６日（日）、今日もよく晴れて、秋祭りには絶好の一日となった。加東市の高岡地区の稲荷神社、上滝野地区の春日神社で秋祭りが行われ、雄壮な太鼓屋台の巡行や宮入りを楽しむとともに、皆さんから県政への厳しい意見、正常化への期待の声を聞かせていただいた。
１１時、加東市西部の高岡地区内の旧道の辻で、地区内の３台の太鼓屋台が揃って巡行する姿を見た。地元の方から太鼓屋台についてのお話を伺うことができた。
１２時前には上滝野の春日神社に。境内には神輿と太鼓屋台の宮入りを待つ多くの人で賑わっていた。神輿は下滝野、光明寺地区から１台ずつ、上滝野の２台の合わせて４台が宮入りした。続いて、上滝野の太鼓屋台が宮入りし、何度も威勢良く差し上げが行われ大きな拍手がわき起こった。宮入り後、舞殿では、下滝野地区の獅子舞が奉納された。
境内では、多くの方々と挨拶を交わし、お話をすることができた。特に県政の混乱、知事選について、厳しい批判や心配する声が多く、次に選ばれる新しい知事の下で、県政の正常化を期待する声を聞かせていただいた。
