世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道(のぶみち)です。
えー、私にとって大切なことばの一つなんですが、ヨハネの第一の手紙の4章の中に、「神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。」(1ヨハネ 4章9節)って、これは口語訳聖書で訳されていることばなんですけれども、「それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされた」・・・「それ」は何かというと、神は御自分の独り子を世に遣わされたということと、そのことによってその彼によって、 ---イエス・キリストによってですね--- 、私たちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされた。
私は牧師の子どもで、そういうふうに育ったんですけれども、中学二年の頃に反抗してですね、神なんかいない、神はいない方が都合がいいとか言ってですね、そして勝手な生活をし始めたんですが、始めは何かこう自由になったような気持ちでいたんですけれども、しかしその神を否定してしまった時に自分自身の存在が分からなくなり、結局、生きる意味とか目的とかが分からなくなってですね、非常に悩み苦しんだんですねえ。 で、その頃少年時代、誰もそうかもしれませんが、文学に心惹かれてですね、そして夏目漱石なんかの小説を幾つか読んだりして『こころ』なんていう小説では決局最後は尊敬していたその先生が自殺するという所で終わる訳ですね。 結局何だか望みがない、というふうな。 で、心惹かれていた太宰 治とかですね、芥川龍之介って、これなんか随分心惹かれて小説を読んだんですけど、結局この人たちも自殺をしていった。 突き詰めていくと死ぬ他ないんだというふうな、そんな思いになってですねえ、牧師の子どもでありながら恥ずかしいんですけれども、遺書なんか書いてですねえ、死に場所を転々と求めたというそんなことがあったんです。 生きる意味がない、生きる意味が・目的が分からずに生きるってことは本当に辛いことだというね、そして自分には生きる価値がないんじゃないかと思っていた。 しかしそういう私に対して神は御自分の独り子を犠牲にする程に私を事実愛して下さったという、あの十字架を通して。 そのことを知った時に、まさに衝撃的でありましたけれども、それは私を生きるようにするためだ。 私は神様の愛によって生きるようにされた。 これは本当に素晴らしいことだと思うんですね。
( PBA制作「世の光」2008.11.24放送でのお話しより)
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