目黒天空庭園は首都高速大橋ジャンクションの換気所屋上施設に造成された公園です。
首都高速3号線渋谷線と中央環状線山手トンネル、高架高速道路と地下高速道路とを限られた敷地内でジョイントするために設計された施設が「大橋ジャンクション」です。
その高低差は約70m 以上とされています。
そこで考えられたのが、一周約400mのループを2回転させて70mの高低差をクリアしています。
大橋ジャンクションが開通した際には早速走りに行った記憶があります。
400mのループを2回転と書きましたが、初めて実際に走った感想は「走り難い」でした。
ステアリングの切角一定でグルグル回っていくのは異様でしたね。
*もちろん最初だけで、今はもう慣れましたけれど…
伊豆の「天城越え」で有名な「河津七滝ループ橋」より不思議な感覚でした。
多分、外の景色が見えないから方向感覚がマヒするのかも知れません。
このジャンクションを建設する用地の前出は「東急玉川線大橋車庫」が設置されていてその後、「東急バス大橋営業所」として使われていた場所だそうです。
「よくこのような建築物を建設する用地が都心にあったよなぁ~」と感心しますが、列車車庫があった場所という事なら納得です。
ここ大橋ジャンクションには「街並みの緑」「公園の緑」「自然再生の緑」と「3つの緑」が整備されています。
「目黒天空庭園」は「公園の緑」がテーマです。
開業は2013年3月30日となっています。
もうそんなに時間が流れたんですね。
目黒川の向こうに見える「 コロッセオ風(Colosseo)」建物が大橋ジャンクション施設です。
その屋上「目黒天空庭園」は首都高速大橋ジャンクションの換気所屋上施設に造成された公園です。
その屋上には樹木が見えます。
あれですね「目黒天空庭園」は。

プリズムタワー前に設置された案内板
赤丸部分にいます。
郵便局裏の入り口から庭園入り口に向かうことにします。

このエレベーター…存在が地味で分かりづらいです。
初めての方は見落とすかも…です。

5階庭園入り口から歩きます。
陽射しが暖かで気持ち良いです。
まだ午前中で人出も少なく快適です。

花壇?のネームプレートは手書きで何だかホンワリした雰囲気です。

ムーミンみたいな不思議な植物…もちろん植物好きの方なら普通に知っている当たり前の植物なのでしょうね…

先ほど入園した庭園入り口は正面に見える「プリズムタワー(地上27階建)」でした。
この建物は「再開発ビル」の2棟のうちの1棟で、もう1棟は「クロスエアタワー(地上42階建)」です。
青空をバックに綺麗な白のエッジが際立っています。

建物の屋上でこんなきれいな紅葉を楽しむことも出来ました。
グリーンからイエローそして真紅へとグラデーションがキレイです。

樹木の隙間から見えるこれは…
自然再生の緑「おおはし里の杜」です。
このエリアは通常は一般開放はしておらず、年に数回開放されているようです。
近年は新型コロナの感染で公開は見合されているようです。
このエリアは「江戸のみどり登録緑地」の「優良緑地」に登録され最高ランク”AAA” を取得したそうです。

こちらが「クロスエアータワー」の出入り口です。
ベンチに座り植栽や空を眺めていると、なんとも穏やかな時間が流れていきます。
「造り物」なのに…とても気持ちの良い環境でした。

この「クロスエアータワー」にはプレートにあるように目黒区の「大橋図書館」が入居しています。
図書館にきて「天空庭園」の散歩なんて素敵ですね。

長いテラスが設置されていて都会の風景を楽しむこともできます。
東京タワーも見えました。

エレベーターに乗り地上階に下りようとしたときに「あれ?」と思いました。
確か入園する際には「プリズムタワー」の5階で降りたはずです。
こちらの「クロスエアータワー」は9階となっています。
確かにスロープがあり2階分くらいは上がってきたような気はしますが…
4階分も高低差があったかなぁ~と思いました。

「クロスエアータワー」地上階 出入口です。
なるほど…対面する道路より低い位置に入り口があります。
これが9階~5階の4階分の「高低差」の一因かも知れません。

赤矢印の部分、先ほどのテラスです。

壁面には「カタツムリ」みたいなオブジェ があります。
何の意味があるのかは不明でした。

プリズムタワーの「目黒大橋郵便局」前に戻ってきました。
作業員の方が何かメンテナンス作業を行っています。
これでは入り口エレベータはとても発見困難になります。
エレベータは赤矢印のところです。

最後になりましたが…「池尻大橋駅」出入口です。
「目黒天空庭園」のアクセスはここが一番近くて便利のようです。
渋谷駅隣ですからね。
首都高速3号線渋谷線と中央環状線山手トンネル、高架高速道路と地下高速道路とを限られた敷地内でジョイントするために設計された施設が「大橋ジャンクション」です。
その高低差は約70m 以上とされています。
そこで考えられたのが、一周約400mのループを2回転させて70mの高低差をクリアしています。
大橋ジャンクションが開通した際には早速走りに行った記憶があります。
400mのループを2回転と書きましたが、初めて実際に走った感想は「走り難い」でした。
ステアリングの切角一定でグルグル回っていくのは異様でしたね。
*もちろん最初だけで、今はもう慣れましたけれど…
伊豆の「天城越え」で有名な「河津七滝ループ橋」より不思議な感覚でした。
多分、外の景色が見えないから方向感覚がマヒするのかも知れません。
このジャンクションを建設する用地の前出は「東急玉川線大橋車庫」が設置されていてその後、「東急バス大橋営業所」として使われていた場所だそうです。
「よくこのような建築物を建設する用地が都心にあったよなぁ~」と感心しますが、列車車庫があった場所という事なら納得です。
ここ大橋ジャンクションには「街並みの緑」「公園の緑」「自然再生の緑」と「3つの緑」が整備されています。
「目黒天空庭園」は「公園の緑」がテーマです。
開業は2013年3月30日となっています。
もうそんなに時間が流れたんですね。
目黒川の向こうに見える「 コロッセオ風(Colosseo)」建物が大橋ジャンクション施設です。
その屋上「目黒天空庭園」は首都高速大橋ジャンクションの換気所屋上施設に造成された公園です。
その屋上には樹木が見えます。
あれですね「目黒天空庭園」は。

プリズムタワー前に設置された案内板
赤丸部分にいます。
郵便局裏の入り口から庭園入り口に向かうことにします。

このエレベーター…存在が地味で分かりづらいです。
初めての方は見落とすかも…です。

5階庭園入り口から歩きます。
陽射しが暖かで気持ち良いです。
まだ午前中で人出も少なく快適です。

花壇?のネームプレートは手書きで何だかホンワリした雰囲気です。

ムーミンみたいな不思議な植物…もちろん植物好きの方なら普通に知っている当たり前の植物なのでしょうね…

先ほど入園した庭園入り口は正面に見える「プリズムタワー(地上27階建)」でした。
この建物は「再開発ビル」の2棟のうちの1棟で、もう1棟は「クロスエアタワー(地上42階建)」です。
青空をバックに綺麗な白のエッジが際立っています。

建物の屋上でこんなきれいな紅葉を楽しむことも出来ました。
グリーンからイエローそして真紅へとグラデーションがキレイです。

樹木の隙間から見えるこれは…
自然再生の緑「おおはし里の杜」です。
このエリアは通常は一般開放はしておらず、年に数回開放されているようです。
近年は新型コロナの感染で公開は見合されているようです。
このエリアは「江戸のみどり登録緑地」の「優良緑地」に登録され最高ランク”AAA” を取得したそうです。

こちらが「クロスエアータワー」の出入り口です。
ベンチに座り植栽や空を眺めていると、なんとも穏やかな時間が流れていきます。
「造り物」なのに…とても気持ちの良い環境でした。

この「クロスエアータワー」にはプレートにあるように目黒区の「大橋図書館」が入居しています。
図書館にきて「天空庭園」の散歩なんて素敵ですね。

長いテラスが設置されていて都会の風景を楽しむこともできます。
東京タワーも見えました。

エレベーターに乗り地上階に下りようとしたときに「あれ?」と思いました。
確か入園する際には「プリズムタワー」の5階で降りたはずです。
こちらの「クロスエアータワー」は9階となっています。
確かにスロープがあり2階分くらいは上がってきたような気はしますが…
4階分も高低差があったかなぁ~と思いました。

「クロスエアータワー」地上階 出入口です。
なるほど…対面する道路より低い位置に入り口があります。
これが9階~5階の4階分の「高低差」の一因かも知れません。

赤矢印の部分、先ほどのテラスです。

壁面には「カタツムリ」みたいなオブジェ があります。
何の意味があるのかは不明でした。

プリズムタワーの「目黒大橋郵便局」前に戻ってきました。
作業員の方が何かメンテナンス作業を行っています。
これでは入り口エレベータはとても発見困難になります。
エレベータは赤矢印のところです。

最後になりましたが…「池尻大橋駅」出入口です。
「目黒天空庭園」のアクセスはここが一番近くて便利のようです。
渋谷駅隣ですからね。