2024/1/5放送
「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか? 山本陽一郎です。
昨年、観たかった映画の特別試写会に当選しました。でも結局行くことはできませんでした。忙しく過ごすうちに参加登録の期間が過ぎてしまったのでした。もったいないことをしたなぁ、と思います。
もっとも、映画ならまた観に行けばよいのです。しかし、神様から届いている招待状、こちらは無駄にしてはいけません。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」
新約聖書 ヨハネの福音書3章16節
神様があなたを愛しておられる。イエス・キリストをこの世に送ってくださったほどに、あなたを愛しておられる❢ 罪ある私たちのために身代わりとなって死に、よみがえられた救い主がいる❢ このすばらしい救いへの招待状をどうか受け取ってほしい❢ それが聖書のメッセージです。
イエス・キリストはこう語っておられます。
「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」
ヨハネの黙示録3章20節
先日、一人の方がイエス様と一緒に歩み出す決心をしました。揺れることもあった、と正直におっしゃいました。でも、自分のことをすべてご存知で待っていてくださるイエス様に信頼して、この方と前へ進もう、と決めたそうです。「この歳になって、こんな新しい出発ができるなんて❢」 そう語る表情には、心の底からの喜びが溢れていました。この方は自分の戸を開けたのです。イエス様とお会いしたのです。
「主を求めよ、お会いできる間に。呼び求めよ、近くにおられるうちに」
イザヤ書55章6節
あなたはいかがでしょうか? 返事をするのはまだ先でいいと思うでしょうか? 応答できる時がいつまでなのかは人には分かりません。ですから、どうかご自分の心の戸を開けていただきたいのです。イエス・キリストは今日もあなたに声をかけ、あなたのことを待っておられます。
( PBA制作「世の光」 2024.1.5でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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