感染拡大の影響深刻化

１３日（金）、今日も新型コロナウイルスの感染拡大、その影響が世界を駆け巡った。ＷＨＯのパンデミック発表、ニューヨーク株式市場の大暴落に続いて東京市場も。そして、東京オリンピックの開催をめぐり、延期、中止の発言が出始め、アテネで始まった聖火リレーがすぐ中止になった。国会では、新型コロナ特措法が成立した。
　兵庫県でも５０人を超える感染者が確認され、介護施設や病院などでのクラスターの発生の可能性も報じられている。学校の休業継続に加え、公的施設の利用中止なども続けられている。これまで３月末までの行事等の中止、延期の連絡だったが、４月行事についても状況を踏まえ、そうした対処をとるという連絡も入り始めた。つい２週間前の３月はじめとはまったく違った状況になっている。そうしたなかでの日常生活の維持、経済活動の継続といった課題への対処が行われている。
　今日は、当面のスケジュール調整やメッセージの作成、送付作業を行った。夜には日本会議北播磨支部の役員会に出席し、総会等の行事計画の実施について協議した。４月、５月初めまでの行事の実施をめぐっては、準備も含めてその判断をするのは今が限度。しかし、今後の状況の変化を予想するのは難しい。