルは AAA とか AAAA . 5A というグレードが使われるそうです。

私のモデルは廉価なものなのでしょうが、それでも十分美しくて大満足です。

*そもそも…これだけの機能を搭載し美しいフィニッシュの外観の楽器が わずか12~13万円台というのが驚きです。

レス ポールのチェリーレッドのモデルなど引き込まれそうな美しさでありますが、そう簡単に購入できるような価格ではありませんから諦めますけれど…

「本当か? 本当に諦めるのか? 本当のことを言え!」という心の声に「本当は買いたいですぅ…」と答えてしまうオジサンです。

私の年代だと「断捨離」のお年頃なのですが、未だに「煩悩」満開ですから…

やりたいこと、手に入れたいもの … まだまだ果てしありません。



写真のようなバッグに入って送られてきました。

ここで少々失敗が…

自宅に配送を依頼したのですが、たまたま留守にしていて家人に見られてしまったのです。

ちょうどクリスマスツリーを発注していてそれと一緒に配送されてきたので、ツリーの一部かと思ったようです。

「なに? これ?」と問い詰められ「いや…これは…あの…その…何でもない…」と、とぼけたのですが絶対にバレています。

梱包の段ボール箱に「Fender」って大きく書かれていますからね。

写真のバッグは「ギグバッグ」といい徒歩での移動の際、ハードケースより軽量で持ち運びやすいものです。

ストラップが同梱されていてディパックみたいに背負うことができます。

ギグ(Gig)とはライブを意味する音楽関係者の俗語らしく本来は「不定期」とか「日雇い」などを表す言葉らしいです。



ギグバックから取り出します。

美しい表面のキルト…CaribbeanBlue カリブ海の輝く波間のようです。

*ギターストラップは付属していません。



前振りが相当長くなりましたが、今回の話題はここからです。

せっかく購入したギター

バッグに収納しているのでは何となく気分が乗りません。

それで Fender のハードケースを購入しました。

ボデーのCaribbeanBlue と ケースの Black のコントラストが素敵です。

そして…バタバタするのはここからです!



なんと!

ケースにギターが入りません!

そんなバカな…

たしか「FENDER Classic Series Wood Case - Strat/Tele, Black」と明記されていました。

なのになぜ入らないのでしょうか?

ここは落ち着かなければ…

赤矢印の部分…そう言えば春畑さんのモデルの一つのアイコン 「リバースのラージヘッド」が原因か?

通常の「Storato Caster」より全長が長くなっているのか…?

「どうする?」

ちょっと作業を中断し一杯飲んで頭を冷やします。



ケースの上にギターを乗せてみます。

ケースの外寸よりギターの方が小さいようです。

…ということは、内装のクッション材を何とかすれば「何とか」なりそうです。

ヘッド方向の内装材を剥がしてクッション材をカットします。

白く見えるのがクッション材です。

カッターでザックリ…半分くらいの厚さにカットします。



ボディーエンド側の内装材もバッリっと剥がして…



クッション材もザックリとカットします。



ネックをホールドする部分も同じようにカットします。

発泡材が散乱しますが、そんなのは構っていられません。

よし!…これでどうだ!



やれやれ…何とか収まりました。

かなり短絡的な性格ですが…ヘッドの方を切ってしまわなくて良かったです。

2014年の Telecaster メンテナンスの記事を載せておきます。

もう8年も前の記事です。

何も知らなくて、現在のように You Tube などにギター・メンテナンスの番組も見当たらない時代に手探りでやっちゃいました。

いま読み返すと…そんなに無茶苦茶間違った方法でもなさそうです。

しかし…ブリッジをばらして、サドルの調整法も知らず適当だったので弦高がバラバラでチューニングがうまくとれません。

ショップにメンテナンスをお願いしようと思ったこともありました。

しかし…ギター弾けないのに何で「チューニング」なんだよ?…と突っ込まれると困るので見るだけにしておきます。

2014年 Tele Caster の記事はこちらから。

2014年 Tele Caster -02 の記事はこちらから。

2014年 Tele Caster -03 の記事はこちらから。

Telecaster って1950年に発表されたモデルです。

なんと! 私より年上です。まだ生まれていません。

何度見てもシンプルで素敵なシェープのボディーに惚れ惚れします。

アメリカのエンターテインメント 音楽文化の奥深さをそして偉大さを痛感します。

私が中坊の頃…1960年代って結構厳しい時代でした。

*教育県と言われるところに住んでいる頃でしたが…今では健康・長寿や歩行者に優しい県の第一位です。

エレキギター=「不良」

バイク=「不良」

バイクに乗ってエレキ弾いていたら「とんでもないガキだ!」ってことでしたから。

今は自由で本当に良い時代ですね。

昔の強迫観念からか未だに家人に隠れてギターを買ったオジサンでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年 年賀状

2022-01-01 | Weblog
あけましておめでとうございます。

ブログ記事ではまだ追いつきませんが羽幌炭鉱 太陽小学校を見てきました。

立ち入り禁止のゲートで近くまでは近寄れませんでしたが、ドローンを飛ばして観察しました。

積雪の重みに耐えかねて崩壊してしまった体育館。

何とも言えない光景でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お台場 パレットタウン 12月26日 2021年

2021-12-28 | Weblog
2021年12月31日 MEGA WEB が閉館となります。

2022年1月1日 には Zepp Tokyo が営業終了、2022年3月には ヴィーナスフォート、そしてパレットタウンの象徴・ランドマークのような大観覧車が8月に営業終了予定。

パレットタウンの施設はすべて閉業となります。

1999年開業のパレットタウンには深い思い出がたくさんあります。

「あぁ…これで一つの時代が終わるんだなぁ~」とちょっと胸が苦しくなるような不思議な感覚が蘇りました。

12月31日閉館の「MEGA WEB」の最後の姿を見ておこうと出掛けてきました。



などと言いつつ…私にとって最も大切な施設はここ、「HISTORY GARAGE」です。

「MEGA WEB」は後回しにして真っ先にこちらにやってきました。



ヨタ・ハチ などと呼ばれた「トヨタスポーツ800」 

23歳で早逝された伝説のレーシング・ドライバー「浮谷 東次郎」さんのクルマ(レプリカ)もずっと展示されていました。



イラストレーター「まつやま たかし」さんの作品展示会が開催されています。





ちょっとうす暗い「HISTORY GARAGE」の照明の中で、作品の臨場感がひときわ際立って見えるようでした。



展示されているクルマたちも少し閑散としてきたように感じます。



ここ…ガソリンスタンドでしたが、「大衆酒場」になりました。

日本の「昭和」の風景を演出したディスプレーになったのですね。



ガレージも閑散としています。

ガレージの中も見学・取材させていただいたことが懐かしい思い出です。

トヨタ出身のOBの方々がメカニックとして作業されていたようです。

「HISTORY GARAGE」は「ヴィーナスフォート」閉館の3月までは開館しているのではないでしょうか。



さて…本来の目的であるはずの「MEGA WEB」にやってきました。

こちらの思い出というと…86の新車発表展示会と、「センチュリー」を運転・試乗させていただいたことが印象に残っています。



パレットタウンのランドマーク、多くのカップルで賑わった大観覧車も閉業ですか…

消えていくものを懐かしむことも、また新たに創生されるものへの楽しみもあります。

トヨタと森ビルがどのような新世紀の未来を見せてくれるのか楽しみです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする