世の光の時間です。 お元気でしょうか? 村上宣道です。
段々と寒くなってきそうで、マフラーやコートが必要な、そんな感じですねえ。 でもマフラーと言いますと、今年は何か夏でも女性の方は首に巻いてるのが目だったりしましたけれども、でもあれはなかなか体にはいいんだそうでして、夏こそかえって冷房やなんかで冷えることがあったりなんかするので首にそういうのを巻いてると体全体を暖めるって言いましょうかね、大変健康には良いということで流行ったそうなんですけれども、確かに暖かいってのはいいことだなあというふうに思いますねえ。
いつかだいぶ前の新聞にこんな記事が出てたんですけれども、北海道の屈斜路の近くにポンポン山って呼ばれる山があるそうなんですねえ。 で、その山の表面が空洞になっているらしくて、飛び跳ねるとポンポンという音がするところからポンポン山というふうに名づけられたそうなんですね。 で、この山に、厳しい冬の間にもたくさんの虫が生息していたっていうんですねえ。 で、この辺りは火山帯で土の中は冬でも地熱でポカポカしているからって言われるんですねえ。 ですからそういうふうなもう上は雪に覆われているんですけれども、中はポカポカしているので、そこに虫が集まってきて、そしてその厳しい冬の中でもちゃんと生きることができているということなんですねえ。 あったかさってのは素晴らしいんだなあというふうに思いますねえ。 普通なら厳しい寒さの中で死に絶えるはずの虫でも地熱の暖かさのある所では生きることができるっていうことですね。
考えてみますと私のように虫けらのような者でもこうして生きることができているのは地熱のような暖かい神様の愛があるからだなあとつくづく思うんですねえ。
聖書には、愛というのは「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」 (ヨハネの手紙第一 4章10節)
本当にだんだん何か心まで冷え込んでしまうようないろんな事件が多い最近ではありますけどねえ。 でも人々が求めているのはやっぱり暖かい愛なのではないか。 その愛はいったいどこにあるんだろうかというふうに求めていると思うんですけれども「ここに愛がある」と聖書は記しています。 その愛は神から出るのですと聖書の中に書かれています。 どうか暖かさの源である神様の愛をぜひ知っていただきたい。 そう思います。
( PBA制作「世の光」2009.11.16放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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